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ヴィデオ・スクリーニング2

更新日 : 2019年5月13日

”ロバート・ウィルソン”のヴィデオ作品「Video 50」

場所 CCA北九州 プロジェクト・ギャラリー
会期 2014年7月28日(月曜日)~9月12日(金曜日)
時間 月曜日~金曜日:10時~17時
土曜日・日曜日:休館

 CCA北九州では、毎年ライブラリーのヴィデオアーカイヴの映像資料の中から、これまでに国内で発表される機会が少なかったものを中心に選択し、プロジェクト・ギャラリーにて上映しています。
 今回は”ロバート・ウィルソン”のヴィデオ作品を取り上げます。

★上映作品:「Video 50」, 1978, 51:40 min, color, sound
 

 今や現代美術にとって欠かせない媒体となったヴィデオですが、その技術が一般に広く使われ始めた1960年代頃より、アーティストもヴィデオを使用し様々な試みを展開してきました。特にパフォーマンスを重要な表現方法として活動していたアーティストにとっては、時間と場所が限定されるパフォーマンスの作品を記録し、再現できると同時に、違う作品へと昇華させていく大切な媒体として、写真とともにさかんに使用するようになります。また、ダンスや音楽、演劇、映画といった他の分野との大切な一つのコネクションとしての役割も果たすようになるのです。
 こうして生み出され、残されていったヴィデオ作品、映像資料は、今日私達がアートの中で目にする映像を考察していく上で必要不可欠なものとして、CCAでは積極的に収集してきました。
 

 ロバート・ウィルソン(1941生)は、ニューヨークを拠点に活動しています。主に演劇の世界で活躍し、その前衛的なスタイルで常に第一線で活躍してきました。演劇やオペラ、ダンス、映像の監督としてだけではなく、脚本やステージデザインも手がけ、また時に劇中でも用いられるドローイングやプリント、彫刻や家具なども制作しています。
 舞台での手法をヴィデオの中に取り入れながら、1978年よりテレビ向けの映像作品の制作を始め、今回上映される「Video 50」は、そうした彼の活動の初期に制作されたものです。映像制作はウィルソンの活動の核となるものであり、近年ではヴィデオ・ポートレートと呼ばれるシリーズを制作、俳優や歌手、作家やスポーツ選手、また動物など様々な背景を持つ人物や主題を取り上げて制作しています。
 「Video 50」は、30秒の小話が次々と展開される、一冊の映像のスケッチブックのような構成になっています。キーとなるイメージを背景に、サウンドも加わり、独特の時間と空間を画面の中に作り上げています。

このページの作成者

市民文化スポーツ局文化部文化企画課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2391 FAX:093-581-5755

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