【料金について記載のない催しは入場無料(参加無料) 時間は24時間表記】
北九州空港から名古屋へ!
3月29日(日)就航
名古屋城
飛騨高山
フジドリームエアラインズ(FDA)が名古屋小牧空港へ1日2往復の運航を開始します。お互い、ものづくり産業で発展してきた北九州と名古屋の空を約80分で結びます。
名古屋小牧空港は名古屋都心に近く、名古屋駅や名古屋市内の中心地である栄、勝川、西春へはバスで約20分です。
飛騨高山や伊勢、富士山などの観光地へのアクセスも便利です。1日2往復なので日帰り出張にも利用できます。
問い合わせは港湾空港局空港企画室 TEL093・582・2308へ。
便名 | 北九州発 | 名古屋着 |
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FDA402 JAL4422 | 09:10 | 10:30 |
FDA408 JAL4428 | 20:10 | 21:30 |
便名 | 名古屋発 | 北九州着 |
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FDA401 JAL4421 | 07:20 | 08:40 |
FDA407 JAL4427 | 18:20 | 19:40 |
※全てJALとの共同運航便になります |
地元をたべよう! 北九州
問い合わせは産業経済局食の魅力創造・発信室 TEL093・582・2080
旬の農産物情報
大葉しゅんぎく(時期 11~3月)
本市では、葉先が丸く切れ込みのない大葉しゅんぎくが多く生産されています。香りがやさしく繊維が柔らかいため、生のまま食べることもできます。
●おすすめの食べ方
- ふぐ鍋やちり鍋などに入れて
- 生のままサラダに入れて
小葉しゅんぎく(時期 11~5月)
茎まで柔らかく、しゅんぎく全部を楽しめるのが特徴です。キク科の植物でキクの葉のようにギザギザの小さな切れ込みがあり、独特の良い香りが料理を引き立てます。
●おすすめの食べ方
- すき焼きやあえ物に加えて
- 天ぷらにしてさっくりとした食感を楽しんで
旬の水産物情報
ワカメ(時期 1~4月)
筑前海を中心に採られています。冬から早春は、さっと湯に通してそのまましょうゆや、かんきつ類の果汁をかけて、ワカメそのもののおいしさを味わうことができます。
●おいしいワカメの見分け方
- 濃い緑色のもの
- 葉肉が厚く弾力があるもの
水産加工品情報
塩蔵わかめ
ワカメの柔らかくおいしい部分だけを使用しています。肉厚で、適度な粘り気があり、しっかりした歯応えが特徴です。若松区脇田、小倉北区馬島、藍島で加工、製造されています。
いちおしスポット
諸大名も訪れた、江戸時代の格式を今に残す茶屋
■市指定文化財(史跡)立場茶屋銀杏屋(八幡西区)
北九州都市高速道路「小嶺ランプ」から車で約5分、閑静な住宅街にある立場茶屋銀杏屋は、江戸時代の面影を残す市指定文化財(史跡)です。
銀杏屋は、江戸時代に九州で唯一の脇街道であった長崎街道の、黒崎宿と木屋瀬宿との間の「立場茶屋」でした。立場茶屋とは街道に設けられた休憩所のことで、当時は参勤交代の諸大名をはじめ、長崎奉行、巡見使(地方政治を視察する役人)、奉幣使(神への奉納品を運ぶ使者)らが旅路の途中に訪れました。
銀杏屋が建てられた上石坂の地は、大名もかごから降りて歩いたといわれている石坂の急坂(木屋瀬宿側)とアケ坂の急坂(黒崎宿側)との頂上に当たり、この一帯は黒崎~木屋瀬間の難所でした。こうしたことから、大名たちの「御小休所」として設けられました。原則的には一般旅人の休憩はできませんが、文化9年(1812年)にこの地方を測量で訪れた伊能忠敬や、「薩陽往返記事」の著者・高木善助など、ここで昼食をした人もいます。
現存する主屋は、天保7年(1836年)10月の火災による焼失直後から、翌年にかけて建築されたもので、一部2階建て、大名などが休憩した座敷は「上段の間」をもつ格式高い構造になっています。建築年次が明確で質の高い主屋は、近世の町屋建築を考える上で貴重なものです。
また、庭にイチョウの大木があることから、「銀杏屋敷」「銀杏の木」とも呼ばれています。このイチョウも天保7年の火災で焼けてしまいましたが、辛うじて残った根株から芽が出て、現在は4幹立ちの大木に成長しています。
江戸時代の姿をそのままに残す立場茶屋銀杏屋へ、歴史を感じに出掛けてみませんか。
問い合わせは市民文化スポーツ局文化振興課 TEL093・582・2389へ。
所在地/八幡西区石坂1丁目4―6 (TEL093・618・1836)
交通アクセス/西鉄バス「小嶺台」下車徒歩5分
開所時間 10~16時30分
休所日 月曜日(祝・休日のときは開館し翌日が休館)、祝・休日の翌日、年末年始
料金、費用 無料