REPORTレポート

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「東アジア文化都市」献立が学校給食に登場!

 こちらは北九州市の市立小学校(門司区、小倉北区、小倉南区)の10月の給食献立表の一部。
 13日水曜日の献立は…「東アジア文化都市献立」!?

 これは子どもたちに「東アジア文化都市」を身近に感じてもらうため、北九州市教育委員会と連携して実施された取り組みです。(若松区、八幡東区、八幡西区、戸畑区では10月7日に同メニューが提供されています)

 ということで、提供された献立がこちら!

 韓国料理の定番「ビビンバ」を、小学生向けに辛くないようにアレンジした「ビビンバ風どんぶり」。写真のように平皿で提供された具を、自分でご飯の上にのせて、混ぜていただきます。

 門司区にある北九州市西門司小学校での給食の様子を取材しました。

 給食の前にまずは東アジア文化都市のことや、日本と韓国の食文化の違いを学びました。

給食係が具を継ぎ分けます。

準備は整いました!

さっそくご飯の上にのせて…

「ビビンバ」とは「混ぜるご飯」という意味。よ~く混ぜて・・・

いただきます!

皆さん行儀よく「黙食」ですが、食べっぷりから美味しさが伺えます!

食事後の取材にも、生徒の皆さんから口々に「おいしかった」「韓国の食文化を知ることができてよかった」といった声が聞かれました。

今回は給食風にアレンジした「ビビンバ風どんぶり」を食べて韓国の文化に触れていただきましたが、早く本場の味を楽しみ、本物の食文化に触れることができるようになると良いですね!