【料金について記載のない催しは入場無料(参加無料) 時間は24時間表記】

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地域ふれあいトーク「健康で長寿の社会づくり」

ふれあいトーク写真

 本市では「北九州市健康づくり推進プラン(平成25~29年度)」の理念のもと、検診や健康づくり事業に取り組むとともに、4月には認知症支援・介護予防センター(小倉北区馬借1丁目、総合保健福祉センター5階)を設置し、認知症対策などに取り組むアクティブシニアの拠点づくりを推進しています。

 これらの取り組みについて、北橋市長が地域で講演し、市民の皆さんと意見交換を行います。●門司区=11月19日(土)14~15時30分、大里南市民センター(門司区原町別院)で ●小倉南区=11月20日(日)14~15時30分、小倉南生涯学習センター(小倉南区役所横)で ●八幡東区=11月21日(月)14~15時30分、レインボープラザ(八幡東区中央2丁目)で ●戸畑区=11月23日(祝)10~11時30分、戸畑区役所で ●若松区=11月23日14~15時30分、若松生涯学習センター(若松駅前)で。共通の内容 定員、定数 先着各50~100人。託児(無料)は問い合わせを。手話通訳あり。申し込みは10月17日から保健福祉局健康推進課 TEL093・582・2018へ。

公共施設マネジメント講演会 

石原俊彦さん写真
▲石原俊彦さん

 本市では、将来にわたって公共施設を安全に保有し続けることを目的として平成28年2月に「北九州市公共施設マネジメント実行計画」を策定しました。この実行計画では、施設の廃止や集約、複合化や多機能化などの取り組みを進めることで「40年後の施設保有量は約24・2%削減する見込み」としています。

 この実行計画を市民と進めていくための講演会を開催します。関西学院大学ビジネススクール教授・石原俊彦さんによる基調講演「公共施設を有効に活用し維持する方策」や今永副市長による施策説明「公共施設マネジメントの取り組み」など。10月27日(木)18~20時、戸畑市民会館(戸畑駅前、ウェルとばた3階)で。手話通訳あり。詳細は市のホームページでもご覧になれます。問い合わせは企画調整局都市マネジメント政策課 TEL093・582・2076へ。

特別児童扶養手当を受給している人へのお知らせ

 11月は、特別児童扶養手当(8~11月分)の支給月です。11月11日(金)に指定口座に振り込みます。新規申請・転入などの場合は、支給月が変わる場合があります。不明な点は住所地の区役所保健福祉課へ問い合わせを。

■特別児童扶養手当とは

 身体や精神に中度以上の障害のある20歳未満の児童を監護している父か母、または父母に代わってその児童を養育している人に対して支給される障害児の福祉の増進を図るための手当です。

 問い合わせは保健福祉局障害者支援課 TEL093・582・2424へ。

門司港レトロ地区の催し

  • (1)高倉健映画ポスター100展 11月1日(火)~来年1月12日(木)の9~17時、旧大連航路上屋で。
  • (2)よくわかる写真の基礎講座 11月3日(祝)10時30分~12時、関門海峡ミュージアムで。
  • (3)出光佐三をめぐる「海賊とよばれた男」 11月8日(火)10時、旧門司三井倶楽部に集合。13時、同所で解散。定員、定数 10人。料金、費用 2000円(昼食付き)。
  • (4)関門学を体感しよう! 関門学バスツアー 11月26日(土)10時、旧大連航路上屋に集合。17時、同所で解散。対象 高校生以上。定員、定数 先着20人。料金、費用 3000円(昼食付き)。

 共通の内容 申し込みは(3)(4)は必要。(4)は電話で10月17日10時から門司港レトロ総合インフォメーション TEL093・321・4151へ。(3)は往復はがき(4人まで)に基本事項を書いて11月1日までに門司港レトロ倶楽部(〒801―0852 門司区港町9―11)へ。問い合わせは(1)(3)は門司港レトロ倶楽部 TEL093・332・0106、(2)(4)は門司港レトロ総合インフォメーション TEL093・321・4151へ。

「緊急速報メール」を強制的に一斉配信

 10月23日(日)に八幡西区木屋瀬校区で河川氾濫を想定した市総合防災訓練を実施します。避難訓練を実施する8時30分頃に、八幡西区とその周辺地域の携帯電話に訓練用の「緊急速報メール」を強制的に一斉配信します。絶対に音を鳴らしたくない場合は電源をOFFにして下さい。荒天中止。

 問い合わせは危機管理室危機管理課 TEL093・582・2110へ。

緊急速報メールとは

 気象庁や市町村などが配信する防災に関する重要情報を携帯電話会社のメールサービス機能を活用して、対象エリア内の対応携帯電話へ強制的に一斉配信するものです。

熊本地震発生から半年、本市の派遣職員報告

 熊本地震の発生から半年が経過しました。

 熊本県を中心に余震が続くなど、現地ではいまだに安心して過ごすことができる状況ではありません。

 本市では、復興への一助となるよう被害を受けた熊本市・益城町・嘉島町(いずれも熊本県)に現在8人の職員を派遣しています。

 8月1日から益城町に派遣されている建築都市局施設保全課の藤好宏さんに現地からの報告をしてもらいました。

●実際に現地に行ってみて感じたこと

補修作業写真

 赴任した8月1日当時は、倒壊家屋がまだ手付かずの状態で放置されていて、想像以上に震災の被害が大きいと感じました。

●現地住民の様子

 被災家屋が全壊するなど大変な状況にもかかわらず、前向きに対処している人が多いと感じました。

●現地での役割、現地での苦労

 被災した公共施設の改修などの設計・工事監理が主な業務ですが、被災施設の数が多く、どれも緊急性があるため優先順位がつけづらく、苦労しています。

●北九州市との違い

 北九州市では建築職の職員も多く、業務内容に応じて組織化されていますが、益城町では建築職が私を含めて4人しかおらず、自宅の建て替えの相談をはじめ、町営住宅の管理や幼稚園の建て替え修理、さらに耐震等の補助要綱作成など幅広い業務を行う必要があります。

●復興に向けて期待すること

 町役場周辺を含め、町全体の被災家屋の解体が徐々に進んでいます。

 今は日に日に空き地が増えるため、街の風景も寂しくなっていますが、益城町の標語には「人集う 未来息づく 夢タウン」とあります。早く復興し、街に賑わいが戻ることを願っています。

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