何の所縁もなかった北九州市に移住しました。

移住者インタビュー

2021年6月30日

移住のきっかけを教えてください。

出身は兵庫県で、家の目の前が川だったり友達の家に行くのに山を一つ越えたりするような、いわゆる田舎で生まれ育ちました。
石川県の美術大学でデザインを学んだ後、アイデアをビジネスにする力をつけたいと思い、東京の新規事業開発専門のコンサルティング会社に就職したのですが、一年足らずで会社が解散してしまって・・・。

自分のやりたいことを振り返ったときに、地方のために何かできないかな、というのがずっと頭の中にあり、せっかくなので、地方を面白くする仕事に取り組んでみたい、と転職エージェントを活用していたところ、北九州市に新しくコワーキングスペースをオープンする【ATOMica】を紹介してもらいました。



それで代表取締役CCOである嶋田さんとお話して、“地方の選択肢を広げたい”という考え方に共感したんです。嶋田さんと話してATOMicaで働きたい、と思い、何の所縁もなかった北九州市に移住しました。

現在はどんな仕事をしていますか?

そんな経緯もあり、現在は小倉駅前の商業施設内にあるコワーキングスペース、ATOMicaで働いています。
ただコワーキングスペースをやっているわけではなく、“どうコミュニティをつくるか”ということを大事にしている会社です。ビジネスに直結するところだけでなく人と人との交流のハブになったら、みんながやりたいことがどんどんやりやすくなる。ふつうは繋がれないような立場や年齢の違う人たちと繋がると、人生が変わることってあると思うんです。

そんなコミュニティをつくるお手伝いをすることで、ATOMicaには“自分が地方に対して足りないと思っていること”の答えの一つがあるのではと思っています。
とにかく今は慣れることでいっぱいいっぱいですが、自分でもイベントを企画したりしてどんどん人を巻き込んでいきたいと思っています。

山本さんにとっての北九州市とは?

北九州の人ってエネルギーがすごいですよね。かつて工業都市として一番だった、という気概があるというか。
「自分たちで何ができるだろう?」と市民の中から北九州市を魅力的にしよう!という熱い思いがあって、これまで住んできた土地の中でも特殊ですし、めちゃくちゃいいところだな、と思います。そして、こういう話を北九州市の人にすると「そうなんだよ!!」と肯定してくれるのもすごくいいな、と(笑)。

「北九州市の人たちにはこういう思いがあって・・・」と話してくれる人も多くて、素敵だなと思います。

実際に北九州市に住んでみていかがですか?

北九州はおろか、九州には修学旅行で長崎と鹿児島に行ったことがあるくらいだったのですが、以前シェアハウスに住んでいたときに九州出身の人も多く、とにかく「食べ物がうまいぞ」と言われていて。
わくわくしてこっちに来たので、まだ来て一ヶ月経っていませんが、すでに焼きうどん発祥のお店や旦過市場、住んでいるところの近くのお寿司屋さんなどに行きました。本当に美味しいですね。

スーパーに並ぶ魚介の種類が多く、スーパーに行くのも楽しいです。それに、北九州市の人は人柄も温厚で。お店に行ってもお客さんとよく話しますし、お店の人も帰りに「雨降ってきたよ、傘持ってる?」と声をかけてくれたり。いいなぁ、と思いますね。

今後の目標について教えてください。

地域が力を取り戻すには、自分たちで儲けることが必要だと思います。
行政主導ではなく市民がやりたいことをやって、それが地域外の人たちに認められて収益を得て、さらにのばしていく。そのためにATOMicaを『自分がやりたいことが認めてもらえる』『新しいものが生まれていて面白そうだ』と思ってもらえる場所にしていきたいです。

今はビジネスに関わるような企業で働く人、フリーランスの人、大学生がフォーカスされていますが、そうではない高校生、主婦など公民館的にいろんな人にとってもっとフランクに人と関われる場所になったらいいな、と。いろんな人と出会えていろんな交流ができて、「こういうことしたい」と言うと「面白そう、いいね!」とすぐにレスポンスが返ってくる、そんな場所づくりを目指したいです。

地方でもそれはできるはずだと思っていて、都会とは違う素材が地方にはあると思うし、都会とは全然違うものが地方で生まれるんじゃないかと。



地方を、それが生み出せる状態にしたいというのが、10年20年の目標ですね。
個人的には、ずっとひとつの地域にコミットするよりはいろんな地域を見てみたいという思いがあります。いろんな地域でそれぞれ向いてるビジネスやここがいい!というのは違うと思うので、その違いの活かし方はいろんな地域を見てないとわからないと思っているんです。その地域に関わって、ほかの地域も見ながら、地域を活かす方法は何だろうというのを考えるという動き方がしたいですね。

地域のために何かしたいわけではなく、自分が楽しいと思う場所に住みたい。そのためにいろんな地域の楽しさをどんどん見出していきたいです!

移住者インタビュー

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