北九州市政だより

NO.1505

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令和8年5月1日号 特集

特集
令和8年度予算
〜3つの「あつまる」と「地域の力」で〜

令和5年度「成長への再起動」予算 令和6年度「成長への再起動(第2弾)」予算 令和7年度「成長への反転攻勢」予算

令和8年度「成長加速」予算

トレンドが変わった北九州市の成長の勢いを加速し、実感できるステージへ
インフレによるコスト増の中でも「備えながら前に進む財政」を目指します

重点テーマ1 人があつまる

教育・子育て環境の質、まちの彩りを高め、「行ってみたい」「住んでみたい」と、があつまる

人があつまるのイメージイラスト

●未来の人材を育むまちへ

学びの質向上パッケージ

小学校給食の無償化やAIを活用した学び、読書環境の整備などの取り組みにより、まちの未来の主役となるこどもたちの教育環境を集中的にアップグレード

給食の写真
次世代デジタル人材育成支援事業

北九州市立大学における「情報イノベーション学部(仮称)」の開設による、デジタル社会の最前線で活躍する次世代人材を育成するための理工系の先端的な教育が受けられる環境づくり

情報イノベーション学部(仮称)のCG画像

政令市初

●子育て環境日本一のまちへ

第2子以降の保育料“完全”無償化

「子育て世代の選択肢が増え、望む選択ができるまち」を目指し、保育の必要性や施設の種類を問わず、定期的に通う第2子以降の全てのこどもの保育料を完全無償化

子育てのイメージイラスト

●観光大都市への進化

すしをフックとした食の魅力発信・創造事業

国内外から人を呼び込む食イベントの開催などを通じて、「すしの都 北九州市」をフックに豊かな食材と技が結集した多彩な食の魅力を発信

イベントの様子

重点テーマ2 投資があつまる

企業や人が挑戦しやすい環境を整え、国内外から投資があつまる

投資があつまるのイメージイラスト

●民間投資・企業集積の促進

「小倉・黒崎ブースト」大作戦

小倉・黒崎エリアへの民間投資の呼び込みや、次世代のまちづくりを展開。公共空間の再編に向けた官民連携のプロジェクトの検討・試行の加速により同エリアの価値を向上

「小倉・黒崎ブースト」大作戦の様子
「小倉デジタル城下町」推進事業

小倉都心部をIT企業が集まるまちとしてブランディングし、さらなる企業誘致を推進

●都市基盤の整備

旦過・折尾次世代まちづくりプロジェクト

旦過・折尾地区のポテンシャルを生かした総合的な再整備事業による、市内外から人や投資が集まる魅力的なまちづくり

イメージCG画像

●北九州空港20周年

北九州フライトネットワーク拡充事業

北九州空港へのチャーター便誘致や台北線再開を強力に推し進め、世界へと広がる空のネットワークを構築し、新たな「ヒト」の流れを生み出すことによる、まちのにぎわいの創出

北九州グローバルエアロジスティクス拠点の構築

滑走路3000m化に向けて、グローバルに拡大する24時間空港のポテンシャルを引き出す物流拠点の構築を通じ、新たな「モノ」の流れの呼び込みによる「稼げるまち」の実現の加速

重重点テーマ3 経験があつまる

次世代へとつないでいく力となる貴重な経験があつまる

経験があつまるのイメージイラスト

●老若男女が、それぞれの得意や経験を生かしたい思いに応える環境づくり

「ケイケン・タカラ」プロジェクト

豊かな人生経験や知見を次世代につなげる登録制度の創設による、長年培われた経験を「地域の宝」として生かすまちづくり

「ケイケン・タカラ」プロジェクトのイメージイラスト
Woman’s CHOICE推進事業

官民連携による女性のキャリア実現や健康支援、父親の短時間勤務の推進、フェムテックの導入・活用を促進。女性がつながりや思いを共有・発信できる場としてのオンラインコミュニティの構築

Woman’s CHOICE推進事業のイメージイラスト

●まちの技術力を高める

フィジカルAIの推進等 未来産業の強化

産学官が連携した研究開発や人材育成による、ロボットや自動運転等のフィジカルAI、半導体、宇宙などの未来産業の集積や地域産業の高度化、スタートアップの成長支援

未来産業の強化のイメージ画像
中小・中堅企業の成長支援

DX・GXの推進による中小企業の生産性向上・高付加価値化や賃上げ環境の整備、新規事業創出の取り組みなど、地域中核企業の飛躍的成長への挑戦の支援

市長からのメッセージ

 予算とは、私たちの暮らしと未来への「想い」を形にしたものです。目まぐるしく変わる日々の中でも、皆さんが安心して日常を重ね、次の時代へ希望をつないでいけるように。そんな思いを込めて、一つひとつ大切に編み上げました。
 今、北九州市には新しい人や投資、そして経験が集まり、地域が力を蓄えています。この成長の勢いをさらに加速させ、その成果を皆さんの暮らしのなかでしっかりと実感していただけるよう、一歩ずつ着実に進んでまいります。互いに知恵を出し合い、支え合いながら、これからも豊かで心安らぐ北九州市を一緒につくっていきましょう。
 北九州市なら、必ず、できる!

