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ヴィデオ・スクリーニング2 ジョン・ケージ

現代美術センターCCA北九州では、2017年7月10日から8月25日まで、 CCAヴィデオ・アーカイヴに収蔵されているビデオ作品を上映する「ヴィデオ・スクリーニング 2」を開催します。
2017年度第2回目は、 ジョン・ケージ(1912-1992)を取り上げます。

場所 CCA北九州 CCAギャラリー (若松区ひびきの2-5 情報技術高度化センター 2F)
会期 2017年7月10日(月曜日)-2017年8月25日(金曜日)
時間 月曜日-金曜日:10時-17時
土曜日・日曜日・祝日:休館

上映作品
Catch 44, 1971, 39:15min, color, sound
Aspects of a New Consciousness, Dialogue III, 1969, 30min, color, sound (英語音声のみ) 

※ループ再生のため開始時間は無し

ジョン・ケージ

ジョン・ケージは、 戦後の西洋音楽に多大な影響を及ぼした音楽家、 アーティストです。 1950年代頃より伝統的な音楽の考え方や作曲の規律から完全に自由になれる「音」を追求し、 易経やコイン投げによって音やリズムなどを決める「易の音楽」(1951)など、 偶然性を作曲の本質に置く作品を発表していきます。 1952年に、演奏者が舞台上にいながら全く演奏しない「4分33秒」を発表し、音楽界に衝撃を与えます。 楽譜上には休みを意味する指示のみが書かれているこの作品では、 観客席や周囲からの雑音だけが聞こえ、全てが「偶然」「偶発」にゆだねられる「曲」なのです。 ケージが生み出した新しい概念は、同時代に活躍したアーティストを始め様々な分野の人々に多大な影響を与えました。 今日でもなお、音楽について無意識のうちに私たちが抱くありきたりなイメージに、 一石を投じる考え方と言えるでしょう。

今回のヴィデオ・スクリーニングで上映する「Catch 44」は、アーティストのナム・ジュン・パイクらと共にプロデュースしたヴィデオ作品です。 ただひたすらケージが楽譜に音符を書き込んでいく様子が映し出され、楽譜を書いていく行為そのものがパフォーマンスになっています。 周囲の雑音やちょっとした沈黙もパフォーマンスの一部となり、 偶然性を重要な音楽の本質の1つとするケージの概念が見て取れる作品です。「 Aspects of New Consciousness, Dialogue III」は、1969年にテレビのために制作されたジョン・ケージのインタビュー番組です。 自身の作品、 哲学、 制作過程など、幅広い話題についてケージ自らの言葉で語っている大変貴重な映像です。

お問い合わせ

現代美術センターCCA北九州
〒808-0135
北九州市若松区ひびきの2-5 学術研究都市 情報技術高度化センター3F
電話 093-695-3691 / FAX 093-695-3692

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市民文化スポーツ局文化部文化企画課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2391 FAX:093-581-5755

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