積算基準
積算基準等について
北九州市上下水道局が発注する水道工事(土木工事)等に係る積算基準については、厚生労働省の水道施設整備費国庫補助事業に係る歩掛表を準用しています。
令和6年3月から適用する公共工事設計労務単価について(設計書の適用年版が、令和6年3月以降の工事から適用)
国土交通省が決定した「令和6年3月から適用する公共工事設計労務単価」に基づき、下記の労務単価を改定します。
(単位:人)
現行 | 改定 | |
---|---|---|
基準額 |
配管工2(水道施設整備) 21,900円 |
配管工2(水道施設整備) 22,800円 |
夜間 |
配管工2(水道施設整備) 32,850円 |
配管工2(水道施設整備) 34,200円 |
水道工事積算基準の一部改定(設計書の適用年版が、令和5年10月以降の工事から適用)
厚生労働省の「令和5年度水道施設整備費に係る歩掛表」の改定等に伴う積算基準の一部改定を行います。
【改定内容】
・労務単価
水道施設整備にかかる配管工の名称、労務単価を改定。(単位:人)
現行 | 改定 | |
---|---|---|
基準額 | 配管工 21,100円 | 配管工2(水道施設整備) 21,900円 |
夜間 | 配管工 31,650円 | 配管工2(水道施設整備) 32,850円 |
・工事における工期の延長等に伴う増加費用等の積算について
・その他
水道工事積算基準の一部改定(設計書の適用年版が、令和4年10月以降の工事から適用)
厚生労働省の「令和4年度水道施設整備費に係る歩掛表」の改定等に伴う積算基準の一部改定を行います。
【改定内容】
- 一般管理費等率〔改定〕
- その他
水道工事における熱中症対策に資する現場管理費の補正の試行について(令和2年7月10日以降適用)
水道工事においても、近年の夏季における猛暑日などの気象状況を考慮し、工事現場の熱中症対策にかかる経費に関して、現場管理費の補正を試行します。
令和2年7月10日以降の起工、かつ令和2年10月1日以降施工の工事(10月1日時点で施工中の工事を含む)に適用します。(北九州市上下水道局が発注する水道工事を対象)
その他の試行要領については北九州市技術監理局の「土木工事等の熱中症対策に資する現場管理費の補正の試行要領」を準用します。
水道工事積算基準の改定(設計書の適用年版が、令和2年1月以降の工事から適用)
厚生労働省の「令和元年度水道施設整備費に係る歩掛表」の改定等に伴う積算基準の改定を行います。
【改定内容】
- 週休2日工事に要する費用の積算〔新設〕
- 工期の算定〔改定〕
- 再掘削工の算定〔新設〕
- 管路掘削工事の不陸整正に関する基準〔追加〕
水道工事積算基準の一部改定(設計書の適用年版が、令和元年10月以降の工事から適用)
厚生労働省の「令和元年度水道施設整備費に係る歩掛表」の改定に伴い、積算基準の一部を改定します。
【改定内容】
- 間接工事費(共通仮設費・現場管理費)の補正に係る施工地域区分に「大都市」〔追加〕
- 一般管理費等率〔改定〕
- 交通誘導警備員の計上方法〔改定〕
- その他
- 諸雑費〔新設〕、管路土工・土留工〔変更〕
水道施設整備に関する工事および設計業務等の積算基準の公表について
本市における積算基準の大半は、厚生労働省が制定した積算基準に準拠しており、これらの基準に関しては刊行物として市販公表、もしくは、ホームページ上に掲載公表されています。
図書名 | 発行元 | 連絡先 |
---|---|---|
水道事業実務必携 | 全国簡易水道協議会 |
〒100-0014 |
工業用水道工事設計標準歩掛表 | (一般社団法人)日本工業用水協会 |
〒113-0034 |
図書名 | 発行元 | 掲載場所 |
---|---|---|
水道施設整備費に係る歩掛表(改定内容) | 厚生労働省 |
水道工事に係る積算基準書
水道工事に係る積算基準書は、北九州市上下水道局が発注する水道工事(土木工事)の積算基準等を定めたものです。
なお、令和元年度10月1日版から、名称を「水道工事積算指針」から「水道工事に係る積算基準書」に改め、業務委託に関することを追加しています。
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