募集します

北九州空港開港10周年記念「同じ誕生日の人大集合！」

　開港日の3月16日と同じ誕生日の人をお祝いします。9月25日（日）10時40分～11時、北九州空港旅客ターミナルビルで。ステージ登壇あり。対象　3月16日生まれの人。当日に身分証の提示が必要。申し込みは往復はがき（1人だけ）に基本事項を書いて9月1日までに〒803―8501港湾空港局空港企画課（TEL093・582・2308）へ。

林芙美子文学賞の作品を募集

　テーマは自由。作品は手書き400字詰め原稿用紙50～120枚かワープロ原稿A4横長白紙（40字×30行）17～40枚程度の日本語の未発表作品。大賞作品（1編）は「小説トリッパー」に掲載と賞金100万円。入選作品発表は来年1月下旬。申し込みは9月16日まで。募集要項は各区役所総務企画課・出張所、各図書館などで配布中。詳細は文学館　TEL093・571・1505へ。

市立図書館協議会の委員を募集

　図書館の運営について意見を述べます。任期は12月～平成30年11月。対象　学校教育や社会教育の関係者か家庭教育の向上に資する活動を行っている12月1日現在で20歳以上の人。定員、定数　若干名。報酬あり。申し込みは8月16日～9月2日。応募用紙は各図書館で配布中。詳細は中央図書館庶務課　TEL093・571・1481へ。

起業祭おどりコンテストの参加チームを募集

　いずれも11月6日（日）、起業祭特設ステージ（八幡東区大谷1丁目）などで。●コンテスト部門＝課題曲あり　●パフォーマンス部門＝曲目は自由。共通の内容　対象　中学生以下は保護者の同意が必要。料金、費用　1人1000円（中学生以下は500円）。申し込みは9月16日まで。詳細は八幡東区役所総務企画課　TEL093・671・0801内線216へ。

筑前黒崎黒田二十四騎武者行列の参加者を募集

　10月8日（土）9～18時、甲冑（かっちゅう）を着用して黒崎一帯（八幡西区）を行進します。ステージ出演もあり。対象　18歳以上。定員、定数　10人。料金、費用　1万円。申し込みは往復はがき（1人だけ）に基本事項を書いて9月9日までに黒崎宿秋のにぎわい祭り実行委員会（八幡西区役所コミュニティ支援課内）（〒806―8510　八幡西区黒崎3丁目15―3、TEL093・642・1441内線262）へ。

学校給食用物資の納入業者を募集

　納入品目は、でんぷん類、ハム類、野菜果実類など。対象　2年以上の営業実績があり、税の滞納がない業者。申し込みは9月1～9日。詳細は北九州市学校給食協会　TEL093・571・2536へ。

「市政ガイドブック くらしの便利情報」に掲載する広告を募集

　冊子は来年4月以降に全世帯に配布します。申し込みは10月31日まで。料金、費用　など詳細はサイネックス北九州支店　TEL093・451・2085へ。市の担当課　広報室広報課　TEL093・582・2236。

問い合わせは産業経済局食の魅力創造・発信室　TEL093・582・2080

今月のおもしろグルメ通信

▲松中醤油本店の松中さん

　福岡県のしょうゆ蔵の数は全国一で、福岡県醤油工業協同組合には104社、同組合北九州支部には13社のしょうゆ蔵が属しています。今回は、北九州のしょうゆについて松中醤油本店（小倉南区中曽根東1丁目）の松中さんにお話を伺いました。

　九州のしょうゆは「甘い」ことが特徴です。その理由として江戸時代に長崎県の出島から小倉まで砂糖を運んだシュガーロードにより砂糖の入手がしやすかったことや、気候風土的に南の地方は甘い味付けが好まれることなどの諸説があります。北九州のしょうゆも、原料となるもろみを絞った「生揚（きあ）げ」に甘みのもととなる糖類や甘味料を入れた甘いしょうゆが主流です。この甘さは、魚の煮付けと相性がよく、魚の消費量が全国トップクラスの本市にぴったりのしょうゆと言えます。

　地域の蔵のしょうゆは、以前は限られた地域内だけでしか流通していませんでしたが、最近では百貨店や大手スーパーなどでも販売されるようになりました。また、甘み成分を入れていないしょうゆなど新しいニーズに対応した商品が販売されるようになりました。ぜひ地元のしょうゆの香りや風味の違いを比べて楽しんでください。

しょうゆを使った新たな商品の紹介