短歌を長年詠んでいますが、杉田久女の俳句は同じ女性として素晴らしいと思っていました。櫓山荘は大正時代に知識人の集まる文化サロンとして橋本豊次郎が建てましたが、彼の妻の多佳子はここで俳人だった久女と出会い俳句の道に進みます。現在は公園として整備され、二人の句碑も建っています。皆さんにもここを訪れ、彼女たちのことをもっと知ってほしい、そして郷土の誇りにしてほしいと思います。
「かるたの読み句を応募しよう」と先生から言われた時に、すぐ浮かんだのが焼きうどんだったんです。中学生だけの応募かなと思っていたのですが、いろんな年代の人が投句していて驚きました。簡単な句だったので、選ばれるとは思いませんでしたが、家族は「良かったやん」と喜んでくれました。これまで焼きうどんをあまり食べなかったけど、これからはもうちょっと食べてみようかな、と思います。