令和5年度 女性のためのつながりサポート業務委託について、公募型プロポーザルを実施し、審査の結果、下記のとおり受託候補者を選定しました。
令和5年度 女性のためのつながりサポート業務委託に係る受託候補者の審査結果について
更新日 : 2023年6月30日
ページ番号：000159426
審査結果
1 受託候補者の商号または名称 （エリア別：各1事業者）
| 対象地域（活動拠点） | 受託候補者名 |
|---|---|
| 門司区・小倉北区・小倉南区 | 社会福祉法人 グリーンコープ |
| 八幡東区・戸畑区 | 特定非営利活動法人 フードバンク北九州ライフアゲイン |
| 八幡西区・若松区 | 特定非営利活動法人 あそびとまなび研究所 |
2 提案者数
| 対象地域（活動拠点） | 提案者数 |
|---|---|
| 門司区・小倉北区・小倉南区 | 1（募集1） |
| 八幡東区・戸畑区 | 1（募集1） |
| 八幡西区・若松区 | 1（募集1） |
3 提案者の評価結果
| 対象地域（活動拠点） | 事業者名 | 点数（合計評点） |
|---|---|---|
| 門司区・小倉北区・小倉南区 | 社会福祉法人 グリーンコープ | 250点/300点 |
| 八幡東区・戸畑区 | 特定非営利活動法人 フードバンク北九州ライフアゲイン | 252点/300点 |
| 八幡西区・若松区 | 特定非営利活動法人 あそびとまなび研究所 | 239点/300点 |
4 審査委員の氏名及び職名
| 氏名 | 職名 |
|---|---|
| 西田 知世 | 北九州市市民文化スポーツ局市民活動推進課長 |
| 小石 佐織 | 公益財団法人アジア女性交流・研究フォーラム専務理事 |
| 竹光 郁 | 北九州市総務局女性の輝く社会推進室長 |
5 委員会における主な意見
| 受託候補者名 | 主な意見 |
|---|---|
| 社会福祉法人 グリーンコープ （門司区・小倉北区・小倉南区） |
・相談機関としてのこれまでの実績・経験や関係機関とのつながりを生かして、効果的な支援が期待できる。 ・本事業の周知について、団体としての取組の広報などと併せたり、SNS等を活用したりするなどの取組を期待する。 ・組合員による事業の周知やグリーンコープの資源を活かした支援といったグリーンコープ独自の事業や組織力を有効に活用した事業が期待できる。 |
| 特定非営利活動法人 フードバンク北九州ライフアゲイン （八幡東区・戸畑区） |
・食糧支援を緊急的措置と捉え、短期的な食糧支援から、つながり支援へと継続させていくという段階を負った手段が的確に記載されている。 ・相談の増加傾向にあるのに対し、丁寧な相談業務を行うための担い手が不足しているという課題を捉え、支援者に対するセミナーや事業の担い手育成のための取組みに工夫が凝らされている。 ・フードバンク活動での経験、実績を基に、効果的な困難女性の支援が期待でき、LINEの活用や新たな支援人材の発掘など、今後につながる取組も進めることとしている。 |
| 特定非営利活動法人 あそびとまなび研究所 （八幡西区・若松区） |
・抱え込みすぎる、困っていることに気づかないといった特性を捉え、地域の活動等を通した見守りや声掛けからの相談へのアプローチという手法によれ潜在的な支援者とのつながりに期待が持てる。 ・支援者向けのセミナーについては、内容については盛り込まれているものの、若干具体性に欠けると感じた。 ・子ども、子育てを入り口に様々な取組を進めており、これまでの経験を生かした対象者に寄り添った支援が期待できる。 |
6 市の主な選定理由
審査基準に則った結果、以下の理由により優れていると評価されたため、審査委員会の審査結果に賛同し、各エリアにおける受託候補者を選定したもの。
・審査の結果、合計評点が6割を超えている。
・本事業の趣旨を踏まえた企画提案であり、運営体制や業務遂行能力、実績や取組意欲を踏まえ、本事業の運営にふさわしい事業者であるものと判断できる。
このページの作成者
総務市民局女性の輝く社会推進室
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