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マイナちゃんイラスト
▲マイナンバー広報キャラクター
「マイナちゃん」

「個人番号カード」の交付が始まりました

個人番号カードとは

 希望者に交付するマイナンバー(個人番号)が記載された顔写真付きのカードです(申請は任意)。

 個人番号カードは、プラスチック製のICチップ付きカードで券面に氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバーと本人の顔写真などが表示されます。

 本人確認のための身分証明書として利用できるほか、e-Tax等の電子証明書を利用した電子申請などにも利用できます。

個人番号カード見本イラスト

個人番号カードの交付が遅れています

 申請が集中していることやカードを交付するシステムに全国的な障害が発生していることなどにより、交付が遅れています。準備が出来た人から「個人番号カード交付通知書」(はがき)を送付しますので、今しばらくお待ちください。

個人番号カードを申請し、受け取る前に転出した場合の受け取り方法

 個人番号カードを受け取る前に転出した場合、交付申請は取り消されます。新住所地に転入後、転入先の市区町村窓口に、あらためて交付申請をする必要があります。

個人番号カードの申請を取り消したい場合

 住所地の区役所市民課の窓口で取り消しの手続きができます(電話も可)。ただし、個人番号カード交付申請書の返却はできません。

個人番号カードの申請から交付まで

 申請は、通知カード(平成27年10~12月に郵送したマイナンバーをお知らせする書類)と一緒に届いた個人番号カード交付申請書に必要事項を記入し、顔写真を添付のうえ、同封の返信用封筒で郵送してください。詳細は通知カードに同封されている案内などで確認してください。

 個人番号カードは地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が作成し、住所地の区役所市民課に送付します。区役所市民課では交付の事前処理を行ってから、申請者宛てに個人番号カード交付通知書を郵送します。

個人番号カード交付通知書が届いたら

 住所地の区役所市民課で申請者本人に交付しますので、次の物を持って受け取りに来てください。

持ってくる物

 個人番号カード交付通知書、通知カード、住民基本台帳カード(持つ人だけ)、本人確認書類(顔写真がない場合は2点以上必要)

交付にかかる時間

 各区役所市民課での交付には30分程度の時間がかかります。交付窓口の混雑状況によっては、本人限定の受け取り郵便の送付による交付(本人確認と暗証番号の申し出が必要)を行う場合もあります。

 問い合わせは市民文化スポーツ局区政課 TEL093・582・2107へ。

北九州 食の魅力まるごと発信

問い合わせは産業経済局食の魅力創造・発信室 TEL093・582・2080

漁業体験リポート

関門海峡たこ写真

◆関門海峡たこ

 関門海峡の速い潮流で鍛えられた脚が自慢の「関門海峡たこ」をとる、タコつぼ漁を体験してきました。港を出港し漁場までは約15分。街からそれほど離れていないところに漁場はあります。漁師さんが、数日前に仕掛けたタコつぼを上げはじめました。「ほら、きたよ!」、揚げられたタコつぼから早速タコが飛び出してきました。関門のタコはその強靭(きょうじん)な脚でジャンプをするという、うわさは本当でした。とれたタコを食べてみると、弾力と甘みが格別で、さすが北九州市のブランド水産物だと思いました。

今月のイチオシグルメ

戸畑ちゃんぽん写真

◆門司港発祥焼きカレー

 昭和30年代、余ったカレーをグラタンのようにオーブンで焼いてみたところ、おいしかったので店のメニューとして出し、お客から好評を得たのが始まりと言われています。現在では、ご飯の上にカレーとチーズや卵をのせ、オーブンで焼いた門司港発祥のご当地メニュー「焼きカレー」として親しまれています。

◆門司港ちゃんら~

ラーメン写真

 戦後間もない頃、安価でボリュームのある食べ物として門司港の一部の人々に愛されてきた「ちゃんら~」。特製和風だしと食べ応えのあるちゃんぽん麺にネギやモヤシを基本としたヘルシーな具材は、当時より受け継がれている懐かしい庶民の味です。発祥・由来などは諸説あり、謎に包まれた幻の麺料理と言われています。

安全・安心Q&A

Q

最近、「ニセ電話詐欺」が増えていると聞きました。詐欺に遭わないために、どのようなことに気を付ければよいですか。

A

福岡県警察の発表によると、昨年の「ニセ電話詐欺」の被害額は18億4346万円と過去最高になっています。「私は大丈夫」、「私には関係ない」とは思わずに、詐欺の手口をしっかりと知ることで、被害を未然に防止できます。また、少しでも不安を感じたときには、すぐに家族や警察、消費生活センターに相談しましょう。

■「ニセ電話詐欺」とは

詐欺イラスト

 被害者と対面することなく、電話等を使って相手から現金をだまし取る詐欺のことで、「還付金詐欺」や「オレオレ詐欺」、「架空請求詐欺」などがあります。いずれも、家族や区役所の職員、弁護士などになりすました偽者が電話をしてくる手口です。

■還付金詐欺の手口とは

 区役所などの職員を名乗り、電話で「医療費や保険料の還付金があるが手続きがされていない。今日中に手続きをしないと還付金を受け取れなくなる。すぐに近くのATMに行くように」と言って、ATM(現金自動預払機)に誘導します。ATMに着いたら、携帯電話で電話をさせて、「還付金を受け取るための手続き」と言って、逆にお金を振り込ませる操作を指示して、お金をだまし取ろうとするものです。

 区役所などの職員がATMでの手続きを指示することはありません。間違いなく詐欺なので相手の指示に従わないようにしましょう。

■「名義を貸して」という詐欺にも注意

 A社の社員という人物から「青い封筒が届いていないか。封筒は仮想通貨を発行するZ社が限られた人に送ったもので、当社がその封筒を10万円で買い取りたい」と電話があります。不審に思っていると、今度はB社の社員から「Z社の封筒を当社は15万円で買い取る」と電話があり、信じ込ませようとします。その後、「封筒が届いた人しか仮想通貨を購入できないので購入の意思がなければ、名義だけでも貸してほしい」と言われ、承諾すると、次に弁護士を名乗る人物から「名義貸しは犯罪だ。あなたは逮捕されるだろう。解決にはお金が必要だ」とお金を要求されます。

 このように犯人がさまざまな人物になりすましてお金をだまし取ろうとする手口を「劇場型詐欺」と言います。これらの話は全て作り話です。相手にせず、すぐに電話を切りましょう。

■防犯のポイント
  • (1)電話でお金の話はすべて詐欺
  • (2)「還付金があるからATMへ」はすべて詐欺
  • (3)「名義を貸してほしい」はすべて詐欺
  • (4)一人で悩まずに警察や消費生活センターにすぐ相談
    消費生活センター相談窓口 TEL093・861・0999
    福岡県警察相談窓口 TEL#9110(24時間対応)

 問い合わせは市民文化スポーツ局消費生活センター TEL093・871・0428へ。

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