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【発表案件】
・北九州ポップカルチャーフェスティバル2018について
・KitaQフェスinTOKYO2018開催報告
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平成30年10月24日市長記者会見
【発表案件】
・北九州ポップカルチャーフェスティバル2018について
・KitaQフェスinTOKYO2018開催報告

発表項目

(1)北九州ポップカルチャーフェスティバル2018について(PDF:501KB)

(2)KitaQフェスinTOKYO2018開催報告(PDF:688KB)

月日:2018年10月24日
場所:北九州市役所

出席者 北九州市長

会見の動画(YouTube)

市長
最初に2つ、ご報告を申し上げたいと思います。
最初に、「ポップカルチャーフェスティバル2018」であります。今年は11月の10日、11日に開催予定で、ポップカルチャーフェスティバル、ちょっと長いので、これからは略して「KPF」という言葉を、時々使うようにいたします。お手もとの資料に沿ってご説明をさせていただきますが、マンガ、ゲーム、アニメなど、若い世代にも大変関心が高い、この“ポップカルチャー”をテーマにいたしまして、平成26年度から本市は、小倉駅の新幹線口エリアで開催しております。九州最大級のイベントで、今年で5回目を迎えます。本市は、文化庁から「国際文化芸術発信拠点形成事業」に、メディア芸術分野では全国で唯一、採択されている都市であります。「KPF」は、その核となるイベントです。すでに一部の企画は、報道投げ込み、また公式ホームページでお知らせをしているところですが、北九州市ならではの企画を、いくつかご紹介をいたします。まずは、話題のアニメとのコラボ企画で、3つ紹介しますと、1つ目は、本市出身の漫画家、北条司先生の大ヒット作で、来年2月に公開される「劇場版シティーハンター」とのコラボ企画であります。主人公・冴羽獠を、魅力ある繁華街を目指す取り組みである「ポッキリー小倉」で活用いたします。具体的には、繁華街にオリジナルデザインのバナーを設置するほか、協力店にステッカーを掲示いたします。繁華街が一体となった取り組みで、「安全・安心なまち北九州市」を全国にPRするわけです。2点目は、この夏大ヒットしましたアニメ「はたらく細胞」とのコラボであります。赤血球や白血球と言った体内細胞を擬人化したアニメで、対象期間中に小倉北区魚町の「献血ルーム」で献血にご協力をいただいた方に、登場キャラクターのオリジナル缶バッジをプレゼントいたします。献血離れが進む若年層に向けまして、献血への関心を高め、協力者の増加につながることを期待しています。3つ目です。「ソードアート・オンライン」は、世界中にファンの多い人気作品であります。KPFへの出展をきっかけに、ギラヴァンツ北九州とのコラボが実現をいたしました。ファンの皆さんには、貴重な共演を楽しみながら、チームの活躍を後押ししていただきたいのであります。
次に、本市をモチーフとしたアニメ応援企画として、2つの作品を紹介します1つ目は、クラウドファンディングの支援を受けて制作中であります、オリジナルアニメ「メカウデ」という作品です。10月に完成したばかりの試作版アニメには、小倉駅など、馴染みの場所が随所に登場します。会場では、この試作版を上映するほか、出演声優やオフィシャルサポーターにトークショーなどで作品を盛り上げます。
2つ目は、「BULLBUSTER」という作品であります。ストーリーに合うロケーションを探していた原作者が、縁があって本市を訪れたところ、一目惚れしたことで、作品の舞台のモデルになったと聞いております。今年のKPFのビジュアルには、この作品のキャラクターを起用いたしました。12月には書籍化が決定しております、今後の動きに注目の作品であります。両作とも、本市の「ものづくりのまち」のイメージ、本市の象徴的な風景であります工場群や風情漂う街並みが、作品の世界観と合致したものであります。両作とも、ロケハンには「北九州フィルムコミッション」が協力をしております。来年以降、アニメ化を目指すこれらの作品を継続的に応援していきまして、聖地化、またアニメツーリズムにつなげていきたいのであります。その他、注目企画ですが、日本を代表するアニメ制作社「ボンズ」の20周年を記念した展示を、本市で開催をしていただけることになりました。「鋼の錬金術師」などが代表作であります。年内に、東京以外で見られるのはここだけです。日本のアニメ界をリードし続けてきた「ボンズ」の貴重な作品の数々を、ぜひご覧いただきたいのであります。また以前、皆さまにもご報告をしたことがあると思いますが、これまで東京でのみ開催されておりましたビッグイベントがあります。「海外マンガフェスタ」です。今年はこれを、KPFと同時開催をいたします。海外の漫画クリエーターのブースの出展、また国内外の有名漫画家同士のトークイベントなどを開催する予定です。これらのイベントの相乗効果によって、さらなる盛り上がりを期待しています。こうしたイベントを通じまして、来年には「アジアMANGAサミット」が、北九州で初めて開催をされます。2020年には、「東アジア文化都市」の年間のイベントがスタートをいたします。東京オリンピック・パラリンピックに向けた、まちの機運を高めていきたいのであります。さらに、本市の魅力を国内外に発信して、さらにインバウンドを取り込む、まちのにぎわいづくりへとつなげてまいりたい、このように考えております。
次に「KitaQフェスin東京2018」の報告であります。2日間で昨年を上回る、延べ約1万1,200人の方にご来場をいただいて、大盛況のうちに幕を閉じました。「KitaQフェス」の運営にあたりましては、企画運営部会の学生の皆さん、また本市出身やゆかりの著名人の方々、また、株式会社「スターフライヤー」をはじめとする31社の企業の皆さまに、多大なるご協力をいただきました。この場をお借りして、感謝を申し上げたいと思います。ご来場の皆さんには、市民に人気の地元グルメのほか、「安全・安心の街」、また「映画の街」など、本市の魅力に触れていただきました。今年は新たに、地元企業とU・Iターン希望者とをつなぐイベントを開催しました。働いてみたい街、住みたい街と思っていただけるよう、積極的にPRしたところです。来場者からは、「北九州の昔のイメージと違う」、あるいは、「楽しそうなところで、一度遊びに行ってみたい」などの声を聞きました。このイベントの目的であります。首都圏における本市の認知度やイメージの向上を図ること、また北九州市のファンを拡大すること、こうしたことをさらに促進することができたと考えております。今回の盛り上がりは、前回の「KitaQフェス」をきっかけに、首都圏で新たにネットワーク化された学生や社会人の力によるところも大きいと考えます。首都圏でのさらなる知名度の向上、北九州市を応援する人の輪の拡大を図るために、来年度の開催についても前向きに検討したいと考えております。私からは以上でございます、ご質問を承ります。

