災害用マンホールトイレ
本市では地震など災害時に備え、安全・安心なまちをつくる観点から、衛生的で快適なマンホールトイレの整備に取り組んでいます。
「災害用マンホールトイレ」とは・・・
あらかじめ避難地等の敷地内に下水道管を引き込んでおき、災害時にはマンホールの蓋を開け、その上に組立式のトイレを設置して使用するものです。
利点
- 下水道管につながっており、臭いも少なく衛生的です。
- 続けてたくさんの人が使えます。
- 段差がないため、お年寄りや車いすの方も楽に使えます。
- 組立式なので、必要なとき簡単に設置できます。(大人2人で10分程度)

イメージ図

マンホールトイレ設置状況(内観)

マンホールトイレ設置状況(外観)
設置状況(令和7年4月時点)
本市では、小倉北区 勝山公園(城テラス横)など、現在10箇所に整備しています。
下水道施設の耐震化の状況などを踏まえ、全体の配置を考慮しながら整備を進めて行きます。

マンホールトイレ整備箇所(令和7年4月時点)
マンホールトイレの運用
市民の皆さまに「災害用マンホールトイレ」について知っていただくため、北九州マラソンをはじめ、さまざまなイベントでのPR活動を実施しています。
また令和6年能登半島地震の支援活動の際には、七尾市へのマンホールトイレ設置も行いました。

しくみ説明

七尾市への設置
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