今年は、お盆の8月13日に「安倍晋三総理大臣」の追悼花火から始まり、3年ぶりに皆様が楽しみにされていた「第35回関門海峡花火大会」が開催されました。 3年ぶりの開催と併せてコロナ禍の中での開催という事もあり、密を避けるため今年は無料エリアを無くして、有料エリアのみの入場に限り、また、打ち上げ時間を30分間に短縮するなど、新型コロナウイルス感染症対策を講じての開催となりました。
第35回 関門海峡花火大会が3年ぶりに開催されました。令和4年8月13日
更新日 : 2022年9月29日
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「関門海峡花火大会」は民間ボランティアが主体となって大会運営を行っている全国でも珍しい大型花火大会です。昭和63年から門司・下関との合同開催によりお盆の迎え火としてまた帰省される方には「ふるさとは元気です。」という思いを込めて実施されています。
今では、全国的にも注目される関門海峡の夏の風物詩として関門地域の賑わいづくりや地方創生に大いに貢献している花火大会となっています。
昨年と一昨年はコロナ禍の影響で中止になりましたが、今年は3年ぶりに復活し、門司側・下関側で併せて1万5千発の花火が打ち上げられました。会場では、その迫力と臨場感あふれる演出に訪れた観客の皆様から、ひときわ大きな拍手で盛り上がっており、とても嬉しく思いました。
コロナ対策を踏まえ、かつ3年ぶりに関門海峡花火大会が開催できたのも「門司まちづくり21世紀の会」や「下関21世紀協会」をはじめボランティアや警察、地元企業など関係者の皆様のご尽力があったからこそだと思います。
関係者の皆様には感謝を申し上げると共に、今年の夏は関門海峡の夏の風物詩を感じられた思い出に残る夏となりました。
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