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【発表案件】
・北九州港開港130周年「みなとオアシス」への登録について
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令和元年10月30日市長記者会見
【発表案件】
・北九州港開港130周年「みなとオアシス」への登録について

更新日 : 2019年10月30日
発表項目

(1)北九州港開港130周年「みなとオアシス」への登録について(PDF:1.8MB) 

月日:2019年10月30日
場所:北九州市役所

出席者 北九州市長

会見の動画(YouTube)

市長
それでは、最初に「みなとオアシス門司港」についてご報告をいたしまして、後ほどご質問を承ります。北九州港は、1889年に門司港が国の特別輸出港に指定されてから、今年の11月15日で130周年を迎えます。明治から昭和初期にかけまして、門司港は重要な国際貿易の拠点として大変賑わい、横浜・神戸と並び「日本三大港」の1つに数えられ、日本の近代化を支えてまいりました。その後、5市合併を契機に「北九州港」となり、この間、物流・産業・にぎわいの拠点として発展をしてまいりました。今年は、北九州港開港130周年を記念して、にぎわい創出、関門連携、SDGsの推進、この3つの柱を主題にして、さまざまなイベントを行っております。また、開港記念式典を11月16日、土曜日に執り行うことにしております。このような中、門司港西海岸エリア一帯の、本市のにぎわいの拠点15の施設が「みなとオアシス門司港」として、国から登録されることになりました。この登録によって、まず国土交通省主導による全国への情報発信、また市内にインバウンド客を集客する大きなコンテンツとなること、また近隣の「みなとオアシス下関」も含めた関門地区の周遊人口の増加、さらには、全国約130あります「みなとオアシス同士」の連携によりまして、交流人口の増加など、にぎわいを介して経済波及効果が期待できます。登録後の運営主体であります。門司港のまちづくり、港の振興に関わる団体など、民間で組織される「みなとオアシス門司港運営協議会」となります。市は設置者としまして、バックアップに当たります。官民一体となって、さまざまな事業に取り組んでまいります。11月16日に行われる「北九州港開港130周年式典」に併せまして、国土交通省主催の「みなとオアシス門司港登録証交付式」、また「門司港レトロイルミネーション点灯式」など、地域の一大セレモニーが行われます。これを機に多くの方に、北九州港についてもっと知っていただいて、みなとや海に愛着を持っていただきたいと願っております。そして、北九州市のさらなる発展に向け、大きな弾みとなるよう、盛り上げていきたいのであります。それでは、ご質問を承ります。

記者
今回「みなとオアシス」に登録されたということで、国土交通省からの、何かしらの具体的な補助金なり支援なりというのは何か用意されているのかどうか教えてください。

市長
事務方から補足をいたしますが、何と言っても、この情報化の時代で、いかにして発信をするかというのは大きい課題でございます。国土交通省にホームページがありまして、そこで「みなとオアシス」の全国的な広報を行っていると、また、構成施設には共通の標章が掲示されると。そのブランドによる高いPR効果という、ソフト面での支援というのはまず大きいと思っております。また、今後の具体的な目標として、「Sea級グルメ」の誘致を考えております。シーというのは、ABCではなくてSEA(海)のことでありまして、このにぎわいのイベントというのは、例えば、北海道の紋別でやった時には2日で1万人、多くの方が集まったということであります。年1回、このグルメイベント、Sea級グルメ全国大会が開催されておりまして、私ども将来的には、ぜひそういうのを誘致したいと考えておりますが、そういった意味でも、国土交通省とのこうしたいろんな連携が視野に入ってくるということもソフト面での効果であります。財政的に誰か知っている人。

担当者
今、ご質問いただいた件につきまして、国からの支援メニューですけども、「みなとオアシス」を構成する、例えばその施設を新たに整備する場合は、社会資本整備交付金の優先的な配分が国から受けられたりとか、あとインバウンドに対応した施設の場合には、観光庁の補助メニューも受けられたりとかいったようなことがあります。全部で国の補助金等のメニューが12ぐらい用意されていまして、それぞれ何をやるかによって、支援メニューが選べるという制度になっております。

記者
追加でなのですけど、「みなとオアシス」自体の登録、この「みなと」の登録は、福岡県内で他には。

担当者
今、ご質問ありました件に関しては、「みなとオアシス」の県内では、宗像の「大島港」っていうのが登録されていまして、県内では2番目の登録になります。

記者
分かりました。幹事社としては以上なので、各社さんございましたら。

記者
この「みなとオアシス」は、市のほうが申請したのでしょうか、時間的なスケジュールを教えていただきたいのですけども。

担当者
設置者は市になります。今年の9月10日に申請を国土交通省にしまして、それで最終的には、11月15日に正式な認定を受けると。16日、翌日ですけども、認証式を国のほうの主催におきまして、旧大連(航路)上屋のところで認証式が行われるという流れになっております。

