ページトップ
印刷用ページ(新規ウィンドウで表示します)
現在位置:トップページ > 施設 > 文化・芸術施設 > 現代美術センター・CCA北九州 > 過去のイベント/ニュースなど > 平成29年度 > ピピロッティ・リスト展「初期のビデオ作品」
ページ本文

ピピロッティ・リスト展「初期のビデオ作品」

現代美術センターCCA北九州は、「ピピロッティ・リスト:初期のビデオ作品」を、2018年1月15日から3月2日までCCAギャラリーにて開催します。

場所 CCA北九州 CCAギャラリー (若松区ひびきの2-5 情報技術高度化センター 2F)
会期 2018年1月15日(月曜日)-2018年3月2日(金曜日)
時間 月曜日-金曜日:午前10時-午後5時/土曜日:正午-午後5時
日曜日・祝日:休館

 上映作品

Sexy Sad I (1987) 4’30”
You Called Me Jacky (1990) 4’02"
Pickelporno (1992) 12’
I’m a Victim of This Song (1995) 5’50”

※連続ループ再生のため開始時間は特になし

ピピロッティ・リスト

ピピロッティ・リスト(1962年生)は、ビデオを用いた作品で知られるアーティストです。ビデオを作品に取り入れる最初の世代のアーティストが登場したのは、60年代後半頃のことです。80年代より制作を始めたリストは、その次の世代を代表するアーティストと言えるでしょう。60年代~70年代では、ビデオそのものの特性(記録、再生)を意識した作品を制作するアーティストが多かったと言えます。しかし70年代以降、カラーテレビやビデオプレーヤーといった機材が広く普及し、80年代では、より多くのテレビ番組が制作されるようになり、次第に人々の生活や文化の一部となっていきます。リストは、そういったテレビ番組やポピュラーカルチャーの要素を柔軟に吸収しながら、独特の世界観を展開していきました。自然や、日常よく見かける光景をバックに、抽象的で、豊かな色彩で繰り広げられる映像には、リスト自身が度々登場し、本人が歌っている音楽が用いられることもよくあります。90年代になると、特定の空間の形に合わせたインスタレーションを次々と発表していきます。

これまでに、ヘイワード・ギャラリー(ロンドン、2011)、サムソン美術館リウム(ソウル、2012)、ニューヨーク近代美術館(ニューヨーク、2008)、ポンピドー・センター(パリ、2007)など、各国の美術館で個展を行っています。CCA北九州でも2000年にプロジェクトを行い、その他国内では原美術館(2007)や丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(2008)などで展覧会を開催する他、瀬戸内国際芸術祭(2011より常設)やPARASOPHIA京都国際現代芸術祭(2015)などで作品を発表しています。ヴェニス・ビエンナーレ、サンパウロ・ビエンナーレ、リヨン・ビエンナーレ、ベルリンビエンナーレ、シドニー・ビエンナーレや横浜トリエンナーレといった国際美術展にも多数参加しています。

今回CCAギャラリーで上映されるのは、80年代から90年代に制作された4本の映像作品です。特殊効果を用いて輪郭や色彩を変化させ、ポピュラー音楽や自らの音楽を流す映像の中で、私たちが抱く考え方やイメージといったものを、現実的、そして非現実的な世界の両方の観点からとらえたものとなっています。

このページの作成者

市民文化スポーツ局文化部文化企画課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2391 FAX:093-581-5755

メールを送信(メールフォーム)

このページについてご意見をお聞かせください

お探しの情報は見つかりましたか?

【ご注意】

  • 業務に関するお問い合わせなど、お答えが必要な場合は直接担当部署へお願いします。
    上の「メールを送信(メールフォーム)」からお問い合わせください。
    (こちらではお受けできません)
  • 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。