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麻しん(はしか)

沖縄県、愛知県で麻しん(はしか)患者が発生し、福岡県内においても患者が増えています!

麻しん(はしか)は感染力が大変強い感染症です。
自分が感染しないためだけではなく、周りの人に感染を広げないためには、予防接種が有効です。
今まで麻しんにかかったことがなく、予防接種を1度も受けたことがない人および1回しか受けたことがない人は、予防接種を検討して下さい。

また、流行地域などで麻しん患者と接触した可能性がある場合や、発熱、風邪症状、目の充血、発疹などの麻しんを疑う症状がある場合は、受診前に医療機関へ連絡してください。医療機関へは、(1)流行地域での滞在歴、(2)麻しん含有ワクチンの接種歴(麻しん単独ワクチン、MR(麻しん風しん混合)ワクチンなど)、(3)麻しん罹患歴(過去にかかったことがあるかどうか)などを伝え、医療機関の指示に従い、受診してください。受診の際は、自家用車等を使用し、公共交通機関の利用を避けるようにしましょう。

・厚生労働省
 「麻しんについて」(外部リンク)

 「麻しんリーフレット(出国前の注意事項/帰国後の注意事項)」(PDF形式:521KB)

・国立感染症研究所
 「麻しん」(外部リンク) 

 「麻しんとは」(外部リンク)

※福岡県での発生状況は下記のサイトをご参照ください。
・福岡県
  
「麻しん(はしか)に関する注意情報」(外部リンク)

※沖縄県での発生状況は下記のサイトをご参照ください。
・沖縄県 (6月11日に終息しました。)
  「麻しん(はしか)患者の発生状況について」(外部リンク)

※愛知県での発生状況は下記のサイトをご参照ください。
愛知県
  「麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起について」(外部リンク)

麻しんについて

●麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。
●肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。
●その他の合併症として、10万人に1人程度と頻度は高くないものの、麻しんウイルスに感染後、特に学童期に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)と呼ばれる中枢神経疾患を発症することもあります。
●近年はワクチンの2回接種が行われ、麻しんに感染する方の人数は減っています。

予防のポイント

マスクや手洗いのみでは予防できません。
唯一の有効な予防法はワクチンの接種によって麻しんに対する免疫を獲得することであり、2回の予防接種により、麻しんの発症のリスクを最小限に抑えることができると言われています。

◆麻しんの予防、感染の拡大防止には、予防接種が効果的です◆

  1. 麻しんの定期接種対象者は、予防接種を受けましょう。
    【麻しんの定期予防接種対象者】
    1歳児、小学校入学前1年間の幼児の方は、無料で接種できます。
  2. 成人の麻しん患者の割合が増加しています。
    医療・教育関係者や海外渡航を計画している成人も、麻しんの罹患歴や接種歴が明らかでない場合は予防接種を検討してください。
    (なお、上記の定期接種対象以外の方は任意接種となり、費用は自己負担です。)

【参考:予防接種歴について】

生まれた年 麻しんの予防接種状況
昭和52年以前生まれ 定期接種行われていませんでしたが、自然に麻しんに感染する世代でもあるので、免疫がある人と、免疫がない人がいます。
昭和52年~平成2年以前生まれ 定期接種を受ける対象になっていましたが、1回のみの接種となっています。麻しんの免疫が低い可能性があります。麻しん予防のため、2回目の予防接種を検討しましょう(任意接種)。
平成3年以降生まれ(平成2年4月2日~) 定期接種2回の世代です。母子手帳を確認し、2回接種していない場合は、予防接種を検討しましょう。

※上記の表は、あくまで参考資料です。予防接種歴は、母子手帳等で各自確認していただけますようお願いします。

啓発ツール

市内における麻しんの予防、まん延防止のため、チラシ『麻しん(はしか)を予防しましょう!』を作成しました。啓発にご活用ください。
『麻しん(はしか)を予防しましょう!』(PDF形式:308KB)

予防接種できる医療機関

(平成30年4月現在)

門司区(PDF形式:28KB)
小倉北区(PDF形式:48KB)
小倉南区(PDF形式:35KB)
若松区(PDF形式:27KB)
八幡東区(PDF形式:29KB)
八幡西区(PDF形式:40KB)
戸畑区(PDF形式:23KB)

※予防接種を希望される方は、事前連絡のうえ、予約等していただけますようお願いします。

感染経路

空気感染、飛沫感染、接触感染で、その感染力は非常に強いと言われています。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。また、麻しんウイルスは、ヒトからヒトへ感染すると言われています。

症状

<前駆期(カタル期)>
潜伏期間10~12日を経て発症します。38℃前後の発熱が2~4日続き、倦怠感があり、小児では不機嫌になります。咳、鼻汁、咽頭痛や目の充血、目やに、羞明(まぶしく感じる)が現れ、次第に強くなります。乳幼児では8~30%に下痢、腹痛があります。
発疹が出る1~2日前ごろ、口の中に約1mm 径の白い斑点である『コプリック斑』(写真1)みられ、発疹出現後2日目の終わりまでに急速に消失します。

<発疹期>
カタル期での発熱が1℃程度下降した後、半日のうちに再び高熱(多くは39.5℃以上)が出るとともに、特有の発疹(写真2)が耳の後ろから顔面にかけて出始め、身体全体に広がります。全身に広がるまでに発熱(39.5℃以上)が3~4日間続きます。

<回復期>
発疹が出た後3~4日間続いた発熱も解熱し、全身状態、活力が改善してきます。赤い発疹が消えた後に褐色の色素沈着が残るのが特徴です。合併症のないかぎり7~10日後に回復します。

 


<写真1>コプリック斑(参照:国立感染症研究所)

<写真2>発疹(参照:国立感染症研究所)

医療機関の皆様へ

医療機関におかれましては、発熱や発しんを呈する患者が受診された際は、下記の(1)~(3)をご確認ください。

(1)麻しん含有ワクチンの接種歴

(2)最近の渡航歴、最近の国内旅行歴

(3)最近国際空港や人が多く集まる場所に行ったことがないか

麻しんが否定できない場合には、速やかに別室等に誘導し、他の外来患者とは隔離する等の適切な院内感染対策を実施していただきますようお願いいたします。

麻しんと診断された場合には、速やかに北九州市保健所保健予防課へ届出していただきますようお願いいたします。

連絡先 電話番号
北九州市保健所保健予防課 093-522-8711

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このページの作成者

保健福祉局保健衛生部保健衛生課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2435 FAX:093-582-4037

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