北九州市政だより

NO.1427

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令和5年2月1日号 特集1

特集1
北九州市制60周年

 令和5年2月、北九州市は市制60周年を迎えます。60年は人の年齢にたとえると「還暦」。この節目の年を市民の皆さんと祝い、先人が築かれた功績に感謝するとともに、これからの未来を創り、一層の発展につなげるため、1年間にわたり周年事業を行います。

 さあ、次の60年、さらに100年先の将来に向けて、まちへの愛着と誇りを深めるとともに、これまで培ってきた前に進む力、変化に挑む心を、未来につないでいきましょう。

みらいつなぐ北九州 60th
洋上風力発電施設
北九州空港
ミクニワールドスタジアム北九州
日本新三大夜景都市
北九州マラソン
東アジア文化都市北九州2020▶21
子育て支援
2021世界体操・新体操選手権北九州大会

※これから1年にわたって、さまざまな周年事業が行われます。その内容については、随時、市政だよりや市のホームページなどでお知らせします。

市長からのメッセージ

北橋 健治市長写真

 門司、小倉、若松、八幡、そして戸畑。旧5市合併により北九州市が誕生したのは、戦後の高度成長が加速し始めた昭和38年2月10日のことでした。記念すべき市制60周年の節目に際し、市の発展に尽くされた先人のご功績に、あらためて深い感謝の意を表します。60年の間に時代は大きく移り変わり、市政もさまざまな変革を重ねました。私が市長に就任してからの16年間は、「人にやさしく、元気な街づくり」をスローガンに「元気発進!北九州プラン」という基本構想のもと、「人づくり」「暮らしづくり」「産業づくり」「都市づくり」の4つの柱に沿って多くの施策に取り組んでまいりました。市民、市内企業、市議会や各界の皆さんのお力添えをいただきながら全市一丸となって走ってきた結果、子ども医療費の助成拡充や治安の改善、IT系を含む641社の企業誘致、国内最初の「SDGs未来都市」への選定、日本新三大夜景都市全国1位をはじめ、数多くの成果が生まれました。そして、風力発電関連産業の総合拠点化や北九州空港の滑走路延長など、未来につなぐ重要な事業も着実に進んでいます。今後は、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進、温室効果ガス削減の実現に向けた取り組みを着実に進めることで、さらなる飛躍を遂げると確信しています。引き続き、この街への市民の皆さんのご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。

北九州市長 北橋 健治

特集1に関するお問い合わせ
企画調整局総務課 電話093-582-2440

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