記者
私から1点、KitaQフェスタの件なのですけど、これはご盛況だったということなのですが、今後の人口減対策を含めた施策への、市長が実際に行かれてですね、どのように活かしていけるのかという感想をお持ちなのか、教えていただけますか。

市長
今回、昨年に続いてですね、盛況にこのイベントができたというのは、やっぱり本市出身の学生さんであったり、あるいは首都圏で活躍している社会人であったり、そういう方々のネットワークをですね、こうしたイベントの成功を目指してコラボをする過程でですね、ネットワークがより広がってきたというふうに感じております。そして今回、初めてこのU・Iターンを考えていらっしゃる若い方々と地元企業とのですね、面談、そういうブースをですね、つくらせていただきました。ぜひ、こうした首都圏のネットワークを活用してですね、さらに首都圏での発信を強化することに加えまして、U・Iターンを考えている若者にですね、ぜひ働きかけていきたいと、こう思っております。また、今回の人の流れを見ておりまして、「ソウルフード」という言葉がありますが、それは、資さんうどんのみならずですね、豚まんであったり、パンであったりですね、やっぱり食べ物というのは、やっぱりイベントを考える時に、大変大事なことなのだということを改めて感じました。今、地元のイベント、あるいは2020年の「東アジア文化都市」もそうなのですが、「食」ということに海外のビジターも非常に関心・注目を持っておられますし、さらにこの「食」ということに注目をしたいろんな展開にですね、手応えを感じたところであります。もう1点は、フィルムコミッションのネットワークでございます。今回、「相棒」のですね、2人の主演俳優は急遽、お越しいただきまして、ものすごい数の応募者が短期間の間にあったわけでありますが、安全その他を考えまして、200名というように限定させていただいたのですが、やっぱりそういう著名な俳優の皆さんをはじめですね、いろんな、ロバートさんも地元出身でありますけども、来ていただく。やっぱりこれは、フィルムコミッションがそういう俳優さんや映画人、ドラマの関係者と普段からですね、ご縁を深めてきてですね、こういう時にですね、大変そのネットワークが大きく成果に結び付いたのではないかな、そのように感じております。

記者
分かりました。KPFもあまりに盛りだくさんですので、各社さんから、もしありましたらお願いします。

記者
KPFで大きな2項目、「メカウデ」と「BULLBUSTER」、この2つのアニメを使って、将来的にはアニメツーリズムを成長させて、聖地化を目指すと市長がおっしゃったのですけども、この作品があるのは分かるのですが、その後の展開というか、これから市としてどういう形で、そういったそのアニメツーリズムだとか聖地化を目指していかれるのか、何か計画しているものがあれば教えてください。

市長
特段ですね、大きなイベントを続いて考えているということではないのですが、こうしたことを通じて次のPR、発信をですね、私ども関係部局、また多くの識者のご意見も聞いて、次々と展開できるように努力をしたいと思っています。次の大きな節目の目標は、2019年は「アジアMANGAサミット」ということがありますし、2020年には「東アジア文化都市」の年間のプログラムがスタートをいたします。この2つはいずれも大変大きなイベントで、行事でありますので、目標がそのように設定されておりますので、それに向けてですね、着々と準備をしていきたいと思っております。もし、担当者のほうで、何か次の予定で補足することがあれば。

