【料金について記載のない催しは入場無料(参加無料) 時間は24時間表記】
人権週間の催し
12月4日(火)~10日(月)は「人権週間」、
12月10日~16日(日)は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。
街頭啓発
啓発チラシ、グッズの配布。12月1日(土)~3日(月)、小倉駅などで。
記念講演会
講演と人権啓発映画「あした咲く」の上映あり。
- 若松市民会館(若松駅前) 12月4日(火)。武蔵野大学名誉教授・佐藤佳弘さんによる「部落差別書き込みの実態~ネット社会における人権侵害」。
- 北九州市立大学北方キャンパス(小倉南区北方4丁目) 12月5日(水)。モデル・西原さつきさんによる「自分らしく生きること」。
- 響ホール(八幡東区平野1丁目) 12月5日。ノンフィクション作家・小松成美さんによる「働く幸せを実現した町工場の奇跡」。
- 門司市民会館(門司区老松町) 12月6日(木)。NHKサッカー解説者・宮澤ミシェルさんによる「スポーツを通じた国際交流~国籍を乗り越えて」。
- 黒崎ひびしんホール(八幡西区岸の浦2丁目) 12月6日。ジャズシンガー・綾戸智恵さんによる「母親を介護して思うこと~高齢者の人権」。
- 戸畑市民会館(戸畑駅前、ウェルとばた3階) 12月7日(金)。拓殖大学海外事情研究所教授・荒木和博さんによる「拉致被害者の人権を回復するために」と特定失踪者家族会事務局長・竹下珠路さんによる「命のあるうちに ひとり残さず取り返す」。
- ムーブ(小倉北区大手町) 12月10日(月)。NHK名古屋放送局報道部チーフプロデューサー・板垣淑子さんによる「子どもの貧困を取り巻く現状について~取材の現場から」。
共通の内容 13時30分~16時。手話通訳・要約筆記あり。
▲佐藤佳弘さん
▲西原さつきさん
▲小松成美さん
▲宮澤ミシェルさん
▲綾戸智恵さん
▲荒木和博さん
▲竹下珠路さん
▲板垣淑子さん
人権作品展
市内の小・中・特別支援学校の児童・生徒が制作したポスター、書写、標語の入選作品を展示します。いずれも12月4日(火)~10日(月)。時間などは問い合わせを。
●門司区=旧大連航路上屋(門司港レトロ地区) ●小倉北区=ムーブ(小倉北区大手町) ●小倉南区=小倉南生涯学習センター(小倉南区役所横) ●若松区=イオン若松ショッピングセンター2階(若松区二島1丁目) ●八幡東区=イオンモール八幡東1階(八幡東区東田3丁目) ●八幡西区=八幡西区役所4階 ●戸畑区=ウェルとばた2階(戸畑駅前)。
北朝鮮人権侵害問題啓発週間パネル展
拉致問題のパネルや資料の展示。12月4日(火)~16日(日)の9~21時、コムシティ3階(黒崎駅西側)で。
問い合わせは保健福祉局人権文化推進課 電話093・562・5010へ。
風しんに注意しましょう
現在、風しん患者が増加しています。11月4日までに全国で1692例の届け出があり、本市でも、11月9日時点で21件になりました。患者の多くは、30~50代の男性です。
風しんに対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、眼や心臓、耳などに障害(先天性風しん症候群)をもつ子どもが生まれてくる可能性が高くなるため、注意が必要です。
風しんとは
風しんは、咳やくしゃみなどの飛沫(ひまつ)を介して感染します。無症状のこともありますが、成人で発症した場合、高熱や発疹、関節痛などの症状が現れます。また、脳炎や血小板減少性紫斑病などの合併症を起こすこともあります。
感染防止のポイント
風しんの予防、感染の拡大防止には、予防接種が効果的です。
- (1)風しんの定期接種対象者(1歳児、年長児)は、無料で接種できるので、接種対象年齢の期間に予防接種を受けましょう。
- (2)妊婦を守る観点から、妊婦の周りにいる人(夫、子ども、その他の同居家族)などは風しんにかからないよう予防に努めましょう。(任意での予防接種は自己負担です。)
※対象者は、市内の医療機関で風しん抗体検査を無料で受けることができます。
対象 市内在住の妊娠を希望する女性(妊娠中の人を除く)、妊娠を希望する女性(妊娠中の人を含む)の夫・パートナー・同居者(生活空間を同一にする頻度が高い家族など)。
※過去に風しん抗体検査を受けたことがある人や、明らかに風しん予防接種歴がある人、風しんにかかったという確定診断を受けた人は対象外です。
検査実施医療機関は市のホームページをご覧ください。予約が必要な場合がありますので、必ず医療機関へ確認のうえ受検してください。
問い合わせは保健福祉局保健衛生課 電話093・582・2430へ。