特集がれきの広域処理 1ページ2ページ|3ページ|

情報公開

◆市民モニター会議の設置

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日明工場で処理状況を視察する市民モニター

 石巻市での災害廃棄物の破砕、選別、放射線量の測定などの視察と、本市での処理状況を確認する「市民モニター」を選任しています。さらに、「災害廃棄物処理市民モニター会議」を開催し、定期的に処理状況や測定結果の報告を行っています。

●市民モニター16名

  • (1)地域推薦モニター…焼却工場と最終処分場の4施設の近隣住民13名
  • (2)公募モニター…3名

●活動内容

  • (1)災害廃棄物処理市民モニター会議への参加…3カ月に1回程度
  • (2)市内での処理状況の確認…毎月1回程度
  • (3)石巻市などの視察

問い合わせ:環境局災害廃棄物専用ダイヤル TEL093・582・2411

◆放射能測定の市民参加

ていたん写真

本市での災害廃棄物の処理状況の確認や放射線量の測定、放射能濃度測定のための試料採取状況の確認を市民が参加して行います。

●市民ボランティア募集
新門司工場、日明工場、皇后崎工場、響灘西地区廃棄物処分場で、10月から毎月1回測定します。
●定員
各施設10名程度を毎月募集します
●募集方法
市のホームページ(リンク先の「『災害廃棄物処理市民モニター会議』と『放射能測定の市民参加』について」の「(2)放射能測定の市民参加」をご覧ください)や市政だよりをご覧ください

問い合わせ:環境局災害廃棄物専用ダイヤル TEL093・582・2411

◆放射線量の出張測定

 市民からの申し込みに応じて、空間放射線量を測定します。測定場所と結果は、全て市のホームページで公表します。

●対象者
市内在住者、または市内に通園、通学、通勤している人
●対象場所
市内にある家屋や事業所。屋内は除く
●費用
無料(測定時に立ち会いが必要)
●申し込み先
放射線量測定受付ダイヤル(北九州市環境整備協会内) TEL093・882・3807
受け付け:月~金曜日の9~17時(祝・休日は除く)

受け付け:月~金曜日の9~17時(祝・休日は除く)

◆市民説明会

 災害廃棄物の受け入れに関して、タウンミーティングや地元説明会、市民説明会などを8月5日までに計834回開催し、延べ3万2206人の市民が参加しました。今後もさまざまな場所で継続していきます。また、市民の要請があれば担当職員が出向き、説明を行います。

問い合わせ:環境局災害廃棄物専用ダイヤル TEL093・582・2411

被災地支援の状況

◆東日本大震災支援の状況(平成24年10月1日現在)

●市民・企業から寄せられた義援金 4200万円

 (他に絆プロジェクト北九州への募金・寄付金…約6400万円)

●被災地に派遣した市職員

  • 震災直後から消防士、医師、保健師などを派遣。その後、避難所運営、戸籍・住民票や選挙などの業務支援職員を派遣。これまでの合計:521人(延べ7874日)。
  • 現在も区画整理や漁港整備などの復興支援で釜石市に10人を派遣中。

●救援物資の提供(市備蓄品を含む)

  • 飲料水…2リットルペットボトル27,610本分
  • レトルト食品…27,018食
  • マスク…442,900枚
  • 歯ブラシ…131,100本
  • アルコール消毒剤…4,060リットル
  • 石けん…3,743個
  • …1,580kgなど

※現在、救援物資の受け付けは終了しています。

 問い合わせ:東日本大震災支援本部(危機管理室) TEL093・582・2129

東日本大震災義援金及び絆プロジェクト北九州へのご協力に感謝いたします。

 今回の大震災におきましては、大変多くの市民の皆さんから温かいご支援をいただきました。被災地に対する募金額は、これまでに4億円を超え中央共同募金会を通じて被災地にお届けいたしました。また、本市に避難してきた方を支援する「絆プロジェクト北九州」への募金についても約6400万円もの善意が寄せられました。ご協力ありがとうございました。

 なお、募金箱の設置は、9月末で終了いたしましたが、被災地への募金は引き続き中央共同募金会と日本赤十字社で受け付けています。詳しくは、市のホームページをご覧ください。

問い合わせ:
保健福祉局総務課 TEL093・582・2403(義援金)
保健福祉局いのちをつなぐネットワーク推進課 TEL093・582・3160(絆プロジェクト北九州)

がれき写真

◆九州北部豪雨災害支援の状況

 本市は九州北部豪雨災害発生直後より、消防局・特別高度救助隊や水難救助隊を派遣するとともに、給水車の派遣、水道施設復旧に対する技術支援などを行いました。また、筑後地方を中心に約7万立方メートルのがれきが発生したことから、八女市の災害廃棄物約1303トンを受け入れ、8月6日~9月7日の間に市内3焼却工場で焼却処理しました。さらに被災自治体からの要望を受け、9月10日から、うきは市と八女市に市職員6人を平成24年度末までの予定で派遣し、復旧・復興支援を続けています。

 問い合わせ:危機管理室 TEL093・582・2110

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