記者
この件、なければ別の。うちとしては特に質問等ありませんので、何かそれぞれお願いしたいと思います。

記者
その「(みなと)オアシス」の関係で。130以上、もう指定されていて、私も転勤先でいろいろ、これまでも見て来るところがあったのですけども、うまく活用できているところもあれば、何か指定を受けただけで終わっているようなところもあったりして、いろいろバラつきはあるわけですけども、海の駅をつくったりとか、いろいろ取り組んでいる地域もあるのはあるのですが、北九州市として、さっき「Sea級グルメの誘致」っていうのは目標の1つとして挙げられましたけど、どのようなイメージで今後、この制度を活用していかれるのか、もうちょっとあれば。

市長
門司港のさまざまな振興につきましては、関係者、今まで一生懸命やってきているわけですが、昨今「関門海峡ミュージアム」がリニューアルをいたしましたし、それから、クルーズ船が西海岸地区に多く寄港するようになりました。そこで、関係者の間で、いわゆるレトロ地域の中心部と西海岸を一体的に周遊させる工夫というのが大事ではないかと、こういうことが背景に1つあります。今回、今後、指定を受けまして、案内看板を設置していくわけでありますが、例えば共通のパンフレットを作成すると。こういうふうにして、一体的に集客をして、周遊していただけるような体制をみんなで目指していくという、これが1つあります。それから、2年前に「みなとオアシス下関」は登録されております。こことの、関門連携ということでいろんな取組はしているわけでございますが、これを機にさらにこの関門連携事業を前に進めて、さらなる周遊人口を拡大するというのがあります。もう1つが、先ほどSea級グルメイベントのことを申し上げました。全国大会はそのようにして大変、大規模なものになりますが、これから、この「Sea級グルメ」というのを意識したさまざまな食のイベントなどにつきましても、これから一層、努力をしていくということにつながると、このように考えております。従いまして、先ほど国の助成はどうであるか、支援メニューのご質問があったわけでございます。それは非常に大事なことでありますが、財政が依然として厳しい状況が続いていく中にありまして、こうした一連の「みなとオアシス」の振興のために、やはり選択と集中で、いろいろと自前として、われわれとしても財源確保に努力していこうという機運が関係部局、いろんなところで広がると、こう思っております。

記者
工藤会本部事務所の関係で、今ちょっと現状はどういう状況になっていて、実際の具体的な、正式な契約の締結と解体時期含めて、どういう状況になっているのでしょうか。

市長
当初、これまで10月中の契約を目標にいろいろと取り組んできているというお話をさせていただいております。現状を申し上げると、できる限り速やかに売買契約ができるように、契約の当事者とともに努力をしていきたいというのが基本的な立場でございます。関係先の手続きがありますので、明確な時期はお答えすることはできないのでありますが、市としましては、11月中に契約がまとまるよう努力をしているところです。また各方面から「なぜ遅れているのか」というご質問もよくあるわけでございますが、解体工事業者の決定、そして、工事費・工期などについての調整があります。また契約の当事者、これは総本部事務所の所有者であり、県暴追センターであり、転売先ということになるわけですが、その当事者間での事務手続きに時間を要しているということが背景にあります。なお、今後、動きがありましたら、またPTのほうから、プロジェクトチームから報告をさせていただくわけでございます。具体的な原因というのは今、申し上げましたように解体工事業者の決定であり、理事会の日程調整であり、身柄が拘束されている契約の当事者への確認などがあるということで、ご理解をいただきたいと思っております。「一体、解体工事の着工時期はいつ頃を考えておるのか」というご質問もよく承るわけなのですが、売買契約締結後、速やかに着工する予定でございます。

記者
解体工事の時期は、もうその11月中というふうに理解したらいいのでしょうか、会われてという。

市長
そういう方向で努力をしております。今、申し上げたように、われわれの思いもありますけれども、いろんな関係筋との調整とかいうのがありますので、気持ちとしては11月にぜひこの契約を、締結をしたいと。そして、「年度内」というので、私もいろんな機会に、いろんな、私たちの基本的な所信を申し上げておりますけれども、令和元年度内、この年度内に解体・撤去、転売先への引き渡しという方向になるように、精いっぱい努力をしたいと思っております。

