【料金について記載のない催しは入場無料(参加無料) 時間は24時間表記】
保健福祉の情報をお伝えします
10月から「介護予防・生活支援サービス事業」が始まります
要支援1・2の人が利用している介護サービスのうち、訪問介護(ホームヘルプサービス)と通所介護(デイサービス)は、全国一律のサービスから、本市が実施する「介護予防・生活支援サービス事業」の訪問型サービス・通所型サービスへ移行します。
〈利用手続き〉
新規にサービス利用を希望する人は、10月1日から申請を受け付けます。
現在、介護サービスを利用している人は、11月30日に認定の有効期間が満了する人から、更新認定後、順次、本市が実施するサービス事業へ移行します。
詳細は各区役所保健福祉課へ。
問い合わせは保健福祉局地域福祉推進課 TEL093・582・2060へ。
北九州市介護予防・生活支援サービス事業
■訪問型サービス
予防給付型 | 生活支援型 | |
---|---|---|
サービス内容 |
| NPO法人・民間企業等の多様な主体が行う掃除・洗濯などの生活援助 |
利用者負担 (1カ月につき) |
|
|
※一定以上の所得がある人は利用者負担が2割になります。
■通所型サービス
予防給付型 | 生活支援型 | |
---|---|---|
サービス内容 | 介護事業者が提供する従来どおりのデイサービス | NPO法人・民間企業などの多様な主体が行う2~3時間程度のデイサービス |
利用者負担 (1カ月につき) |
|
|
※一定以上の所得がある人は利用者負担が2割になります。
こころの健康に関する実態調査の結果について
実態調査について
昨年、市民を対象に日常生活の中での悩み、ストレスやこころの健康状態について調査を行いました。その結果は、精神保健福祉行政と自殺対策の基礎資料とするとともに、こころの問題に取り組む多くの人に活用していただけるように公開しています。
詳しい内容は、ホームページ「いのちとこころの情報サイト」をご覧ください。
調査結果について
- ★ストレスが「とても多い」と感じている人は8.5% 特に30~40代、男性に多い
- ★うつや不安障害にかかっている可能性のある人は8.8% 半数以上の人が病院を受診していない
- ★相談相手のいない人や相談することが恥ずかしいと思う人は、ストレスが多いと感じている人が多い
- ★ストレスの解消法は、男女に違いがある 男性(1)テレビなど(2)お酒(3)寝るの順、女性(1)買物(2)会話・電話(3)テレビなどの順
- ★眠れないことが2週間以上続いても、病院を受診しない人が多い
- ★毎日お酒を飲む人は22.1% アルコール依存症の可能性がある人は11.9%で男性に多い
問い合わせは精神保健福祉センター TEL093・522・8729へ。
いのちとこころのサポートダイヤル「北九州いのちの電話」
いのちの電話は、悩みや不安を抱えて生きる力を失いかけている人々に、相談員が電話を通してその悩みや不安を聴き、自分の進むべき道を見いだしていけるように、共に考え、その人自身が生きていくことを支援していくボランティア団体です。
電話相談員を募集
あなたの温かい心がこの活動の支えになります。一緒に活動してみませんか。●養成講座=10月1日~来年4月1日のおおむね毎週土曜日14~16時30分(全24回) ●実習訓練(1泊研修あり)=来年4月~平成30年2月(曜日・時間は自由選択)。共通の内容 北九州パレス(小倉北区井堀5丁目)で。対象 20~68歳。定員、定数 30人。料金、費用 3万円。申し込みは9月20日まで。詳細は北九州いのちの電話事務局 TEL093・652・6628へ。市の担当課 保健福祉局総務課 TEL093・582・2497。
北九州いのちの電話 自殺予防シンポジウム「今日も『ただいま』の声が聴かれますように」
出演は東北地方太平洋沖地震で被災した高校生ほか。9月4日(日)13時30分~17時、商工貿易会館(小倉北区古船場町)で。定員、定数 300人。申し込みは、はがき(5人まで)に基本事項を書いて9月3日までに北九州いのちの電話事務局(〒803―0835 小倉北区井堀5丁目1―3、TEL093・652・6628)へ。市の担当課 保健福祉局精神保健福祉センター TEL093・522・8729。


一人で悩まず相談を
北九州いのちの電話 TEL093・671・4343
年中無休、24時間
自殺予防いのちの電話 フリーダイヤル0120・738・556
毎月10日の8時~翌8時
自殺予防こころの相談電話 TEL093・522・0874
月~金曜日(祝・休日、年末年始は除く)の9~17時

