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本市は東峰村の復興支援に取り組んでいます

筑前岩屋駅付近の被災状況写真
▲筑前岩屋駅付近の被災状況

 平成29年7月九州北部豪雨では記録的な大雨が観測され、朝倉市や東峰村などで甚大な被害が発生しました。

 本市は、当初特に被害の大きかった朝倉市を中心に救助・救援活動をはじめ、医療・保健、給水活動などの応急対応や避難所運営、災害廃棄物の収集・搬送を行いました。

 現在は、被災地からの人的支援の要請を受け、災害復旧・復興事業を進めるため、東峰村へ土木職4人、事務職1人の職員を派遣しています。

 現地の状況などについて、昨年10月から派遣されている本市職員の報告を紹介します。

今永副市長(写真右)に被災状況を説明する技術監理局技術管理課・藏森さん写真
▲今永副市長(写真右)に被災状況を
説明する技術監理局技術管理課・藏森
さん(写真左)

東峰村の被害状況

 東峰村では死者3人、負傷者2人、住家被害が全壊26件、半壊37件、床上浸水12件、床下浸水69件、道路損壊72カ所、橋りょう流失5カ所、河川施設損壊70カ所、崖崩れ38カ所と甚大な被害がありました。

本市が支援している業務

 これまで主に被災状況の調査などを行いました。1月からは、被災した道路・橋りょう・河川護岸などの復旧を行うための設計に取り組んでいます。

今後に向けて

 東峰村では、「とうほう戦略(東峰村まち・ひと・しごと創生総合戦略)」に基づいて、「誰もが住みたい安心・安全で美しい村」の復興を目指した取り組みを進めています。本市はこれからも東峰村の復旧・復興支援を継続していきます。

 東峰村では、春と秋の年に2回、小石原地区最大の陶器祭である「民陶むら祭り」が行われます。また、日本棚田百選に選ばれた「竹の棚田」や森の巨人たち百選に選ばれた「大王杉」など、自然の恵みや歴史を感じさせる名所がたくさんあります。復興に向け頑張る東峰村に、皆さんもぜひ足を運んでください。

 問い合わせは危機管理室危機管理課 TEL093・582・2110へ。

特定健診はもう受けましたか?

特定健診無料受信権イラスト

 生活習慣病を予防するため、北九州市国民健康保険に加入している40~74歳の人に、無料の特定健診を実施しています。受診には国民健康保険証と昨年5月に対象者に送付した無料受診券が必要です。無料受診券の利用期限は3月31日まで。受診可能な医療機関や無料受診券の再発行など詳細は保健福祉局健康推進課 TEL093・582・2018へ。

軽自動車やバイクの名義変更などの手続きを

バイク写真

 軽自動車税は、4月1日現在の所有者(割賦販売の場合は買い主)に課税されます。軽自動車やバイクを譲渡、廃車したときや所有者の住所が変わったときは、申告をしてください。平成30年度課税分の申告は3月30日まで。申告場所は、●125cc以下のバイクなど=各区役所内の市民税課か税務課・出張所、財政局課税課(市役所6階、TEL093・582・2927) ●126~250ccのバイク、軽自動車=全国軽自動車協会連合会(小倉南区沼南町3丁目、TEL093・474・5025) ●251cc以上のバイク=北九州自動車検査登録事務所(小倉南区新曽根、TEL050・5540・2079)。

平尾台クロスカントリーに伴う交通規制

平尾台写真

 3月18日(日)11~13時、県道28号線と新道寺85号線の一部で交通規制を行います。詳細は小倉南区役所コミュニティ支援課 TEL093・951・1037へ。

海岸などに漂着した廃棄物に注意

発見したら決して手を触れず、連絡を

 2月に若松区の海岸で61個のポリタンクが漂着しているのが発見されました。春先までは、市内の海岸に廃棄物が漂着する可能性があります。海岸に漂着する廃棄物には、注射器、有害な液体や物質が含まれているもの、不用意に取り扱うと爆発するものなどがあります。

 漂着物を発見した場合は、決して手を触れずに環境局産業廃棄物対策課 TEL093・582・2177へ。

漂着したポリタンク写真
▲漂着したポリタンク

てんたん&ブラックていたんイラスト

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