【本市の感染状況、医療・検査の現状】
本日、市のコロナ対策会議を開催し、本市の感染状況、医療・検査の現状を確認・共有しました。
本市では、先週28日から、連日2000名を超える新規感染者数が確認されており、第6波のピークの2倍を超える状況となっています。
これに伴い病床使用率も7割を超える状況ですが、このうち、7月31日現在で重症者はおられず、概ね軽症の方が多くなっている状況です。
発熱外来では、概ね翌日までの診療が予約可能な状況ですが、医療現場の状況はだんだん厳しくなっています。
【市民の皆様へのお願い】
このような中、今後も、お盆の帰省などで、普段会わない人と会う機会が増えることが予想されます。引き続き医療提供体制の維持と同時に社会経済活動を継続していくためにも、市民の皆様に3つのことをお願いします。
1 のどの違和感や発熱、倦怠感など、少しでも体調が悪ければ外出を控えてください。
2 休日・夜間における、小児・高齢者・基礎疾患を有する方への診療体制確保のため、軽度の発熱や咳・のどの痛みといった比較的軽い症状の方で、可能な方は、平日の日中の受診をご検討ください。
3 帰省や旅行、会食などの予定のある方は、薬局等における無料検査を活用してください。
また、帰省などで高齢者等と接する際には、感染防止対策を徹底し、高齢者等を守る行動をお願いします。
市民の健康や生活を守るために、以上のことを全市一丸となって取り組むことで、一日も早くこの感染の拡大を抑えこんでいきたいと考えています。市民の皆様のご理解・ご協力をお願いします。