平成27年7月5日に世界遺産登録が決定した「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」。北九州市からは、1901年に創業した官営八幡製鐵所の関連施設がその構成資産となっています。
官営八幡製鐵所の関連施設は、製鐵所の構内に立地していることから現在一般には公開されていませんが、平成27年4月17日に、構成資産のひとつである旧本事務所(1899年竣工)を眺望できるスペースを整備しました。ぜひ、世紀を超えた産業景観をご覧ください。
なお、場内は個人利用での写真撮影は可能ですが、眺望スペース内での望遠レンズ・三脚等の大きな機材の使用は、他のお客様の迷惑にもなる恐れがありますのでご遠慮いただいております。ご了承ください。
(眺望スペース入り口に記念撮影用のボードを設置しておりますのでご利用ください。)