八幡西区では、令和4年12月から令和5年1月にかけて火災が多発しています。
出火原因は様々ですが、特に令和4年度は過去3年間の中で出火件数、建物火災の発生件数、焼死者の発生件数ともに最悪の状況となっています。
まだまだ寒い日が続き、ストーブ等の火気器具を使用する機会が多いとともに、空気が乾燥するため火災気象通報が多く発表される時季となっています。
皆さま方におかれましては、今一度、ご家庭での火の元の点検、住宅用火災警報器の作動確認等をよろしくお願いします。
火災は予期せぬ場所で予期せぬ時に発生します。
また、建物火災が発生すると、2割から3割の確率でお隣りへ延焼しています。(総務省消防庁「消防白書」の令和2年中の統計より)
一瞬で大切な財産や家族等を失わないように、我がごと感を持って火災への厳重な警戒をお願いいたします。