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脇之浦はだか祭り

新しい年を迎え、寒さが一段と激しさを増す毎年1月10日、北九州市若松区大字小竹の脇之浦漁港一帯で、勇壮なはだか祭りが行われます。

若潮くみの様子
たいまつを持って若潮奉納へ向かう様子

  海の男たちが豊漁と航海の安全、家の繁栄を祈願する「脇之浦はだか祭り」は、400年近い歴史を持つ、脇之浦地区の伝統行事です。さらしを腹にまいた男衆が、力石を妙見神社に奉納します。  

海に向かう男衆の写真

   この祭りの見どころは、妙見神社での若潮くみに始まり、妙見・恵比須・白山神社への若潮奉納、そして、白山神社からは松明と共に下山し、さらし腹巻姿の青年達が歓声をあげて海に入り、力石を探し、恵比須神社に奉納して、大漁や海の安全、家の繁栄を祈るというものです。

力石を奉納する様子その1
奉納の様子その2

  この祭りは、昔、壇之浦の戦に敗れた平家の上野浦一族の7人の武士が、苦難の末、1月10日に脇之浦にたどり着いたことで起こったと言われます。その7人は、人目に付かぬようこっそり暮らしていましたが、傷が元で次々と4人までも無くなったそうです。残った若武者が海で拾った石を4人の塚として毎日祈っていると、ある日、石が笑ったように見えました。何か良い事がありそうな予感で、翌日、海でみつけた石を恵比須神社のご神体として祭ったところ、3人の武者は漁にも嫁にも恵まれ、幸せな生涯を送ることができたということです。

松明とはだかまつり見物をする人々の様子

  以来、1月10日に、10日(とうか)を縮めた「とし、とー」と言いながら、若者が村中をまわって集めた餅やにぎり飯を持って恵比須神社に集まり、火をたいたり、太鼓をたたいて夜を過ごします。そして、海より石を拾って恵比須神社に奉納すると、その年のうちに嫁に恵まれ、また、石が大きい者ほど魚がたくさん取れると言われて祭りが行われてきました。

  今では、祭りの形は少し変わりましたが、冷たい冬の海に若者達が勇ましく飛び込んで行くのは、海に生きる者達が大漁と安全と暖かな家庭を祈る素朴な姿であり、昔から、そして、これからも変わることのない祈りとなっています。 

開催日 1月10日
開催地 脇之浦漁港付近 北九州市若松区大字小竹3008-7
お問合せ先 北九州市漁業協同組合 電話:093-751-3954
交通アクセス 市営バス 「脇の浦」下車

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