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東日本大震災に伴う災害廃棄物(がれき)の広域処理について

更新日 : 2022年2月14日
ページ番号:000020577

・災害廃棄物の受入実績について

平成24年9月中旬から平成25年3月末まで実施した宮城県石巻市の災害廃棄物の受入れについて、実績をお知らせします。

災害廃棄物の受入実績について(PDF形式:76KB)

・災害廃棄物専用ダイヤルの廃止について

 宮城県石巻市の災害廃棄物受入れの終了に伴い、平成25年3月31日をもって、災害廃棄物専用ダイヤルを廃止いたしました。今後、窓口は、環境局循環社会推進課(電話番号:093-582-2187)となります。

・本市における広域処理についてのお知らせ

平成25年1月10日に宮城県の副知事から、災害廃棄物の処理状況と来年度の処理の見通しについて説明を受けました。

宮城県の災害廃棄物のうち可燃物については、見直しによる処理対象量の減少、腐敗の進行による不燃物化などの理由から、平成24年度の広域処理と翌年度の宮城県内での処理により、平成26年3月末までに処理が完了する見通しであるとのことです。

これを踏まえ、宮城県は平成25年度の広域処理の要請を行わないことから、本市における石巻市の災害廃棄物の受入れは、平成25年3月末までとなりました。

放射線量及び放射能濃度測定結果について

災害廃棄物の受入れ終了後の放射能濃度の測定結果についてお知らせします。

 放射能濃度測定結果(PDF形式:76KB) 

災害廃棄物焼却後の放射線量及び放射能濃度の測定結果についてお知らせします。

・災害廃棄物焼却後の主灰等の有害物質の測定結果についてお知らせします。

石巻市からの災害廃棄物の受入れに係る各工場での搬入量・放射線量等についてお知らせします。

日明積出基地、ごみ焼却工場(3カ所)及び響灘西地区廃棄物処分場での放射線量の測定結果及び、放射能濃度測定結果についてお知らせします。

下記の福岡県ホームページで広域の放射線量を閲覧できます。

宮城県石巻市の災害廃棄物の受入れを開始しました(9月17日から焼却開始)

宮城県と災害廃棄物の処理に関する「基本協定書」・「委託契約書」について

「災害廃棄物の受入実施計画」を作成しました。 (注)容量が大きいため2分割しました。

「災害廃棄物処理市民モニター会議」と「放射能測定の市民参加」について

(1)災害廃棄物処理市民モニター会議

  宮城県石巻市の災害廃棄物の処理状況等を確認する「災害廃棄物処理市民モニター会議」を設置しました。

  災害廃棄物処理市民モニター会議について

(2)放射能測定の市民参加

  宮城県石巻市の災害廃棄物の処理に伴い、市内4施設での「放射線量の測定」及び「放射能濃度測定のための焼却灰、排水の採取」などに参加する市民の方を公募します

   (注)平成25年3月6日(水曜日)実施分の募集は終了しました。

  •  【3月分】「放射能測定の市民参加」応募用紙(PDF形式:229KB)

   (注)平成25年3月6日(水曜日)実施分の募集は終了しました。

災害廃棄物の受入れに関するQ&Aについて

7月議会で補正予算案が審議されました

災害廃棄物(がれき)の受け入れを表明しました

平成24年6月20日(水曜日)に開催された、北九州市議会本会議において、東日本大震災に伴い発生した災害廃棄物(がれき)の受け入れについて表明しました。

東日本大震災に伴う災害廃棄物(がれき)の受け入れについて(PDF形式:403KB)
(注)議場において市長が発表した表明文です。

受入れ表明までの検討状況

災害廃棄物受入検討に関する地元説明会の開催について(注)終了

区民説明会で配布した資料を公開しました。(PDF形式:1100KB)

災害廃棄物受入検討に関する区民説明会の開催について(戸畑区・小倉南区・八幡東区) (注)終了しました

災害廃棄物受入検討に関する地元説明会の開催について (注)終了しました

地元説明会におけるアンケート結果について

 門司区(6月9日)(PDF形式:119KB)  小倉北区(6月8日)(PDF形式:157KB)
 小倉南区(6月16日)(PDF形式:108KB)  若松区(6月9日)(PDF形式:123KB) 
 八幡東区(6月17日)(PDF形式:405KB)  八幡西区(6月8日)(PDF形式:116KB)
 戸畑区(6月16日)(PDF形式:120KB)

