北九州市政だより

NO.1438

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令和5年7月15日号 特集

特集
新しい魅力を発見 北九州を楽しもう

 たくさんの観光地やスポットに恵まれた北九州市。新しい魅力も生まれています。そこで、市内の観光を楽しんでいただくため、3つのモデルコースをご紹介します。

(1)小倉の街中で思いっきり楽しむ! コース

 1602年築城の小倉城を散策したら、ランチでおなかを満たし、紫川でカヌー体験。最後は漫画の世界を堪能・・・と、小倉の街中で、子どもも大人もまるっと1日大満喫のコースです。

小倉城の画像
▲市のシンボル!小倉城天守閣!

小倉城

電話093-561-1210

小倉北区城内2-1 []

開所時間
9~20時(11~3月は19時まで)
休所日
年中無休
料金、費用
一般350円、中学・高校生200円、小学生100円(しろテラスの入場料は無料)
※中学生以下は来年3月31日まで無料

しろテラスの写真

しろテラス

北九州土産が買えるお店や地元老舗茶舗のカフェ、休憩スポットなどがそろっています。

ゆったりと過ごしたい人は…のイメージ

ゆったりと過ごしたい人は…

小倉城そばの庭園で抹茶と季節のお菓子を提供(有料)しています

出発

水環境館の画像
▲紫川の生物や環境について楽しく学べるスポット

水環境館

電話093-551-3011

小倉北区船場町1-2 []

開所時間
10~19時
休所日
火曜日、年末年始
料金、費用
カヌー体験は有料(日程や予約については水環境館へ問い合わせを)

カヌー体験もありのイラスト

徒歩15分

漫画ミュージアムの画像
▲見て、読んで、描いて…
漫画の世界に浸れるミュージアム

漫画ミュージアム

電話093-512-5077

小倉北区浅野2丁目14-5、あるあるCity5・6階 []

開所時間
11〜19時(8月5〜15日は20時まで。入館は閉館の30分前まで)
休所日
火曜日(祝・休日のときは開館し翌日が休館)※8月15日は開館

 施設情報やイベント情報は情報ステーション「施設の催し」の「漫画ミュージアム」をご覧ください。

小倉城周辺などで「わっしょい百万夏まつり」が開催されます

前夜祭 8月4日(金)

本 祭 8月5日(土)・6日(日)

詳細は問い合わせか市のホームページをご覧ください。

問い合わせ
わっしょい百万夏まつり振興会事務局 電話093-541-5472

市長からのメッセージ

 夏休みに向けてお出かけの計画を立てている方や、遠方から家族や友人が遊びに来るという方も多いと思います。北九州市では、市民の皆さんや市外から来られた方に市内観光を楽しんでいただけるよう、50のモデルコースと14の体験メニューを北九州市観光情報サイト「ぐるリッチ!北Q州」でご紹介しています。今回紹介したコースの他にも魅力的なコースやスポットがたくさん掲載されていますので、お出かけの参考にされてはいかがでしょうか。きっと北九州の魅力を再発見していただけると思います。皆さん、ぜひ北九州の夏を満喫してください!

北九州市長の写真
北九州市長 武内 和久

まだまだある! 北九州のおすすめモデルコース

若戸大橋の写真 ライトアップは日没から22時まで
▲昼も夜も美しい東洋一を誇った長大吊橋

若戸大橋 重文

戸畑区川代1丁目~若松区本町3丁目 []

車で7分

(2)祝・全国1位!日本新三大夜景都市を遊ぶコース

 令和4年、本市は「日本新三大夜景都市」に全国1位で認定されました。本市を代表する夜景スポットを満喫しつつ、文豪の旧居などを巡る大人のドライブコースです。

高塔山公園の画像
▲雄大な若戸大橋や工場群を一望

高塔山公園

若松区大字修多羅 []

車で30分

皿倉山の画像
▲標高622mの山頂から望む壮大で美しい夜景

皿倉山 ※山頂には車で上がることはできません

【皿倉山ケーブルカー】 電話093-671-4761

八幡東区大字尾倉1481-1 [] []

開所時間
10~22時(11~3月は20時まで)
休所日
乗車料が必要
料金、費用
火曜日、来年2月16日~29日(祝・休日、来年1月2日・2月13日は除く)
山麓駅付近に有料駐車場あり
スロープカーの画像と夜景を堪能した後はゆっくりディナーのイラスト
▲ケーブルカーとスロープカーを乗り継いで山頂へ

若戸大橋の近くにはこんな施設も

火野葦平旧居「河伯洞」の画像
▲芥川賞作家、火野葦平の
日常と晩年を知る

火野葦平旧居「河伯洞」

電話093-771-0124

若松区白山1丁目16-18 []

開所時間
10~16時
休所日
月曜日(祝・休日のときは開館し翌日が休館)、毎月第3木曜日、年末年始

若戸大橋より車で10分

(3)国重要文化財を巡る歴史探訪コース 重文

 若戸大橋をはじめ、駅舎や洋館、灯台と、市内には国重要文化財が多数点在しています。レトロな建築物に、庭園や海の景色など、建物と風景を一緒に楽しめるコースです。

旧安川邸の画像
▲石炭産業で成功した安川敬一郎・松本健次郎親子の邸宅

旧安川邸

電話093-482-6033

戸畑区一枝1丁目4-23 []

開所時間
9~17時(入館は16時30分まで)
休所日
火曜日
料金、費用
一般260円、小・中学生130円

旧松本邸の画像

旧松本邸 重文

電話093-871-1031

戸畑区一枝1丁目4-33 []

休所日
火曜日
※施設の見学にはレストランの予約が必要

車で30分

JR門司港駅の画像
▲鉄道駅舎として初めて国の重要文化財に指定

JR門司港駅 重文

門司区西海岸1丁目5-31 []

徒歩で2分

旧門司三井倶楽部の画像
▲アインシュタインが泊まった部屋を当時のまま再現

旧門司三井倶楽部 重文

電話093-321-4151

門司区港町7-1 []

開所時間
9~17時
休所日
不定
料金、費用
(2階のみ有料)一般150円、小・中学生70円
※中学生以下は来年3月31日まで無料

車で20分

部埼灯台の画像
▲「日本の灯台50選」にも選ばれた
150年以上の歴史を持つ洋式灯台

部埼灯台 重文

門司区大字白野江 []

南河内橋の画像

他にも重要文化財があります

南河内橋 重文

八幡東区河内3丁目 []

この特集に関するお問い合わせ
産業経済局観光課 電話093-551-8150

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