【料金について記載のない催しは入場無料(参加無料) 時間は24時間表記】

トピックス TOPICS

働く人を募集

助産師・看護師・臨床工学技士

 ●助産師・看護師=いずれも勤務は来年1月から、市立病院で。対象 昭和30年4月2日以降に生まれ、助産師か看護師の免許を持つ人。定員、定数 5人程度 ●臨床工学技士=勤務は来年4月から、市立病院で。対象 昭和54年4月2日以降に生まれ、臨床工学技士の免許を持つ人。定員、定数 1人程度。共通の内容 試験は9月21日(日)。申し込みは8月4日~9月3日。申込書は各区役所総務企画課・出張所などで配布中。詳細は病院局総務課 TEL093・582・3051へ。

看護師

 勤務は9月以降、総合療育センター(小倉南区春ケ丘)で。対象 昭和30年4月2日以降に生まれ、看護師の免許を持つ人。定員、定数 1人程度。詳細は北九州市福祉事業団 TEL093・682・0001へ。

社会福祉協議会の職員

 勤務は来年4月から。対象 昭和30年4月2日~平成7年4月1日に生まれた人。定員、定数 3人程度。第1次試験は8月30日(土)。申し込みは8月15日まで。採用案内は各区役所総務企画課・出張所などで配布中。詳細は北九州市社会福祉協議会 TEL093・882・4401へ。

スクールソーシャルワーカー(嘱託員)

 勤務は11月から。対象 社会福祉士か精神保健福祉士の資格を持ち、教育と福祉の両分野に関して専門的な知識・技術と活動経験などがある人。定員、定数 1人。試験は8月24日(日)。申し込みは7月30日~8月5日。試験案内は7月30日から各区役所総務企画課・出張所などで配布。詳細は教育委員会指導第二課 TEL093・582・2367へ。

届け出・手続きは忘れずに

児童扶養手当等の手続きを

 児童扶養手当を受給している人に児童扶養手当の現況届と、ひとり親家庭等医療証の更新案内を送付します。8月1日~9月1日に、住所地の区役所「子ども・家庭相談コーナー」で手続きしてください。必要なものは●児童扶養手当の現況届=印鑑・手当証書・本人であることを証明するもの(健康保険証など)・世帯全員の住民票の写し・記入を済ませた養育費に関する申告書・平成26年1月1日現在市外に居住していた人は前住所地の所得額証明書 ●ひとり親家庭等医療証の更新=印鑑・健康保険証・ひとり親家庭等医療証。共通の内容 詳細は各区役所「子ども・家庭相談コーナー」へ。

重度心身障害者介護見舞金の継続申請を

 受給している人は8月11日~9月10日に、住所地の区役所「高齢者・障害者相談コーナー」で継続支給の申請手続きをしてください。必要なものは、印鑑と身体障害者手帳か療育手帳。なお、障害を理由とする公的年金を受給している人は支給対象になりません。詳細は各区役所「高齢者・障害者相談コーナー」へ。

現況届の提出を

 特別障害者手当、障害児福祉手当、経過的福祉手当、特別児童扶養手当を受給している人は8月11日~9月10日に、住所地の区役所「高齢者・障害者相談コーナー」に現況届を提出してください。必要なものは、印鑑・年金収入のある人は年金証書と平成25年分の年金額が分かる預金通帳など(特別児童扶養手当は除く)・平成26年1月1日現在市外に居住していた人は前住所地の市県民税納税通知書や所得額証明書など。特別児童扶養手当の提出には手当の証書と身体障害者手帳か療育手帳も必要。詳細は各区役所「高齢者・障害者相談コーナー」へ。

高等技能訓練促進費の届け出を

 ひとり親家庭の高等技能訓練促進費を受給している人で受給資格の喪失や認定内容の変更が生じた場合は、変更届などの提出を。また、平成26年度市民税非課税世帯の受給者は、同年度の市民税非課税証明書を8月29日までに住所地の区役所「子ども・家庭相談コーナー」に提出してください。詳細は同コーナーへ。

世界文化遺産 登録を目指して

来年度の登録を目指している「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」のうち八幡を除く7つのエリアの構成資産を順次紹介します

エリア[4] 釜石(岩手県釜石市)

釜石写真

エリア[4] 釜石

八幡とも深いつながりを持つ日本の近代製鉄発祥の地

 幕末、盛岡藩士・大島高任は、長崎で西洋の精錬技術を学んだ後、水戸藩で反射炉の築造に貢献しました。そして1858年、大島は西洋の技術書を頼りに独力で釜石に洋式高炉を建設。これは、日本で初めて鉄鉱石を原料とした良質な銑鉄が連続生産できる洋式高炉でした。橋野鉄鉱山には、3つの高炉跡の他、鉄鉱石の採掘場跡、運搬路跡など、一連の生産システムを示す貴重な遺産が現存しています。また、大島高任の長男・大島道太郎は官営八幡製鐵所の初代技監を務めるなど、釜石は八幡と深いつながりがあります。

構成資産

橋野鉄鉱山(写真は三番高炉)

北九州市から世界遺産を!

八幡製鐵所マメ知識 ~その3~

スケッチ写真
▲田中熊吉のドイツ留学時のスケッチ

田中熊吉写真
▲田中熊吉

■ドイツ技術の導入と技術者たち

 官営八幡製鐵所は、当時世界最高水準にあったドイツの技術を導入して1901年に建設されました。

 全体計画と設備・機械品類の設計をドイツの鉄鋼メーカー、グーテホフヌンクスヒュッテ社に依頼するとともに、技術者や職工など19人のドイツ人を雇い入れました。ドイツ人顧問技師の給料は、当時の日本の総理大臣の約2倍もあり、外国人技師への期待の高さがうかがえます。また、製鉄技術を学ぶため、後に製鐵所の幹部技師として活躍することとなる若手技術者たちを2年間、同社に派遣しました。

 操業開始から10年後には、鉄鋼需要の増大に伴い新たな製鉄設備を建設するため、技手11人、職工4人が最新の製鉄技術習得を目的にドイツ研修へと旅立ちました。その中に、後に宿老(特に優れた技能の持ち主を終身で処遇したもの)となり、高炉の神様と敬われた田中熊吉も含まれていました。

 官営八幡製鐵所、そして日本の製鉄技術の急速な発展の裏には、ドイツの製鉄技術の導入と、それを基にした独自技術の習得における、多くの技術者たちの努力と英知があったのです。

 問い合わせは総務企画局世界遺産登録推進室 TEL093・582・2922

8月の市政テレビ

問い合わせは広報室広報課 TEL093・582・2236

※放送時間や内容は変更になる場合があります。

こちら 北九編集部!〈字幕放送対応、手話通訳付き〉

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九州お出かけ情報

本市と交流協定を結んでいる九州の主要都市の情報を紹介します。

かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会

花火写真
▲創作花火や音楽花火も見どころ

 8月23日(土)19時30分~20時40分、鹿児島港本港区(鹿児島県鹿児島市本港新町)で。2尺玉連発や1尺玉20連発を中心に、1万5000発の花火が世界に誇る桜島と錦江湾を背景に夏の夜空を彩ります。荒天時は問い合わせを。問い合わせは鹿児島市総合案内コールセンター サンサンコールかごしま TEL099・808・3333へ。

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