ページトップ
ページ本文

CCA建築ワークショップ2014

更新日 : 2019年5月13日

現代美術センターCCA北九州では、2014年8月29日から31日まで、建築ワークショップを開催します。

CCAが八幡にて活動を始め、今年で18 年目になります。 活動当初より、建築を現代アートと密接な関係にある重要な分野として、様々な建築関連のプログラムを企画し、また第一線で活躍する建築家とも共同で数々のプロジェクトを行ってきました。2012 年からは、建築専攻の大学研究室や若手建築家とともに、毎年建築ワークショップを行っています。

 今回のワークショップでは、JR鹿児島本線八幡駅を一つのサンプルとして取り上げ、都市開発における「駅」「駅前」のコンセプトについて考察していきます。
 ある特定の地域の開発が駅を中心に行われる例は、全国に数多く見られます。八幡駅もその一つです。戦後の八幡地区の開発の中で、現在の位置に移設され、そこを基点として開発が行われました。今でも駅前広場やロータリーなどにその軌跡を見ることができます。
 八幡駅北側に位置する八幡東田地区では、1999 年にスペースワールド駅が新設され、また新日鉄住金(旧新日本製鐵/八幡製鐵所)の移転にともない、跡地で開発が行われました。現在も大型商業施設やマンションなどの建設が進んでいます。
 開発によって道路の整備が進み、商業施設やレストランに訪れる人で賑わう東田地区と比較すると、旧八幡駅付近に位置する中央区商店街、そして2002 年から3年かけて新たに開発されていった八幡駅前はそれとはまた違った様相を呈しています。この状況において、駅はもはや基点ではなく、あるボーダーラインを示しているといっていいでしょう。

今回のワークショップでは、「駅」、または「駅前」をキーワードとして八幡駅、旧八幡駅(中央町付近)、スペースワールド駅周辺の環境を調査し、八幡がどのような発展をとげてきたのか、その影響とともに、これからの町の未来像を考察していきます。

日時 2014年8月29日(金曜日)ー31日(日曜日) 午前 10時ー午後 4 時
場所 現代美術センターCCA北九州(北九州市八幡東区尾倉2-6-1)/八幡駅前周辺

講師

宮本佳明(建築家・大阪市立大学教授)
 
阪神・淡路大震災で全壊した生家を再生した「ゼンカイハウス」を始め、建築を取り巻く既存の制度にとらわれることのない在り方を提案し続ける。共同出展した1996 年のヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展では、日本館に被災地のがれきを持ち込んだ作品で金獅子賞を受賞。大阪市立大学教授。

曽我部昌史(建築家・神奈川大学教授)
 共同で設立した建築事務所「みかんぐみ」において、住宅、公共施設などの設計や展覧会の構成デザイン、プロダクトのデザインなどを手がける。特定のコミュニティとの関連に重点を置いたプロジェクトに参加、また、アートの展覧会にも出品するなど、建築の新しい領域を切り開く。神奈川大学教授。

小川次郎(建築家・日本工業大学教授)
 常に実験的な試みを行い、その場所の空間性を巧みに利用した、迫力のある作品を展開する。突如として現れるユニークな構造物は、場所の風景を変容させ、その場所の新たな魅力を引き出していく。越後妻有アートトリエンナーレ(2003/2006/2009/2012)などアートのプロジェクトも手がける。日本工業大学教授。

倉方俊輔(建築史家・大阪市立大学准教授)
 
建築史家。大阪市立大学准教授。1971年東京生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学。伊東忠太の研究で博士号を取得後、著書に『ドコノモン』、『吉阪隆正とル・コルビュジエ』。共著に『東京建築 みる・あるく・ かたる』、『東京建築ガイドマップ』、『建築家の読書術』。監修・解説書に『伊東忠太建築資料集:阿修羅帖』などがある。

コーディネーター

垣内光司(八百光設計部)
吉岡寛之(イロイロトリドリ)
川嶋貫介(かわしまかんすけ事務所)
山口陽登(siinari)

参加者

大阪市立大学
神奈川大学
日本工業大学    各研究室より3~4名

このページの作成者

市民文化スポーツ局文化部文化企画課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2391 FAX:093-581-5755

メールを送信(メールフォーム)

このページについてご意見をお聞かせください

お探しの情報は見つかりましたか?

【ご注意】

  • 業務に関するお問い合わせなど、お答えが必要な場合は直接担当部署へお願いします。
    上の「メールを送信(メールフォーム)」からお問い合わせください。
    (こちらではお受けできません)
  • 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。