 

タウンミーティングについて (注)終了

タウンミーティングでのアンケート結果について(PDF形式:375KB)

タウンミーティングでのアンケート調査票に寄せられた主な質問と回答について(PDF形式:1091KB)

6月6日(水曜日)に開催したタウンミーティングで配布した資料を公開しました。(PDF形式:1780KB)

タウンミーティングを開催します(報道資料)(PDF形式:31KB) (注)終了しました

タウンミーティング「東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理について」 (注)終了しました

 

市からのお知らせなど

「北九州市からのお知らせ」(第3号)を作成しました(ページを分割して掲載しています)

被災地の復興に向けた災害廃棄物(がれき)の処理について「北九州市からのお知らせ」(改訂版)を作成しました(ページを分割して掲載しています)

被災地の復興に向けた災害廃棄物(がれき)の処理について「北九州市からのお知らせ」を作成しました(ページを分割して掲載しています)

「災害廃棄物の受入れに関する検討会」に関すること

測定・調査結果に関すること

災害廃棄物の処理について

 東日本大震災による災害廃棄物は、環境省の推計によると、岩手・宮城の両県で合わせて2,000万トンを超える膨大な量が発生しています。未だ、そのうちの6%弱しか処理が進んでおらず、特に最終的な処理先の確保が厳しい状況となっています。
 被災地では、現在も災害廃棄物がうずたかく積み上げられたままの状態であり、復旧・復興の大きな妨げとなっています。
 このような中、今回、市民の代表である市議会において、被災地のがれきを受け入れるべきとの決議が全会一致で採択されたことは、真摯に受け止めるべきと考えています。
 また、政府では、災害廃棄物の広域処理の緊急性を踏まえ、3月16日に、多くの道府県及び政令指定都市に対し、内閣総理大臣から要請書を送付し、本市にも届けられました。
 一方、人の健康、特に子どもの健康に対する不安や農水産物への影響、様々な地元産品に対する風評被害をおそれる方がおられることも認識しています。
 しかし、入り口で立ち止まっているだけでは何も解決しません。健康被害に対するご不安や風評被害などのリスクをできるだけ小さくしつつ、東北の復興に貢献するにはどうすればよいか早急かつ現実的に考え、行動する必要があると強く感じています。
 そこで、これまでの情報収集から一歩踏み込み、具体的な支援先を決め、受入れ方法や健康への影響などについて、専門家を交えて、精緻な議論を進めることにしたいと考えています。

 具体的には、

  • 対象とするがれきの種類
  • 搬入時の放射線量の目安や運搬方法
  • 焼却、最終処分の方法
  • 放射線量の測定方法
  • 健康面や農水産物、地元産品への影響
  • 不安の払拭に向けた市民への丁寧な広報
  • 試験焼却の方法やモニタリング

 など、様々な点について検討したいと考えています。

 この検討は、受入れにあたって必ず行うべきプロセスであるとともに、スピード感を持って行う必要があります。また、今後これらの専門家を交え、市民の皆様にも説明していきます。
 そして、この検討結果を市民の皆様にお示しした上で、最終的に判断したいと考えています。

福島第一原発事故に伴う放射能関連情報

北九州市では、福島第一原子力発電所の事故に伴う放射能について、本市における対応状況や相談窓口等に関する情報をお知らせしています。
詳しくは、保健福祉局保健医療部保健医療課の「福島第一原発事故に伴う放射能関連情報ページ」をご覧ください。

一部のファイルをPDF形式で提供しています。PDFの閲覧にはAdobe System社の無償ソフトウェア「Adobe Reader」が必要です。 下記のAdobe Readerダウンロードページなどから入手してください。
Adobe Readerダウンロードページ(外部リンク)

このページの作成者

環境局循環社会推進部循環社会推進課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2187 FAX:093-582-2196

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