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デング熱

 デング熱(4類感染症)については、東南アジア諸国等を旅行した際に、現地で感染し、帰国後発症した輸入例が、昨今では、年間200例前後報告されています。

 国内で感染した症例は、過去60年以上報告されていませんでしたが、2014年8月、国内感染症例が報告されました。その後も日本国内で海外渡航歴のないデング熱の患者(国内感染症例)が複数発生していますが、現在のところ、北九州市内で蚊に刺されたことによる感染は確認されていません。

 ヤブ蚊に刺されて、以下の「主な症状」にある急な発熱、頭痛等の症状が出た場合には、蚊に刺されないように注意して、医療機関を受診しましょう。  

 なお、デング熱以外に蚊が媒介する感染症は他にもあります。予防するには蚊に刺されないようにすることが重要です。蚊の予防・対策については「デング熱:注意情報(PDF形式:299KB)」も参考にしてください。

 ・厚生労働省
 
 デング熱について(外部リンク)

 ・国立感染症研究所
  
デング熱とは(外部リンク)

 ・厚生労働省検疫所
  
海外で健康に過ごすために(外部リンク)

デング熱について

 デング熱とは、デングウイルスによっておこる急性熱性感染症です。

主な症状

 3~7日(最大期間2~15日)の潜伏期間の後に、突然の発熱、発疹、頭痛、骨関節痛、嘔気・嘔吐などがあり、1週間程度で回復します。
 また、ごくまれに一部の患者において出血症状を発症し重篤化する場合があります。
 ヒトがデングウイルスに感染しても、デング熱を発症する頻度は10~50%です。したがって、感染しても、発症しないことも多く見られます。
 デングウイルスに対する特有の治療薬はありませんので、対症療法となります。

感染経路

 デングウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊が他者を吸血することでウイルスが感染します。(蚊媒介性)
 主たる媒介蚊は、ネッタイシマカ(日本には常在していません)です。ただし、日本のほとんどの地域(青森県以南)でみられるヒトスジシマカも媒介できます。
 ヒトからヒトに直接感染するような病気ではありません。 
 熱帯や亜熱帯の全域で流行しており、東南アジア、南アジア、中南米で患者の報告が多くなっています。

予防のポイント

 デング熱に有効なワクチンはありません。 

蚊に刺されないために・蚊を増やさないために

  • 長袖、長ズボンの着用するなど肌の露出を少なくしましょう。
  • 蚊の忌避剤(虫よけスプレー)なども利用しましょう。
  • 雨水マス、植木鉢やプランターの水の受け皿、庭先に置き忘れたバケツや壺、古タイヤなどの不要な水たまりをなくすなどして、蚊が発生しない環境づくりをしましょう。

医療機関の皆様へ

 国内のデング熱患者の発生状況及び症例の臨床所見を踏まえ、デング熱が強く疑われる場合は下記へ、ご連絡くださいますようお願いいたします。

連絡先 電話番号
北九州市保健所保健予防課 093-522-8711

「蚊媒介感染症診療ガイドライン(第3版)平成28年7月14日【厚生労働省ホームページ(外部リンク)】 

蚊などの駆除方法の相談について

 蚊は、水たまりに卵を産み、約2週間かけて成虫になり、約1か月生存します。予防のポイントを参考に、まずは、個人個人が家の周りに蚊の住みにくい環境をつくりましょう。
 なお、具体的な蚊などの駆除方法について相談したい場合は、北九州市保健所東部生活衛生課防疫指導係(電話:093-571-6636)へご連絡くださいますようお願いいたします。

デング熱媒介蚊(ヒトスジシマカ)の生息調査の実施について

 平成27年度、市内3箇所の公園等において、デング熱媒介蚊(ヒトスジシマカ)の生息調査を行いました。

【調査方法】
調査日 平成27年8月11日、9月4日
調査場所 勝山公園(小倉北区城内)
夜宮公園(戸畑区夜宮・一枝)
曲里の松並木公園及び周辺(八幡西区岸の浦)
調査方法 蚊を人囮法(*)で捕獲し、デングウイルスの保有の有無について検査する。
(*)人囮法(ひとおとりほう):人に近寄る蚊を網で採集(1回8分程度)する方法
調査結果 デングウイルスを保有するヒトスジシマカは、確認されませんでした。

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このページの作成者

保健福祉局保健衛生部保健衛生課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2435 FAX:093-582-4037

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