担当者
今度、「メカウデ」、それと「BULLBUSTER」、これ将来的なアニメとなるということで、われわれとしてはこの北九州市が舞台となった、いろんな作品っていうのはそんなに多くはありません。今回、この北九州で実際にですね、ロケーションハンティングして、そして北九州を、舞台の作品をつくっていただくということで、当たった暁には、おそらくそういった、「そこの舞台がここだったのだ」っていうことで、アニメツーリズムといったことも増えるのではないかと思います。そういったところで、われわれ一緒に作品を作り上げたということで、PRを含めて、いろいろ情報展開していくことも考えていきたいなというふうに思います。

市長
「全庁挙げて次のプログラムを成功させたい」と申し上げたのですが、さっき申し上げましたように、メディア芸術という分野ではですね、京都をはじめとして、首都圏のほうでも一生懸命取り組む自治体が他にあるわけですが、文化庁から全国で唯一、国際的に発信する拠点をつくってみようということで、採択をされております。それだけに、これは国、文化庁のほうも大変注目をしていただいているだけにですね、私どももこうしたことを契機として、さらに次のアイデアを、実現をしていきたいと思っています。

記者
発表案件では、他、いかがでしょうか。発表以外の件でご質問をお願いします。

記者
若戸トンネルの使用済みの回数券、1,500枚ほどが不明になったということが分かりました。この市民が、地元の住民が一生懸命、料金を払っている中で、もしも、その関わっている職員なり収受員なりがごまかしていたとしたら大問題で、転売なり、不正利用なりが疑われるということですので、刑事告訴や損害賠償請求も検討されている、公社のほうではそれを検討されているそうです。これは市長として、まずどうお考えなのか、その点についてお聞かせください。

市長
先週、道路公社のほうから、報告が市のほうにありました。現時点におきましては、不正使用、盗難など、現時点でその詳細を確認できていないわけでありますが、このような事態が発生したことは非常に遺憾に思っております。とにかく道路公社に対しまして、速やかに事実確認調査を行って、対策の検討を行うように伝えているところであります。今後でありますけれども、まずはその事実関係の確認、再発を防止する対策ということになりますけれども、不正使用などの事実確認を今後進めていくことになります。その後の損害賠償などにつきましては、道路公社としてもですね、協議を視野にいろいろ考えていると思います。市としては、まずは事実確認調査を急ぐように、そして報告するように、こういうスタンスであります。

記者
今回のケース、聞いてみると、二重のチェックなり、通し番号を入れるなり、それなりにチェックをする体制というのは整っていたようにも見られるのですけども、その中でこういう事案が起きているというのは、ある意味その委託した先の組織ぐるみも疑われるような感じもするのですけども、組織ぐるみでやられた場合には、これはなかなか見抜くのは難しいかなと思うところもあるのですが、一方で、その金券を扱う市の部署っていうのは、この道路公社なりだけではないと思うのですね。この市内の金券ショップに行くと、ここに1枚写真があるのですけども、この金券ショップの店頭には、粗大ごみの処理手数料の納付券っていうのが、通常価格より100円引きでそれぞれ売られていて、品切れだったりすることも多いのですけど、金券ショップの人に聞くと、定期的に業者が持ち込むのだということで、個人が使えなかったから持ち込むといった形態ではなくて、業者がまとめて持ち込むから、こういう販売が成り立っているということのようです。100円引きで売って、それで儲けが出るということは、それなりにもう廉価で持ち込んで売却しているのだろうと思うのですけども、担当課に聞くと、道路公社とは違って、特にロット番号とかを振っているわけではなくて、もうその職員が複数で確認していますとは言うのですが、どういう形でそれを立証するのかというところについては、なかなか答えが得られないというようなことで、これもやはり不正に流用というか、流れているのではないかと疑われるわけですけども、このようなケースについては、今回は匿名の情報提供で、そういう「ごまかしがあるのじゃないか」ということを受けて、道路公社で調査したら発覚したということですが、この粗大ごみの処理手数料なりの券については、これ市としては、調査されるお考えはございますでしょうか。

市長
先週、残念な報告が道路公社から市にありまして、いろんな角度からのですね、検討することはあるかもしれませんが、まずは道路公社も事態を非常に重く受け止めて、市が申し上げたように事実関係を、しっかりと確認をして対策防止対策を講ずると、まずそこまでは急がないといけませんので、それを早く行って報告するように、その報告を待っているという現段階にあります。いずれにしましても、「どうしてこういうことになったのか」ということは、その事実関係の確認の中で明らかになるかもしれません。それを待つわけなのですけれども、「他の分野についてないか」というお話でありますが、現時点におきましては、特定の他の分野について調査をするという方針は、立ててはおりません。

記者
現にこうやって売られているのですけども。

市長
まずはこの道路公社の、この一件を待ちたいと思っています。

記者
道路公社と環境局は全く別の部署で、それが同時並行でやるということは可能だと思うのですけども、今回の道路公社については匿名の情報提供と、あと「疑わしい」ということで調査を始めたと。これについては今、私が「疑わしい」とある意味、情報提供しているわけですけども、それでも調査されないというのはどうしてなのでしょうか。

