REPORTレポート

レポート

シンポジウム「東アジアの中の邪馬台国-清張邪馬台国論の現在」の動画公開

突然ですが、邪馬台国ってどこにあったと思いますか?
九州?近畿?それとも…?
古代史に強い関心を持っていた北九州市ゆかりの作家、松本清張の邪馬台国論についてのシンポジウム、 東アジア文化都市北九州の連携事業「東アジアの中の邪馬台国-清張邪馬台国論の現在」が令和3年10月に開催されました。

当日は、 事前に申し込みいただいた観客の皆さまが、古代政治史や考古学、印章史の観点を交えたパネリストのお話を真剣な表情で聴いていらっしゃいました。
そして、この度、このシンポジウムの様子を撮影、編集した動画が一般公開されました!

ぜひこの機会に清張邪馬台国論の研究の最前線に触れていただくとともに、関連資料が多数所蔵されている北九州市立松本清張記念館(外部リンク)にも足をお運びください!

シンポジウム開催概要

「東アジアの中の邪馬台国-清張邪馬台国論の現在」
日時 令和3年10月10日(日曜日)14時~16時
会場 北九州市立男女共同参画センター・ムーブ「ホール」

動画は3部構成になっております。それではどうぞご覧ください!

(1)主催者挨拶
  北橋健治(北九州市長)

(2)第1部 記念講演「邪馬台国の時代-卑弥呼の倭国連合と纒向の倭王権」
講師 倉本一宏(国際日本文化研究センター教授)

(3)第2部 シンポジウム
 パネラー
  倉本一宏(国際日本文化研究センター教授)
  片岡宏二(小郡市埋蔵文化財調査センター所長)
  北橋健治(北九州市長)
  久米雅雄(大阪芸術大学客員教授)