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重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

 平成27年6月に、市内では初めて重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が報告されました。

 感染を予防するためにはマダニに咬まれないようにすることが重要です。特にマダニの活動が盛んな春から秋にかけては注意しましょう。

 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の北九州市への届出状況(単位:人) [平成29年6月1日現在]

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
平成27年 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2
平成28年 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
平成29年 0 0 0 0 0                

マダニによる感染症に注意しましょう

「重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome: SFTS)」は、ウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染するとされています。(すべてのマダニがこのウイルスを持っているわけではありません。また、このほかにも、マダニが媒介する感染症には、日本紅斑熱やライム病が知られています。)

マダニは春から秋にかけて活動が活発になりますので、感染を予防するため、以下のことに注意してください。(これらの予防方法はツツガムシにより感染するつつが虫病の予防にも有効です。)

    参考:ダニ媒介脳炎に関するQ&A(外部リンク)

マダニとは

  • マダニはマダニ科のダニ類の総称で、食品等に発生するコナダニ類や衣類や寝具に発生するヒョウヒダニ・ツメダニ類など、家庭内に生息するダニとは種類が異なります。
  • マダニ類は、比較的大型(吸血前で3ミリメートルから4ミリメートル)のダニで硬い外皮に覆われており、吸血すると10ミリメートルから15ミリメートルになります。(家庭内に生息するダニの多くは、0.5ミリメートル以下です。)
  • 日本でも全国的に分布しており、主に森林や草地等の屋外に生息していて、市街地でも見られることがあります。

主な症状

ウイルスを保有するマダニに咬まれた後、6日から2週間程度の潜伏期間を得て、発熱、倦怠感、食欲低下、消化器症状、リンパ節腫脹、出血症状を起こします。
時に頭痛、筋肉痛、神経症状(意識障害、けいれん、昏睡)、リンパ節腫脹、呼吸器症状(咳など)、出血症状(紫斑、下血)を起こします。

感染経路

多くの場合、ウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染すると言われています。
インフルエンザのように容易に人から人に感染して広がるものではないとされています。

予防のポイント

 マダニに咬まれないようにすることが重要です。
 特にマダニの活動が盛んな春から秋にかけては注意しましょう。

  • 草むらや藪など、マダニが生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用して肌の露出を少なくしましょう。
  • 屋外活動後はマダニに刺されていないかを確認しましょう。
     
  • 国立感染症研究所
    「マダニ対策、今できること」(外部リンク)

もしマダニに咬まれたら

マダニ類の多くは、人や動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間(数日から、長いもので10日間)吸血します。

  • 吸血中のマダニを見つけた場合は、自分でとろうとせず、できるだけ医療機関(皮膚科)で処置しましょう。(無理に引き抜こうとすると、マダニの一部が皮膚内に残ってしまい、化膿することがあります。)
  • マダニに咬まれた後に、発熱等の症状があった場合は、医療機関を受診しましょう。

医療機関の皆さまへ

下の要件を満たす患者を診察した場合、保健所保健予防課(電話:093-522-8711)までご連絡願います。

  • 38度以上の発熱と消化器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、下血のいずれか)
  • 血液検査所見で血小板減少(10万/mm3未満)、白血球減少(4000/mm3未満)及び血清酵素(AST、ALT、LDHのいずれも)の上昇が見られる。
  • 集中治療を要する、若しくは要した、又は死亡した者

 (注)ただし、他の感染症によること又は他の病因が明らかな場合は除く。 

 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)届出基準(PDF形式:96KB)

 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)届出様式(PDF形式:111KB)

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〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2435 FAX:093-582-4037

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