市長
市長の公式記者会見の場で、他の分野のことについても「どうなのか」という問題提起だと思いますので、それは自分なりにしっかりと受け止めてですね、そういう指摘もあったということで、どのように考えるかということは、内部的にはもちろん議論はいたします。今のご質問に限らずですね、この場で出された疑問点、あるいは問題提起ということは、これは環境局、全部あとで下ろしてですね、いろいろ議論するようにしておりますので、事態が非常に残念な内容でありますだけにですね、これはいったん預からせていただいて、相談をさせていただければと思います。

記者
市民は、今回の道路公社の件もあって、公金のその金券を扱う部署がきちんとその適正に管理、チェックできているのかということに疑念を持っているかと思うのですけども、街なかで、こうやって市民が目にする場所で、こういう公のものが廉価で販売されている、「どうしてだろう」と思う市民がやはりいると思うのですね。その疑問にやはり答えるべきだと思うのですけども、この問題は、環境局を今挙げましたけども、市の部署では、そういう金券を扱う部署っていうのは他にも、例えば交通局にもバスの回数券であったり、あるわけですよね。交通局も赤字が続いていたりするわけで、これを今どうするかという問題も一方である、その金券を扱っている部署はきちんとやっているのかという疑念が一方である中で、この、なかなか市政を運営していくには、きちんと透明性を図って、チェックすべきものはチェックしていくべきだと思うのですけども、それはもうチェックしていかれるというお考えと受け取ってもよろしいのでしょうか。

市長
まずは、今いくつかお話がありましたので、その問題提起を受けて、状況について、市長としてはまず1回目のヒアリングを行うということが、まず最初だと思っております。それを見てですね、今後どうするのかということになるだろうと思います。

記者
今週末、日曜から月曜にかけて、北九州空港からスターフライヤーが台湾に向けて初便、路線就航されますけれども、これについて改めて所感と、もし近々、市長自ら台湾に行く予定であるとか、市の当局から何かちょっと動きがあるとか、そういった予定とかがもしありましたら教えてください。

市長
国際線では6線目、北九州空港の路線としては9線目になります。これまで空港の活性化というのは、都市にとって極めて重要な戦略目標に置いて努力をしてきましたので、関係者の皆さまのお力添えでこのように台北線ができるということは、非常に喜ばしいことだと思っております。これを長続き、活性化していくためにも、市民の皆さま方には、ぜひ利用して台湾観光を楽しんでいただきたいと思いますし、また、韓国に続いて台湾からのインバウンドは2番目に多いわけでありまして、また台北に行ってみると、このアニメ、ポップカルチャーの文化は、目を見張るほど非常に華やかに、特に若い世代を中心にですね、相当に盛り上がっておりますので、そういった意味で、北九州の魅力をうまくPRをして、インバウンドのお客さんの増につなげていきたいと思います。自分は、台北につきましては、台中という台湾の西海岸に、真ん中辺にですね、世界でも例を見ない、ものすごい大きさの、その洋上風力発電のファームをつくる計画がスタートしておりまして、これは、日本では初めてやる本市の事業にも、どういう関わりが出てくるかということもあってですね、一度視察に行きました。その時に台北の、それは、行く目的は、「アジアMANGAサミット」が今年は台北で開かれましたので、その旗をですね、受け取りに行くということで、アジア各地域から集まってきていた有名な漫画家の方々にお会いして、交流するという目的で行ったわけであります。その時に、台湾の施設を見てまいりました。そういうことでありますので、今自分が台湾にということは、計画はありませんけれども、いずれにしても多くのお客さまが来られていますので、もっとたくさんのお客さまに来ていただくために、どのようにPRをしていくかということが大事であります。そして、台湾の大学とのですね、交流も検討しておりまして、相手方と交流が進みそうなところは、関係者の間で進んでおります。向こうも留学熱が相当高くなっておりますし、文化芸術の面で北九州も頑張っているということであれば、その方面にも関心があるということもある大学もありますので、こちらのほうもですね、そうした台湾の、そういった学校や、いろんな施設との交流も考えていきたいと思います。

記者
ありがとうございます。

記者
今の質問に続いてなのですけれども、台湾便を就航して、どのようにPRしていくのが大事というようなところで、これからされていくと思うのですけれども、就航に併せて、北九州空港から大分の別府にも高速バスがですね、運行がしたりとかですね、北九州だけじゃなくて、他の地域も今回の台湾便の就航っていうのを歓迎しているというような風があると思うのですけれども、そうした中で、もともと中国って言うと、別府とかが人気なわけですけど、そういうところにインバウンドの需要を取られないで、単なる通過航空としての北九空港ではなくて、北九州にとどまってもらうための施策とか、何かPR方法っていうのは、何かあるのでしょうか。もしくは、その他都市との連携、ライバルとして見ていくのか、それとも一緒に何か盛り上げていくっていうことになるのかっていうことなのですけど。