北九州市長の画像
北九州市長
武内 和久

土台の「地域の力」

基盤テーマ

「地域の力」を強める

市民の安全・安心と幸福の土台である、地域のつながりの再生と強化を図ります

地域の力のイメージイラスト

●誰もが参加しやすいサステナブルな地域コミュニティへの進化

「まちの縁側・リビング」設置促進のイメージ画像
「まちの縁側・リビング」設置促進

生涯学習センターや市民センターなどに、誰もがわが家のようにくつろげる「まちの縁側・リビング」を設置し、地域コミュニティの絆を深める拠点づくりを推進

地域のチカラつなぐ事業のイメージ画像
地域のチカラつなぐ事業

個々のスキルや空き時間を地域で役立てる「タイムバンク」の社会実装に向けた調査研究や、回覧板情報のデジタル化・LINE等の活用による地域情報のスムーズな伝達と共有の促進

●地域のさまざまな課題解決に向けた仕組みづくり

北九州市「クリーンタウン」プロジェクトの推進のイメージ画像
北九州市「クリーンタウン」プロジェクトの推進

客引き行為の取り締まり強化に向けたAI防犯カメラの導入、ごみステーションにおける折り畳み式容器の普及促進、雑草対策の推進など、「客引きゼロ」「まち美化」「除草・防草」を柱とした、官民連携による心地よく快適なまちづくりの推進

未来につなぐ公共交通ネットワークづくりイメージ画像
未来につなぐ公共交通ネットワークづくり

時代のニーズに合わせた新たな移動手段の確保や持続可能な公共交通ネットワークの再構築、交通空白の解消に向けた官民連携の推進

区役所発・くらしアップ実感事業イメージ画像
区役所発・くらしアップ実感事業

区役所による、地域の実情や強みを生かした地域課題解決への取り組みの推進

次の10年・地域づくり先行モデルプロジェクトイメージ画像
次の10年・地域づくり先行モデルプロジェクト

次の10年を見据えた地域コミュニティの形を先導するモデル地区を選定し、事務負担の見える化・最適化や、特性を生かした多世代協働のモデル事業を実施

北九州市を次の成長ステージへ

次世代投資枠の確保について

 市政変革の取り組みによる予算の規模替えなどにより、次世代投資枠(新規・拡充分)を105億円(※)確保しました。
※令和6〜7年度と合わせると357億円

北九州市政変革推進プラン
令和6〜8年度の3カ年で330億円をめどに確保することを目標とする

令和8年度 次世代投資枠 105億円


(1)若者や子ども等への投資 20億円
  • ・第2子以降の保育料“完全”無償化
  • ・未来をひらく!わくわく学校図書館プロジェクト事業
  • ・AI型学習アプリ導入による個別最適化学習推進事業 など

(2)産業基盤の強化・創出への投資 26億円
  • ・企業立地促進補助金
  • ・小倉城・小倉城庭園魅力向上推進事業
  • ・門司港レトロ地区ホスピタリティ向上事業 など

(3)公共施設等の老朽化対策への持続可能なまちづくり投資 52億円
  • ・門司港地域複合公共施設整備事業
  • ・響ホール・国際村交流センター共用部大規模改修事業 など

(4)その他の次世代投資枠 7億円
  • ・区役所発・くらしアップ実感事業
  • ・市税事務所改革事業
  • ・公園トイレ整備事業 など

会計別の予算規模

  • 一般会計
    6,477億円
    [前年度比]+0.7%
  • 特別会計(国民健康保険など)
    4,352億円
    [前年度比]-1.0%
  • 企業会計(上下水道・交通など)
    3,142億円
    [前年度比]-3.1%
一般会計
歳入の内訳[単位:億円()内は構成比%]
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  • 歳入6,477億円
  • 市税 1,925(29.7)
  • 国庫支出金 1,348(20.8)
  • 地方交付税 916(14.1)
  • 諸収入 525(8.1)
  • 市債 375(5.8)
  • 県支出金 410(6.4)
  • その他 978(15.1)
円グラフ
一般会計

歳出の内訳

1人当たり
71万円

福祉・健康・医療の充実のイメージイラスト
●福祉・健康・医療の充実
  • 1,939億円(29.9%)
  • 1人当たり
    214千円

子育て支援のイメージイラスト
●子育て支援
  • 865億円(13.4%)
  • 1人当たり
    95千円

学校教育のイメージイラスト
●学校教育
  • 762億円(11.8%)
  • 1人当たり
    84千円

産業・観光振興のイメージイラスト
●産業・観光振興など
  • 510億円(7.9%)
  • 1人当たり
    56千円

道路・河川・公園のイラスト
●道路・河川・公園などの整備
  • 324億円(5.0%)
  • 1人当たり
    36千円

ごみ処理、低炭素社会づくりのイメージいらす地
●ごみ処理、低炭素社会づくり
  • 227億円(3.5%)
  • 1人当たり
    25千円

行政運営、市民活動支援、文化振興のイメージイラスト
●行政運営、市民活動支援、文化振興など
  • 606億円(9.3%)
  • 1人当たり
    67千円

消防・救急活動、住宅の整備、岸壁の整備のイメージイラスト
●消防・救急活動、住宅の整備、岸壁の整備など
  • 355億円(5.5%)
  • 1人当たり
    4万円

借入金の返済のイメージイラスト
●借入金の返済など
  • 889億円(13.7%)
  • 1人当たり
    98千円

※人口は90万5469人(令和7年12月31日現在の住民基本台帳人口)で計算

この特集に関するお問い合わせ
財政・変革局財政課 電話093-582-2002

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