北九州市政だより

NO.1509

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令和8年7月1日号 特集

特集
あなたは大丈夫? SNSでの誹謗中傷

気づかずあなたが「加害者」になることも?

SNSを使用する女性の画像

ちょっと待って!その投稿大丈夫?


▲モモマルくん
©はぎいわむつみ

それって「うっかり」じゃ済まされないかも?
こんな投稿は人権侵害にあたります
悪口・中傷
プライバシーの無断公開
なりすまし・無断転載
デマの拡散
き込む前に、一度立ち止まって考えよう!
  • 相手を傷つける言葉ではありませんか?
  • 公開されても問題ない情報ですか?
  • 自分が言われたらどう感じますか?

その投稿、
一生残るかもしれません。

モモマルくんのイラスト

 インターネットは、誰でも情報の収集や発信できる手軽で便利なツールである反面、使い方次第で、気づかないうちに、他人の人権を侵害したり、自分の人権が侵害されたりする恐れがあります。

 「インターネットやSNSで、どのようなことが人権侵害と思うか?」との問いに、「他人を誹謗中傷する表現」と答えた割合

61.1%
令和7年度 人権問題に関する市民意識調査

人権問題に関する市民意識調査のイメージ画像

市長からのメッセージ

 スマートフォン一つで、世界中の誰とでもつながれる便利で楽しい時代になりました。その一方で、ネット上の投稿やコメントが誰かを深く傷つけ、誤情報や偏見を広げてしまうこともあります。
 「軽い気持ちだから」という一言では済まされない傷がそこにはあります。画面の向こうにいるのは、自分と同じように日々を過ごし、喜びや悩みを抱えながら生きている「誰か」なのです。
 相手を思いやる気持ちを大切に、少し立ち止まって、言葉の先を想像してみる。その積み重ねが、人と人との信頼を育みます。品性をもって、誰もが安心してつながり、自分らしく暮らせるまちへ。みんなで、その輪を広げていきましょう。
 北九州市なら、必ず、できる!

北九州市長の画像
北九州市長
武内 和久
加害者にならないために

 誰かが投稿した誹謗中傷に、安易に同調(いいね)したり、拡散(リポスト)したりしていませんか。あなたのその書き込みが他の人を傷つけるかもしれません。
 画面の向こう側には「人」がいることを意識し、お互いを尊重する気持ちを忘れず、ルールやモラルを守って正しく利用しましょう。投稿前に「一呼吸」を。
 北九州市は、SNS上の誹謗中傷をなくすため、さまざまな啓発コンテンツを制作しています。


▲明日への伝言板【紙芝居動画】冗談?それともいじめ?

インターネットやSNS上での投稿で傷つく人が急増

 プラットフォーム事業者等(Google LLC、LINEヤフー株式会社など)がインターネット上の権利侵害への対処を適切に行えるように情報流通プラットフォーム対処法が令和7年に施行されました。

何が変わった?

施行前 施行後(義務化)
削除申請の窓口 事業者判断による 専用窓口の設置・公表
投稿削除の基準 不明確 明確化して公表
対応結果の通知 通知されない 申出者に7日以内に通知
させない
ゆるさない
相談窓口

北九州市の人権相談

 さまざまな人権問題の相談に人権擁護委員が応じます。


受付時間

月〜金曜日(祝・休日は除く)の8時30分〜17時


相談電話

電話093-562-5088 (小倉北区大手町、ムーブ8階)


来所しての相談もOK!

モモマルくんのイラスト

法務省(法務局)の人権相談(みんなの人権110番)

 最寄りの法務局につながります。法務局職員・人権擁護委員が相談に応じます。


受付時間

月〜金曜日(祝・休日は除く)の8時30分〜17時15分


相談電話

電話0570-003-110


インターネットでも相談OK!

その他の相談窓口

 インターネット上の書き込みに関して、状況に応じた相談窓口があります。

こんな時にご相談ください
  • ・氏名、住所などを無断で公開された
  • ・誹謗中傷にあたると思われる書き込みをされた
  • ・誹謗中傷を書き込んだ人を特定したい など
モモマルくんのイラスト

7月は福岡県同和問題啓発強調月間です

部落差別(同和問題)とは

 特定の地域の出身であることなどを理由に、結婚や就職などにおいて不当な扱いや差別的言動を受けるという、我が国固有の人権問題です。近年では、SNSなどインターネット上に差別を助長する悪質な書き込みが行われるなど、情報化の進展に伴い、差別に関する状況の変化が生じています。
 このような状況を踏まえ、平成28年12月に「部落差別の解消の推進に関する法律」が施行されました。

正しい知識を身に付け、人権文化のまちづくりを

 市では、部落差別(同和問題)の解決に向けて、さまざまな啓発事業を行っています。こうした事業への参加を通じて、市民一人一人が人権尊重の精神を正しく身に付け、人権を尊重する行動を日常生活の中で自然に現すことができる社会を、みんなで築いていきましょう。


▲令和8年度啓発ポスター

地域交流センターの人権講演会

申し込み方法など詳細は各センターへ問い合わせを。

 電話093-521-3266
[日時]7月4日(土)10〜11時30分
[講師](公社)福岡県人権研究所顧問 九州大学名誉教授 新谷恭明さん
[テーマ]これからの「同和」教育
 電話093-617-7980
[日時]7月4日(土)10〜12時
[講師]ヒューマンバンド「熱と光」 宮﨑保さん、瀧口準さん
[テーマ]ちょっと心をかしてくれませんか
 電話093-931-6594
[日時]7月10日(金)13時30分〜15時30分
[講師]山口県人権啓発センター 事務局長 川口泰司さん
[テーマ]ネット人権侵害と部落差別の現実
 電話093-961-0175
[日時]7月10日(金)18〜20時10分
[内容]映画「破戒」上映
 電話093-961-0964
[日時]7月10日(金)19〜20時30分
[講師]鷹鳥屋神社宮司 矢野大和さん
[テーマ]必要とされる喜び
 電話093-481-4599
[日時]7月11日(土)10〜12時
[講師]絵本「いのちをいただく〜みいちゃんがお肉になる日〜」原案者 坂本義喜さん
[テーマ]いのちと仕事〜いのちをいただく〜
 電話093-617-0308
[日時]7月18日(土)10〜11時30分
[講師]福岡県人権施策推進懇話会委員 長野健一さん
[テーマ]人権・同和問題との豊かな出会いを
 電話093-581-4159
[日時]7月25日(土)10〜12時
[講師]マザー・アース人権啓発研究所主宰 山口裕之さん
[テーマ]オカリナ演奏と語りによる人権コンサート〜高齢者が地域の中心で生きるために〜
 電話093-921-5303
[日時]7月30日(木)10時30分〜12時
[講師]福岡市史編纂委員会 近世専門委員 竹森健二郎さん
[テーマ]被差別部落の歴史から学ぶ〜部落問題の解決から人権問題の解決へ〜
この特集に関するお問い合わせ
人権推進センター人権文化推進課 電話093-562-5010

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