市長
東九州のハイウェイが通るようになりまして、それまでも、その道路の早期完成という大きな共通目標がありましたので、別府をはじめとして、私は「東海岸」と、「九州の東海岸」と呼んでいたのですが、その東海岸の有志の都市の間で観光だとかですね、グルメだとか、いろんなことでその協力関係を深められないかという、そういう模索はしながらですね、早く東国道の早期完成を訴えてきたということで、そのいろんな協力関係について話し合うという素地はできております。今回の別府のことなのですが、ある意味では、福岡市のほうからも別府行きは人気があって、バスも便があると聞いておりますが、北九州市もですね、そうした方々にとって、アジアのゲートウェイとしてのポジションというものを認めてくれたということにもなると思います。そういった意味では、相当連携はして賜らないといけない。同時に、今度はアウトバウンドのほうでありますが、別府に行くまでの間に3箇所ぐらい、確か停車をしている計画ではなかったかと思います。そうなると、そちらのほうから、大分空港にはそうした台湾便はなかったと思いますので、今度は北九州空港を活用していただけるという、こういうそのメリットも十分考えられると思います。そうした意味でですね、これはお客さまがスッと行ってしまって、疎遠になってしまっては、この北九州の観光にならないからなのですけども、そうならないようにもちろん努力はしますが、ある意味では、アジアのゲートウェイとして認められた、そして、逆にアウトバウンドの拠点空港として、北九州空港のメリットが十分考えられると、そういう認識に至ってですね、どうすれば北九州でより滞在していただけるか、さらにブラッシュアップをしたいと思っています。

記者
ありがとうございます。

記者
今日の夕方に、井筒屋を応援するイベントというのが北九州商工会議所の主導で開かれますけれども、まず、民間主導でこうした井筒屋、地場企業である井筒屋を応援しようという動きが出てきたことについて、どうご覧になっているのかということと、今後、市として具体的な支援のプランみたいなものがあれば教えてください。

市長
商工会議所、民間主導で井筒屋を舞台に盛り上げるという趣旨でございます。やはり北九州の百貨店として、全国的に百貨店情勢っていうのは厳しいものがある中で、再出発を期して頑張ろうという趣旨であると思いますので、私も出席をして、さらにこの北九州にインバウンドのお客さまが増えるように。そしてまた都心部に、さらに多くのにぎわいができるように、これまでも努力してまいりましたが、これを契機にさらに努力をしたいと、みんなでまちを盛り上げましょうと、そういう趣旨の全体のエールを送る予定でございます。一方で、やはり商業をめぐる環境、また地権者など、市民の世論も、小倉のほうと黒崎のほうとはまた違うかもしれませんが、やはり黒崎方面におきましてはですね、やっぱり突然、市民の方からすると、当然そこを退店するという話になっておりますので、いろんな思いの方も正直言っていらっしゃると思います。いずれにしても、特定の企業に対して、商店に対して、市がテコ入れをするということではなくてですね、その地域の商業全体をより盛り上げるためにどうするのかということが大事な視点だと思いますので、もし小倉の井筒屋さん以外にですね、またそういう趣旨で何かをするという時に、市としてはその地域全体の商業を盛り上げる、あるいはインバウンドにしても、にぎわいにしてもですね、活性化に向けて努力をしてきている地域というのがいくつかあるわけですので、そういうふうにみんなが盛り上がっていくということは、商業全体にとって非常にいいことだと思います。

記者
そうなると、市として井筒屋を、井筒屋メインで応援するというか、その撤退に対してテコ入れを図るというのは、今の段階ではなかなか難しいということでいいのでしょうか。

市長
かつては大店法という法律があって、その地場の中小の商店街と大型店との調整を地域である程度できた時代が長くあったわけでありますが、その法律が廃止されてもうだいぶ経ちます。そういった意味ではですね、商業をめぐる、時には利害がぶつかるようなケースもままあるかもしれませんけれども、基本的には特定の店舗を、行政がそこに集中して応援をするということは、そういう時代でもないように思います。今回は、その井筒屋さんに来られるお客さまがですね、周囲の飲食店や、あるいは商店街を回られるという回遊性があるわけですね。だからこそ、井筒屋さんに頑張ってもらわないと、この地域全体が落ち込んでしまうという危機感がある。だから盛り上げようではないかという、そういうことではないかと思います。私どももその地域全体を盛り上げていくということで、商業地域で、もしそういうプログラムがあればですね、できる限りのエールを送りたいと思っています。

記者
関連ですけれども、井筒屋のコレット、黒崎の撤退の発表が7月31日、3ヶ月ぐらい経つと思いますけれども、民々の案件ではあると思いますけれども、市長もこれまでスペースワールドの跡地の有効活用とともにですね、重要な課題のテーマとして、ずっとおっしゃってきたと思うのですけど、現状の、今なかなかお話しづらいところもあるかもしれませんけど、後継店なり、今後の見通しについて、今どのような把握をされてらっしゃるのか教えてください。

