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> ペット購入編
北九州市立消費生活センターでは、当センターから講師を無料で派遣する「出前講座」を開催しています。
購入後すぐ病気に…
生後2カ月の子猫を購入したが、すぐ体調不良に。獣医に、治療法のない致死的な伝染病と言われ…
毛が抜けた!
ペットショップでトイプードルを購入。成長とともに毛が抜け始め、下半身全体がはげた。獣医も原因が分からないと言うが、手放すのもかわいそう…
クワガタが…
昆虫店にメールでクワガタを注文したが、後日届いたら死んでいた。店に連絡しクワガタを返送すると、別のものとすり替えたと言われ返金してもらえない。
動物は健康?
動物が健康か、ワクチンを打っているか、などを確認しよう。
ペットショップは慎重に選んだ?
ペットショップ選びでは、「動物取扱者標識」を店内に掲げてあるか、「販売後一定期間なら治療費を賠償するか」「一定期間内に死亡した場合には代替のペットを無償で提供するか」などの規約を確認。
インターネットで購入する場合のリスクも考慮している?
「お金を振り込んだのに動物が送られてこない」「健康でない」などのトラブルも少なくない。
実際にお店に行って購入する方が安心!
契約時にはよく確認した?
ペットを購入するには、お金の準備だけでなく、契約書の内容を確認し、さらに、ペットの平均寿命、適切な飼育法、必要な設備、罹るおそれのある疾病や予防法等について文書を交付して説明してくれるか、購入後のアフターケアの仕組みが整っているかなど、慎重に確認すること。
また、事前に自分で情報収集するなどの準備も必要。