記者
具体的に、その解体工事業者自体は今、言える範囲で構わないのですけれども、全く決まってない状況、決まりそうではない状況か、その辺りを。

市長
いろいろと作業は続けております。大なり小なり微妙な問題でございますので、契約に関わることですので、私のほうからお答えするのは、今日の時点ではこの辺でお許しいただきたいと思っております。

記者
ありがとうございます。

記者
その業者というのは市が見つけてきて、お金とかを交渉しているということですか、解体業者というのは。

市長
まず、どこの業者がこの仕事をするのか、いくらでこの解体工事を行い、そして、工期はどのくらいになるのか、こういったことを詰めておきたいということです。

記者
分かりました、ありがとうございます。

記者
外見上はちょっとその「10月から11月へ」という見え方なのですけれども、市長のご認識としては特段、例えばトラブルがあって遅れているとか、そういうことではなくて、あくまでその精査とか調整に、慎重に当たっているといった、そういった認識でよろしいでしょうか。

市長
特段、支障が生じたとか、また新たなハードルが現れたとか、そういうことではないと聞いております。関係先の手続きがあるということでありますので、先ほど申し上げたような、いろんな事情があり、「ここは慎重にクリアをしていきたい」という思いもありまして、多少、ずれ込んでおりますけれども、これが、何か大きな原因があって、支障があって遅れているという認識は持っておりません。

記者
先ほどご説明がありました理事会というのは、暴追センターのほうの理事会ということでよろしいでしょうか。

市長
はい。

記者
あと、やはり初公判が始まったということの影響があるということなのでしょうか、事務手続きは。

市長
チームのほうから、初公判との関係、あるいは影響というものは聞いておりません。裁判は裁判として、粛々と対応しているということであります。

記者
それとあと、前の前の市長会見で、購入される民間事業者の方にお会いになられるという話をされていましたけども、その後についてちょっと教えていただけませんでしょうか。

市長
お会いをさせていただきまして、先般、申し上げておりましたように、私のほうからこの謝意を表明させていただきました。先方からは、「北九州の発展につながればという思いで今回、決断をさせていただきます」と、こういうお話でございます。重ねて私からお礼を申し上げたところです。

記者
用途については、何か事業者のほうから説明はありましたでしょうか。

市長
まだ決まっているということではありません。ただ、思いとしては、これによって北九州が安全で、将来に向かって、また発展をしていくことにつながればと、こういう思いで取得をしていただけるということでありますので、今後の展開、今後のいろんな各方面とのご相談があるのだろうと思いますが、まだ形になっている段階ではないと、このように拝察しております。非常に場所もいいところでありますので、いろんな展開が可能になると思います。

記者
この間、テレビとか一部報道で、取材を受けられているところもありましたけれども、何か具体的な用途というのは決まってないにしても、自分が使うのかとか、別の人に使ってもらうのかという話までは特になかったですか。

市長
具体的なお話に至っておりません。この点については以前、一度、ほぼ決まりかけていたという段階で、いろんなことが周辺からもあったと察しますけれども、結局、家族のお気持ちも含めて、最終的に取得を断念されたというケースもありましたので、私どもとしては、ここは慎重に、大事に話を進めさせていただきたいと思っております。

記者
ありがとうございます。

記者
先ほどの「11月中になる」という見通しのその理由として、「身体が拘束されている関係がある」ってお話をされていましたけれども、つまりその野村総裁、あるいは田上会長、この2人と、その弁護士側との接見に時間がかかっているっていう認識でよろしいのでしょうか。

市長
非常に具体的なご質問でございます、差し控えさせていただきます。

記者
分かりました。

記者
今日、一部報道で洋上風力のメーカー選定の話があったと思うのですけれども、まだちょっと発表されてないということであれなのですけど、今の市長のその報告を受けた段階での受け止めと思いっていうのをお伺いしていいでしょうか。