市長
それぞれ民間の事業者がですね、取引先、あるいは投資家、さまざまな方のご意見を聴取しながら、この再活性化の道を一生懸命、模索されておりまして、その過程で、行政はその情報も聞かせていただき、そしてまた商工会議所と一緒になって、応援できるところは応援しようと、そんな気持ちでいるわけであります。小倉のコレットのほうにつきましては、やはり交通の便が非常にいいということもあって、今はその若い方もネットで品物を買ったりですね、大型の量販店だとか、いろいろありますので、デパートというのはなかなか難しいのではないかというふうに、そう思います。しかしですね、コレットは非常に地理的にも、そしてまた徐々にですね、やはり地価が一部上昇に転じるとか、人のにぎわいも出てきているとか、いろんな再開発も進み出しているということで、可能性、手応えというものを、民間の事業者も少し感じていらっしゃるような感じがします。こういう商業の、この出店とかですね、そういう問題については、非常に情報の管理が求められている面もありますので、率直に今感じているのは、コレットのほうについては、やっぱり場所が非常にいいと。従って、商業についてはですね、大型のものが来るというよりは、むしろ中堅規模の、いいお店がですね、やはり可能性を探り出しているという、そういう手応えは少し感じているのです。それに対して、黒崎のほうであります。やっぱりですね、突然ここを出るという話になって、非常な衝撃というものが走った。その中で、やはり核となるものが必要なので、行政も何か手助けをできるものがあれば、地元商店街からも、核となるような施設について考えてもらえないかとか、そういったご要望も届くようになってきております。そこで、民間事業者の方々がいろいろと、時に悪戦苦闘しながらも、可能性を探って、今どんどん話を進めていらっしゃいますので、その状況をよく見守って、商工会議所と一緒になって、応援できるものがあれば応援していきたいと思っております。ただ、両者について言えることは、井筒屋さんが、そこを引きましても、多くのテナントさんは「ここで頑張りたい」って言っていることです。従って、これまでのメディアの報道を見てですね、もう全部、何もかも閉まってしまうように、お客さんは思っている節も出てきていて、大変その点が弱っているということを両方から聞いております。従って、コレットにしてもメイト黒崎にしましても、「絶対頑張って、ここで花を咲かせるのだ」という方々も少なくないということです。その点もですね、ぜひ発信をしていただければというように思っております。商業だけで行くのかどうかについては、議論があると思います。今度、高島屋と三越伊勢丹のほうがリニューアルをスタートしましたね。高島屋ですとか、すぐ横に、ものすごくデラックスな高層マンションができました。ですから、この百貨店の世界におきましても、中のリニューアルもそうなのですが、その地域全体をどのようにして盛り上げるかというのは、いろんな模索があって、現に売り出しましたね、東京のほうから。そういった意味では、いろんな可能性があるということは、行政としては、これは地権者をはじめとして皆さんが、民々の話し合いの中でまとまるということがもちろん大前提ではあるのですが、どのような可能性があるのかについての研究はしておかないといけないと思います。

記者
分かりました。

記者
18日に九州市長会がありましたが、市長は欠席されておられました。特段、公務、予定表を見る限りは入ってなかったのですけども、欠席された理由は。

市長
それはいつの。

記者
18日、先週の木曜日です。

市長
先週の木曜日、ちょっと予定を見てみないといけません。

記者
特段、予定表上は、何か大きな日中案件が入っているようには出てなかったのですけども。

市長
そういう時ほど、目が回るほどいろんな内部協議や、いろんな来客応対があったのかもしれません、ちょっとそれは見てみないといけませんが。

記者
九州市長会は、結構欠席されることが多いと聞いたのですけども、出席は積極的にされてはないのでしょうか。

市長
これまでも行く時もありましたし、その時々であります。

記者
特段、九州市長会については資料が自分で探せなかったのであれだったのですけど、政令指定市の市長会についてはサイトのほうで出席表が出ていますので、市長が就任以来の出席状況について確認しました。他のまちをちょっと引き離す感じで、代理出席や欠席、大阪っていう特異な首長さんがいらっしゃったまちも多いのは多いのですけども、大阪と並んで北九州の代理出席や欠席の多さっていうのが目立つ感じがしました。特段、この政令市の市長会に出られない理由というのは何かあるのでしょうか。

市長
特段、理由はありません、結構行ったつもりですけど。

記者
もう10回以上が代理出席及び欠席という形で、最初の2年間、就任直後の2年間はまめに出ておられたのですけども、その後はもう、かなり欠席ばかりなので。

市長
3期目は、2年間はお役をいただいておりまして、女性活躍ということの特命を受けたりですね、それから4つ部会をつくっておりまして、総務財政的な、これは名古屋の市長さんだとか、みんな一緒だった、京都の市長さんが一緒だったのですが、その部会長だとか、そのお役を引き受けている時というのは、やっぱりできる限り出るように努めました。

記者
役がないと出ない、出るメリットっていうのはないのでしょうか。

市長
それは出て、いろんな市長さんのお話を聞いたり、結構、代理出席のところもありますけれども、資料は配られますし、その時々の重要なテーマについて意見交換をいたしますから、出ることは有益だとは思っています。

記者
12年間調べた結果、代理出席等で出ているところもちょくちょくあるのですけども、そこはもう2、3回とか1回とか、そういうレベルで、10回以上というのはやっぱし、ちょっと。

