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「日中韓芸術祭2021 in Kitakyushu」映像作品公開記念トークイベントが開催されました!

「日中韓芸術祭2021 in Kitakyushu」動画作品の公開を記念して、2022年3月6日(日曜日)、北九州市立いのちのたび博物館のガイド館で、映像作品公開記念トークイベントが開催されました。

「日中韓芸術祭2021 in Kitakyushu」とは?(北九州市ホームページ)

日中韓芸術祭2021 in Kitakyushu メインビジュアル

イベントには、総合演出の落合陽一さん、参加モデルの一人であるDulmiさんが登壇し、作品に込めた想いや、制作時のエピソードなどを語りました。

左から、Dulmiさん、北橋市長、落合陽一さん

落合陽一さんは、2021年春に開催した東アジア文化都市北九州2020▶21のメインイベント「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」にも作品を出展いただきました。その展示会場は、まさにここ「いのちのたび博物館」。
そして、なんと、ちょうど1年前の2021年3月6日にも、出展作品の制作のために、この場所にいらっしゃったという偶然が!

この日ご来場いただいたのは、事前申込の抽選で選ばれた一般観覧の皆さま。真剣な表情で落合さんの話を聴いていらっしゃいました。

北九州市の歴史そしてSDGsの取り組み、特に環境問題、公害の克服の歴史の話題も。地元の小学校の校歌を取り上げるなど、落合さんの独自の視点は北九州市民にとっても興味深いお話でした。

そして話題は「日中韓芸術祭2021 in Kitakyushu」映像作品の制作へ。3Dホログラムディスプレイの実演では、空間に映像が浮かぶ幻想的な雰囲気に息をのみました。

トークの後半では、出演モデルのDulmiさんも登場。撮影時の感想だけでなく、現在「リアルサイズモデル」として活躍されるに至った経緯や生い立ちなどをお話しいただきました。

このトークのモデレーターは、「日中韓芸術祭2021 in Kitakyushu」のプロデュースを務めた金森香さん。落合陽一さんは撮影時にスタジオでお茶を嗜みながら撮影していた!などの撮影秘話で盛り上がりました。

このトークイベントの様子は、まもなくYouTubeで公開されます。
東アジア文化都市北九州の公式YouTubeで芸術祭の本編作品とあわせて、ぜひお楽しみください!