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市長の部屋へようこそ

こんにちは、北九州市長の北橋です。
ここでは、定例記者会見や出席した式典・行事等を紹介しています。
少しでも市政を身近に感じていただけたらと思います。

市民の皆さまへ

8.7地方創生シンポジウム

 皆さま、こんにちは。
 まずは、「地方創生の取組」についてです。
 本市の人口は、昭和54年をピークに減少を始め、その後も少子化の進行や転出超過などによって長く減少傾向が続いています。その状況に歯止めをかけるため、本市では、平成27年に「北九州市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、女性と若者の定着などにより社会動態(転入から転出を引いた数)をプラスにしていき、地方創生の成功モデル都市を目指す取組を進めています。
 現在、戦略策定から3年が経過しましたが、徐々にその成果が現れ始めており、かつて年間1万5千人が市外へ流出する状況にあった本市の社会動態は、平成29年には転出超過数が1,300人台にまで改善してきています。さらに、今年に入り10代、20代の若い世代の改善傾向が見られるなど、これまでにない良い状況となっています。
 8月1日と7日の2週にわたって、市内でシンポジウムを開催し、「若者の地元就職の促進」「若者に魅力あるまちづくり」「まちへの愛着(シビックプライド)」をテーマに来場した多くの市民の方と思いを共有させていただきました。
 明るい兆しが見えはじめている今、本市の地方創生の成功への道を確かなものへと導くため、引き続き、本市が抱える人口問題に真正面から向き合い、市民の皆様ととともにわがまちの未来やまちづくりを考えてまいります。

 次に、「健康(幸)寿命プラス2歳の推進」についてです。
 健康寿命とは、人の寿命において「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されています。
 平成22年に国が発表した本市の健康寿命は、全国平均と比較すると、男女とも約2歳短く、男性68.46歳、女性72.20歳でした。平成28年には男性71.93歳、女性74.01歳と改善傾向になりましたが、まだ全国平均には追いついていません。本市では、塩分やアルコールの摂り過ぎ、野菜の摂取不足などによる高血圧症などの生活習慣病有病者が増加したり、がん検診の受診率が低かったりすることが要因のひとつと考えています。
 健康寿命が短ければ、医療費の負担増につながるととともに、高齢者の就労率の低下などにより、経済成長のマイナス要因になるとも言われています。
 本市では、3月に「第二次北九州市健康づくり推進プラン」を策定し、市の関係部署が連携して、健康寿命延伸のための全庁的な取組みをスタートしました。企業や保険者団体、医師会、歯科医師会、薬剤師会、NPO、地域ボランティア、福岡県など様々な関係機関・団体の皆様と力を合わせ、「オール北九州」の取り組みで健康寿命を延ばし、すべての市民が元気で幸せに暮らすことができる“活力あるまち”を目指します。

北九州市長 北橋健治