市長
ただ、副市長さんは原則、代理出席はいたしておりますので、どこで、会議では政令市長会の場合もそうなのですが、副市長が代理で出ているからと言って、何か後ろのオブザーバーなところで聞くことはありません。同じメンバーとして、中には市長さん以上に発言をされる方もいらっしゃいますので、そういった意味では、北九州市役所としてはですね、政令市の市長会との間に、自分が欠席するからと言って、不利益になることはないと思います。

記者
この北九州の地域の集まりで言ったら、盆踊りであろうと、野球大会であろうと、5人集まれば市長は顔を出すって言われるぐらい、まめに出られているのですけども、この九州市長会なり、その政令市の、そういうよその自治体の、その集まりっていうのに出ないことによって、その都市間連携とか、そこら辺に影響っていうのはないのでしょうか。

市長
それはないと思います。

記者
災害時等でも、特段、問題はないと。

市長
災害の時にどう対応するかという会議の時には、自分も出ておりました。特に学校の施設についてはですね、補助率が非常に低くて、これはもう政令市長会挙げて、文部科学省、財務省に強く言うべきだという、そういう時が時々あります。そういう時には出ております。

記者
分かりました。話がまたちょっと変わるのですけども、人口問題についてですけども、合併から55年が経って、人口、当初、各区ブースを見た時に、門司や戸畑や八幡東というところは落ち込みが大きくて、小倉は一人勝ちみたいな状況にあるわけですけども、2012年に、議会改革協議会でも、最盛期の人口から10万人ほど減っていて、議員数を一部だけでなく、7つある行政区や、市議の選挙区5つ程度に再編するとか、抜本的な議論を始める時期に来ていると当時の片山座長がおっしゃっていたりして、だけどそこから動いている節もないわけですけども、市長もこの間12年、特段、この問題を、何か選挙の争点にされたりとか、まずこの区の再編問題等についてはどのようにお考えなのか、その点をお聞かせください。

市長
行政区の再編ですね。議会においても、検討をしてはどうかという議員からのご提案もありました。検討するとなりますと、語感からしてですね、「かなり踏み込んで前向きに」というように取られる方もいらっしゃるでしょうから、「調査研究する」というトーンだったと思いますけれども、せっかくの問題提起ですし、それは1つの方法だろうと思いました。ただ、自分も衆議院の経験で、議員の場合は地元密着型で、いろんなところで車座になって、いろんなご意見を聞くことも結構ありました。そういう経験からいたしますと、人口が少ない戸畑区においてもですね、「若戸」とかですね、あるいは「八幡東区と」とか、そういうその意見を述べる方がいるとですね、やっぱり庶民感情として、「それはないだろう」という方が非常に多かったように思います。ですから、理屈の上で「行政の効率化」という視点に立って議論すればですね、それは1つの方向性だろうと思いますが、やっぱり市民感情としては、いかがであろうかという感じはずっと持っているのですけれども、しかし、議会での問題提起でありますし、これは事柄の性格上、自分も正面から受け止めて調査研究するということで、役所の中でも協議をしたことがあります。その中で、結論としてはやはり、市民としての理解・賛同が得られるかどうかという、最終局面での判断としてはですね、まだやはり早いのではないか、あるいは難しいのではないかという意見が多かったように感じて、そこで自分としての取った判断というのは、ある行政部門については、例えば税務なら税務ということで、小倉方面と八幡方面にスタッフを集めて、充実をして、相談体制をしっかり取って、それで、その各区役所単位で考えるのではなくて、「その仕事に応じては、このように固めてやる」という、全体としての統合っていうのは難しいかもしれないけれども、そういう意味での効率化っていうのは、余地は大いにあるのではないかということで、検討を指示したのを記憶しています。

記者
それは、いつの時点の話なのですか。

市長
それは数年前ですね。

記者
前回の任期中なのか、今回の任期中なのか。

市長
今回ではなかったように思います。

記者
前回の任期中。

市長
市長質疑で出ました、自民党から。

記者
そこからまた数年経って、人口減もさらに進んでいる状況ではあるのですけども、この問題について、どのように今後取り組んでいかれるのか、どうお考えなのか、現状のお考えをお聞かせください。

市長
今年の夏、大雨の時に避難情報を出します。そうすると、行政のほうはすぐに職員が鍵を持ってですね、避難されてくる方々の対応をしないといけません。基本的に区役所のほうで受けて、何箇所かについて鍵を持って開けるという。やっぱり1人っていうわけにはいけにはいかないから、2人とかいたような、担当者が。そうなりますと、特に門司で集中的に雨が降ったということもありました。門司区役所の職員の数は、八幡や小倉方面からすると、やっぱりスリムになっております。そういう時にですね、難しいので、そこら辺は「防災」という意味においてですね、臨機応変に対応する仕組みを検討してはどうかということは、申したことがあります。いずれにしても、7区を今どこかに、どこかを統合するというのは、やはり市民感情もそうなのですが、議会の中にもですね、当事者になってらっしゃるところからすると、これは大問題ということもあってですね、なかなかその辺は簡単ではないと思いますが、仕事に着目をしてですね、より効率的に人を配置していくということは、今だからこそ余計に大事になってくるかもしれないと思っています。

