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小倉祇園太鼓関連事業(令和5年度)

更新日 : 2023年9月19日
ページ番号:000017050

令和5年度の「小倉祇園太鼓」は終了しました。

小倉祇園太鼓ポスター

北九州市内では7月になると各地で祇園祭が開催されます。

その中でも小倉の夏の風物詩、小倉祇園祭は「太鼓祇園」と言われ、平成31年3月に国の「重要無形民俗文化財」に指定されました。

この小倉祇園祭で叩かれる太鼓の音は、「天下泰平」「国土安泰」「五穀豊穣」「商売繁盛」「無病息災」の祈願を込めて行われており、毎年約30万人もの観客が全国各地から小倉の街を訪れます。

皆さんも小倉祇園太鼓で、全国的に珍しい両面打ちの太鼓と威勢の良いヂャンガラ(すり鉦)の音を体感してみませんか。

主催

小倉祇園太鼓保存振興会

(注)「おもてなし太鼓」と「体験山車燦燦号の運行」については、小倉北区役所が主催

主な日程

6月30日(金曜日)

山鉾すす払い

7月1日(土曜日)太鼓台開き

打ち初め式

7月14日(金曜日)宵祇園

据え太鼓披露会場
町内廻りなど

7月15日(土曜日)大賑わい

子ども競演会
おもてなし太鼓など

7月16日(日曜日)打ち納め

太鼓総見
体験山車「燦燦号」運行など

山鉾すす払い

山鉾すす払いの様子

大門町の山鉾は明治21年(1888年)建造で、江戸時代の伝統を色濃く残す数少ない小倉祇園の山鉾の一つであり、福岡県指定有形民俗文化財に指定されています。
かつては、北九州市立歴史博物館(小倉北区城内)に展示されていましたが、老朽化した歴史博物館の八幡東区への移転が決まり、大門町の山鉾も移転することになりました。
しかし、大門町の山鉾は小倉祇園太鼓のシンボル的な存在であり、その山鉾を小倉に残したいと想う市民の熱意や企業の協力により、平成14年に小倉北区役所1階で展示することとなりました。
それ以来、小倉祇園太鼓が始まる7月1日(土日の場合は金曜日)に大門町や小倉祇園太鼓保存振興会によって山鉾の手入れが行われ、祇園祭の始まりを告げる風物詩となっています。

期間

6月30日(金曜日)

時間

10時から10時30分

場所

小倉北区役所東棟 1階 市民ロビー(大門町山鉾前)

打ち初め式

打ち初め式の様子

太鼓の蔵出し日、つまり太鼓の練習の解禁日であり小倉祇園の始まりを告げる「打ち初め式(うちぞめしき)」。
約60台の太鼓がJR小倉駅小倉城口(ペデストリアンデッキ)に勢ぞろいします。
本祭りを含め、唯一の実施である「連綿太鼓」や、参加者全員が一斉に太鼓を打ち鳴らす「勢ぞろい打ち」は圧巻です。
最後は、参加者全員で商売繁盛や小倉祇園祭の成功を祈念して、「小倉恵比寿締め」を行い、打ち初め式を締めくくります。

期間

7月1日(土曜日)

(注)雨天決行

時間

19時から20時まで

場所

小倉駅小倉城口ペデストリアンデッキ

町内廻り

町内廻りの様子

威勢良く山車と太鼓とヂャンガラ(すり鉦)を叩きながら、町内を練り歩く宵祇園。
会場となる魚町銀天街では太鼓の音が反響し合い、あたかも小倉の街全体で祇園太鼓が叩かれているような雰囲気になります。
夕闇に暮れた小倉のビル群の中で、山車が放つ提灯の灯りとヂャンガラの甲高い音、そして太鼓の重低音が何ともいえない風情を醸し出しています。

期間

7月14日(金曜日)夕方から

場所

町内各所

(注)雨天決行

据え太鼓披露会場

据え太鼓披露会場の様子

本祭りの3日間、夕暮れから夜にかけて開催される「据え太鼓披露会場」。北九州市役所やリバーウォーク北九州の周辺で、様々な団体が、自慢のバチさばきを披露します。山車から降ろした太鼓を据えて叩く「据え太鼓」は、静止した様子で見ることができるため、太鼓の強弱や、拍子の緩急など、各団体の個性がある表現が、より分かりやすくご覧いただけます。

期間

7月14日(金曜日)・7月15日(土曜日)・7月16日(日曜日)

時間

18時から22時まで

場所

リバーウォーク北九州 東側、紫川沿い

北九州市役所 北側広場、東側公用車駐車場

おもてなし太鼓

おもてなし太鼓の様子

太鼓総見に出る団体が、出場前に太鼓体験のお手伝いを行います!

簡単に見える小倉祇園太鼓。実際に体験してみると意外と難しいものです。
しかし、来て見て触れてみると小倉祇園太鼓の魅力がきっと発見できると思います。

また、今年も、JR小倉駅小倉城口ペデストリアンデッキにて、特別な体験山車「燦燦号(さんさんごう)」が登場します!
皆様のお越しをお待ちしています!

日程・場所

  • 日時:7月15日(土曜日) 1回目:11時から12時まで 2回目:13時から14時まで
  • 場所:JR小倉駅小倉城口ペデストリアンデッキ
     
  • 日時:7月16日(日曜日) 13時から14時まで
  • 場所:勝山橋

(注)雨天中止

子ども競演会・太鼓総見

太鼓総見の様子

7月15日、7月16日は、小倉祇園太鼓のメイン行事でもある「子ども競演会」と「太鼓総見」が行われます。

「子ども競演会」では、子ども達がお囃子を唄い、趣向を凝らした山車飾りと、勇壮な太鼓との調和を披露し、技の優劣を競い合います。

また、最終日である7月16日は、国指定重要無形民俗文化財である「小倉祇園太鼓」を次世代に継承することを目的とした、打ち手相互の見取りの場である「太鼓総見」が行われます。

日程

7月15日(土曜日)

子ども競演会(打ち手が中学生以下)

7月16日(日曜日)

太鼓総見(大人)

時間

16時から18時まで

場所

小倉城大手門前広場

注意

  • 少雨決行・荒天延期。
  • 7月15日(土曜日)が荒天延期の場合は、7月16日(日曜日)14時からに順延します。開催場所は変更しません。
  • 7月15日(土曜日)、7月16日(日曜日)の両日が荒天の場合は中止します。
  • 有料観覧席は設けません。

 

体験山車「燦燦号」運行

小倉祇園太鼓を体験する子どもの様子

市民センターで実施した「出張!小倉祇園太鼓塾」に参加した子どもたちが、体験山車を引きながら、練習の成果を本祭りの会場で披露します。特別な山車の運行と、小倉祇園の次世代を担う子どもたちの姿を是非ご覧ください!

日時

7月16日(日曜日) 13時から14時45分まで

場所

小倉城大手門前広場

(注)7月15日(土曜日)の「子ども競演会」が雨天順延した場合は、7月16日(日曜日)午前10時から体験山車の運行を開始します。

注意事項

  • すべての期間、演目において、有料観覧席は設けません。
  • 天候状況等により、内容が変更になる場合があります。

交通規制について

  • 日時
    令和5年7月16日(日曜日)17時30分から21時まで
  • 場所
    米町ちゅうぎん通り、西小倉駅前ロータリー

(注)小文字通りでの交通規制や、勝山公園地下駐車場等の利用規制は実施しません。

このページの作成者

小倉北区役所総務企画課
〒803-8510 北九州市小倉北区大手町1番1号
電話:093-582-3339 FAX:093-581-5496

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