【料金について記載のない催しは入場無料(参加無料) 時間は24時間表記】

すこやかハート北九州

保健福祉の情報をお伝えします

いのちとこころのサポートダイヤル「北九州いのちの電話」

TEL093・671・4343 毎月10日はフリーダイヤル0120・738・556でも受け付けます

いのちの電話とは

電話相談の様子写真
▲1本の電話がいのちをつなぐ

 「いのちの電話」は、悩みや不安を抱えて生きる力を失いかけている人々に、相談員が電話を通してその悩みや不安を聴き、自分の進むべき道を見いだしていけるように、共に考え、その人自身が生きていくことを支援していくボランティア団体です。「死にたい」など自殺を訴える深刻な電話は、昨年の相談件数の約12%を占め、平成14年の3%、平成21年の10%に比べ増加しています。こうした現状から「いのちの電話」の活動の意義も年々高まっています。

いのちをつなぐ電話相談員

 「いのちの電話」では、約170人のボランティア電話相談員が365日24時間交代で電話を受けています。電話相談員は特別な資格等を必要とするものではありませんが、相談を受けるために必要な知識などを身につける養成講座と実習訓練を経た上で認定を受けて活動します。相談活動は2週間に1回4時間程度です。学ぼうとする熱意と、人を理解し受け入れようとする柔軟さがあれば、どなたでも可能です。

電話相談員の声

 家事と仕事に追われる毎日を送っている中、この活動に参加して悩んでいる人々に寄り添って耳を傾けることにより、自分自身の生き方を振り返ることができました。また、社会とつながっているという意義を感じています。

電話相談員を募集

 必要とする人が必要とするときに電話がつながるよう、電話相談員を増やしていかなければなりません。あなたの温かい心がこの活動の支えになります。一緒に活動してみませんか。

 養成講座は10月4日~来年4月4日のおおむね毎週土曜日14~16時30分。実習訓練(1泊研修あり)は来年4月~平成28年2月(曜日・時間は自由選択)。いずれも北九州パレス(小倉北区井堀5丁目)で。対象 20~68歳。定員、定数 30人。料金、費用 3万円。申し込みは9月20日まで。詳細は北九州いのちの電話事務局 TEL093・652・6628へ。市の担当課 保健福祉局総務課 TEL093・582・2403。

全員参加のバリアフリースポーツ
市長杯小学生ふうせんバレーボール大会

 障害のある人とない人がチームとなり、必ずチーム6人全員がボールに触れてから相手コートに返す、これが「ふうせんバレーボール」です。障害の有無にかかわらず、すべての市民が互いの人権や個性を尊重しながら安心していきいきと暮らすことができる「共生社会」の実現を目指している本市で生まれました。

 この「ふうせんバレーボール」を通じ、障害のある人に対する理解と認識を深め、未来の社会を担う子どもたちに支えあいの精神を養うことを目的に、平成20年から「小学生ふうせんバレーボール大会」を開催しています。

出場チームを募集

 来年1月25日(日)9~16時30分、総合体育館(八幡東区八王寺町)で。対象 小学生。1チーム6人以上(小学4~6年生は3人以内)。定員、定数 32チーム。申し込みは8月20日~9月10日に障害者スポーツセンター TEL093・922・0026へ。

 問い合わせは保健福祉局障害福祉課 TEL093・582・2424、FAX093・582・2425

ウオーキングで秋の訪れを感じよう
無法松ツーデーマーチ 9月27日(土)・28日(日)

昨年の様子写真
▲全国から9000人を超える人々が参加する

 市内の史跡や自然を巡ります。西コース(27日(土))と南コース(28日(日))あり。コースは5km、10km、20km、40km。西コースは50kmコースもあり。7時30分~10時、勝山公園大芝生広場(市役所南側)を出発。同所にゴール。対象 小学生以下は保護者の参加が必要。料金、費用 一般10・20・40・50kmコース1700円、一般5kmコース1000円、小・中学生700円。当日参加は300円~500円増し。会場では「黒田官兵衛と24騎『鎧・兜展』」などの催しもあり。申し込みは9月25日まで。申込書は各区役所総務企画課・出張所などで配布中。詳細は保健福祉局健康推進課 TEL093・582・2018へ。

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