記者
先ほど、前任期中に税務について集約するとか、そういう考え方があるとおっしゃられたのですけども、その後、実際に何か着手されて、今こうなってスリム化されているとか、そういう実態はあるのでしょうか。

市長
そのことで数字を出したのは、すぐちょっと念頭には分かりません。実際に、税務事務については着手したというように思いますが、今現在、どのように対応して、結果としてどの程度、人の問題に結び付いているかというのは、今、手もとに数字がありません。

記者
公社の回数券のほうをちょっとお尋ねしたいのですが、10月1日で無料化されて、間もなく公社も解散されると思うのですが、今回のその行方が分からなくなっている、今現在使っている170万枚の回数券を、あと1ヶ月あまりで全て調査するっていうのは、実際できるのかどうかっていうところに疑問があるのですけど、その点について、市として何か支援をされるとか、そういうことはお考えなのでしょうか。

担当者
12月1日には無料化されます、有料道路若戸大橋は、12月1日に無料となります。道路公社の解散は、その後、残務整理がありまして、来年の6月、7月ぐらいを目途に予定しております。残りの残枚数、30年の1月8日から9月までの若戸トンネルの回数券の調査は、10月末を目途に完了する予定です。道路公社の職員と受託会社の伸和サービスの職員とで、10月末に完了させるよう、鋭意努力している最中でございます。

記者
もう1点お尋ねしたいのですけど、先ほどコレットと黒崎店の、その後継店のところで、調査研究をされるということだったのですが、どちらも市にとっては、やっぱりそのまちづくりにとって、中心となる施設だと思うのですけど、具体的にどのような調査研究をされているのでしょうか。

市長
調査研究、何について。

記者
行政として、民々の契約であると思うのですけど。

市長
小倉のほうはですね、商業の場所としてですね、可能性が、かなり手応えを感じていらっしゃるところもあるようですので、今後の民々の話し合いの中で、いろんな動きがあり得ると思っています。課題は、じゃあ黒崎のほうはどうかであります。依然として、中核的な施設がそこに、メイト黒崎にまた入るようにと強く望む地元の声がありますけれども、商業、あるいは飲食でもって、それを埋めていくということも1つの発想かもしれませんが、先ほど申し上げたように、東京における最新の百貨店事情を見ていきますと、高島屋のすぐ横に、やっぱり高級マンションというものが建っているとかですね、何かいろんなことを、三越伊勢丹のほうも内部のリニューアル、いろんなことを考えています。特に、あそこは「コンシェルジュ」という、人の力というものを重視して、そこで付加価値を高めていくという、何かいろんな工夫をしているわけです。従って、メイト黒崎、あそこの場所においてですね、「商業で頑張っていくべきだ」と言う人もいるし、「そうしてくれ」と言う人もいるかもしれませんが、地権者を含めてこの民間の事業者、都心開発などが、今後10年、20年、30年先を見た時に、あそこの建物はだいぶ古くなってきておりますので、そんな長いこと「あのままで」というのも難しいでしょう。そうした意味で、他に可能性というのは、ゼロなのかどうかです。全部が全部、商業としてまたスペースを埋めていくという選択肢だけなのか、それともどうなのかという、そういう面で、他のいわゆるその注目されるモデルなんかについては、地元の方々が「こういう方向で行ってほしいな」と言った時に、「今から調べます」じゃダメでしょうから、いろんなことを、やっぱり調査研究しておく必要があるなと。

記者
具体的にもう何か調査されているのですか。

市長
これはまだ、あったとしても、ちょっと申し上げるのはどうかというふうに思います。そんなでも、10も20も構想があるわけではありません。あくまでも地権者を含めて、民間の事業者の方々の気持ちがまとまるかどうかということが大きいと思います。

記者
分かりました。

記者
他にいかがでしょうか。

記者
宿泊税について教えていただきたいのですが、すでに言及されたことがあったかもしれませんが、県と福岡市ですね、それぞれ導入準備、導入検討という中で、協議がどうなるかという話ですけど、この北九州市としては、宿泊税のあり方というのはどのようにお考えですか。

市長
福岡県と福岡市の間で協議をするかどうかっていう、大事な段階に来ているようにも報道されておりますので、基本的にはですね、その協議の行方をしっかりと見守りたいと思っています。その上で、北九州市にとって、その協議の方向如何によりますけれども、方向性を発信するかもしれませんけど、今はその協議の行方を見守りたいと思っています。

記者
市単位で必要であるとかですね、導入したいという意向はお持ちなのでしょうか。

市長
宿泊に着目をしてですね、一定の財源を確保して、それをさらにですね、観光、インバウンドの拡大につなげようという、その発想は、非常に注目していますし、大事な議論だと思っています。それだけに、これから議論に入るかどうかという段階にありますので、ここは静かに見守りたい、まずは当面。

記者
よろしいでしょうか。ありがとうございました。

市長
ありがとうございました。

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