市長
地方創生、また長引くこの不況の中から、北九州の明るい未来を拓くために、いろんな試み、検討をかつてしてまいりまして、その中でものづくり、この企業、技術力の集積という本来の強みを活かした、これからの経済社会全体にとっての響くようなプロジェクトは何かということで、8年、9年前になると思いますが、「洋上風力発電というものにチャレンジしてみよう」というふうに市役所が決めました。当時はまだ経済界、あるいは、いろんな関係者の間でも「まだ遠い世界の話」という感じだったと思いますが、そのうちヨーロッパのほうで、これがどんどんメジャーな新エネルギーとして注目されるようになりまして、俄然、この可能性がまずヨーロッパ、そしてまた台湾にも動きが始まってまいりました。そこで、関係方面の間にも俄然、大きな関心が高まってきた、これが数年ぐらい前になるでしょうか。その中で大変これは、日本としては初めてのチャレンジになりますので、まずインフラの整備にも、重いものを土地の上に乗せて、そこで組み立てをして、大きな船、SEP船に乗せて海に運ぶという作業でございますので、それにかかるインフラ整備の予算というものも小さくは決してありません。そうした意味では、その可能性、またどういう技術水準で行くか、どこと組めば、この地場企業の部品を調達してもらえるか、そういうことで、全力投球でこの間、市役所も取り組んでまいりました。幸い、政府のほうで「港湾の中で、また一般海域で建てていい」というふうに、まず法改正で力強いエールを送っていただきまして、そしてまた民間の事業者が「SEP船を、北九州を母港にする」と決めていただいて、そして今度は、港湾の整備が必要になるということで、国としては三箇所を目途に、この投資、つまりバックアップ、財政的な支援も含めて乗り出すという方向性が今、法改正を前にして出てまいりました。非常に追い風になってきたと心強く感じておりました。8年、9年前から、この洋上風力にかけてきた私どもとしては、この追い風を実感しながら、いよいよここで機種が選定をされて、具体的に今後、さらに加速をしていくことになると思いますので、大変、期待感と、また「これまで頑張ってきてよかった」という思いがしております。今後、国内で「洋上ウィンドファーム」の先頭を切ると、先陣を切るということで、ぜひ響灘の総合拠点を活用してもらいたい、こういう思いで、関係の事業者の皆さん方と結束して、しっかりと取り組んでまいりたいと、こう思っております。特にメーカー、いくつか有力なメーカーが残って最後、専門家による選定が行われたわけでありますが、今回選ばれたメーカーは、地元サプライヤーからの調達について、関心をしっかり寄せていただいている点というのが、私どもとして心強く思っております。

記者
こういった形で地元サプライヤーに関心を寄せているということで、さらに北九州市での雇用創出であったりとか、そういったところにもきちんとつながっていくという形になることを期待されると。

市長
やっぱり世の中全体で「ESG」という言葉が注目されているように、環境とか、そういうものに着目をした投資というものが少しずつ重視されていくと思います。この洋上風力への投資っていうのは、まさにそのSDGs、環境、ESG投資の象徴的な案件だと思いますし、雇用という面におきましても、そのメインテナンスを含めて、インパクトを私どもは予感をしております。ぜひそれを大きな雇用に結び付けたいと思いますし、そして今回、完成であります、当初の計画よりも2年早まって25年度になるということであります。この完成が早まる方向性が出たということは喜ばしいと、こう思っておりまして、これは雇用という面におきましても、待望していたことでございます。少しでも運転・改修を早めてもらえるように協議を続けたい、こう思っております。

記者
じゃあ各社さん、なければこれで。

記者
「平成中村座」が今週末から初日を迎えるということで、市長は先日もお練りにご参加、ご出席がありまして、建物もだいぶできてきています。例えば観覧になるご予定であるとか、演者さんとの会話などがありましたら、期待感も含めて教えていただきたいのですけれども。

市長
北九州で初めての壮大な文化の行事だと思います。先般、薪能を天守閣広場で行いました。これが史上初のことに、小笠原時代、細川さんの時代は分かりませんけれども、そういう、その「伝統文化」というものに着目をして、たくさんの方がこの感動を共有できる場が、今回「平成中村座」によって新たにつくられたということは、もう本当に私ども、感謝の気持ちでいっぱいでございます。ぜひ大成功を収めて、盛況のうちにこの千秋楽をお迎えになっていただけるようにと、こういう思いでございます。そしてまた、役者さんの他に、浅草の時もそうでしたが、この何とも言えない、この歌舞伎の劇場の周りに、日本の古き良き時代の伝統文化を彷彿させる、いろんなお店なんかも今回は出てきていただけるということで、非常に楽しい事業になるものと期待をいたしております。来年が2020年、東アジアの文化都市でございますが、政府・文化庁も、こういう歌舞伎をはじめとした伝統文化の魅力というものを、改めて国民で感動を共有して、外国にも発信していこうという時でございますので、東アジア文化都市を間近に控えまして、私どもとしても大変、そういった意味でもありがたいビッグイベントだと思います。稽古場を少し見させていただければということと、今、日程調整をしておりますけど「小笠原藩の騒動」という、これは非常に身近なテーマでございますので、これはぜひ観劇できればと思っております。

記者
ありがとうございます。

記者
各社、なければこれで。

市長
ありがとうございました。

記者
ありがとうございました。

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