【料金について記載のない催しは入場無料（参加無料） 時間は24時間表記】
保健福祉の情報をお伝えします
老人クラブに加入しませんか？
老人クラブは、高齢者が自ら運営する地域の団体です。「のばそう！ 健康寿命、担おう！ 地域づくりを」をテーマに、自立した生きがいのある生活の実現、安全・安心の地域づくりなどを目指して、さまざまな活動を行っています。「老人クラブに加入したい」「新しく老人クラブを結成したい」などの場合は問い合わせを。対象 おおむね60歳以上。
問い合わせは北九州市老人クラブ連合会（戸畑駅前、ウェルとばた7階、電話093・871・2910）へ。
市の担当課 保健福祉局長寿社会対策課 電話093・582・2407。
住民主体の高齢者支援体制について
地域の見守り・支え合い
住民主体による取り組みが広がっています
本市では、市民が住み慣れた場所で自分らしい暮らしを続けられるように、地域でさまざまな取り組みを行っています。例えば、住民同士による見守り活動や地域での困り事についての話し合いなどです。
支援が必要な人を地域全体で支えるために、どのように取り組めば良いかみんなで考えていくための話し合いの場を、本市では校区の「作戦会議」（国は「協議体」）と呼んでいます。
どのようなことをしているの？
話し合いの場では、地域での取り組みや課題などの共有、住民や地域の困り事の解決に向けた検討などを行います。
例えば、日常生活で手助けが必要な困り事について、地域の中で相談を受けたり、ボランティアなど支援を行う人と支援が必要な人を結び付ける活動などです。
また、地域でのちょっとした居場所となる交流・通いの場についても、幅広い団体が活動に取り組むことができるよう、立ち上げ支援や活動支援のための事業を推進しています。
本市は、校区の「作戦会議」によって自分たちの地域に必要な取り組みを考え、選択して活動に結びつけられるような生活支援の体制づくりを推進していきます。
また、北九州市社会福祉協議会は、地域支援コーディネーターや地域生活支援相談員を配置して、このような取り組みを支援しています。
見守り・支え合い活動に参加しませんか？
本市では、校（地）区社会福祉協議会やまちづくり協議会などで取り組んでいる話し合いの場に地域の社会福祉施設や関係団体も参加してもらい、校区の「作戦会議」の機能が充実するよう取り組んでいます。
また、各区に配置している地域支援コーディネーターが、より良い地域づくりのため、その地域ならではの「作戦会議」を行なえるよう支援しています。
このような取り組みを知ってもらうとともに、地域の助け合いや見守り活動への積極的な参加をお願いします。
問い合わせは保健福祉局地域福祉推進課 電話093・582・2060へ。
チェックルと防災について学ぼう
問い合わせは危機管理室危機管理課 電話093・582・2110
防災マスコットキャラクター
「チェックル」
(C)Kei Asaka/Studio Corazon
第5回は、災害に備えた「備蓄」について考えてみるよ。
水と食料は備蓄の基本
災害が起きたとき、電気・ガス・水道などのライフラインや必要な物資を運ぶ物流システムが止まってしまうことが想定されます。
救援物資が届くまでの間を乗り切るため、水と食料は最低3日分、できれば1週間分を各家庭で備蓄しましょう。
備蓄しておくものリスト（一例）
- ■食料（缶詰、レトルト食品、栄養補助食品など）
- ■飲料水（大人1人当たり1日3リットル）
- ■カセットコンロ（カセットガス）
- ■缶切り
- ■簡易トイレ
- ■毛布・寝袋
- ■食品用ラップ
- ■トイレットペーパー
- ■洗面用具 など
各家庭での備蓄は保存性のある食品や水を買い置きし、消費したらその分を買い足して、常に一定量を備蓄しておく「ローリングストック」という方法もおすすめしています。
あなたの家庭に必要な備蓄とは？
家族に乳幼児や高齢者がいる、ペットを飼っているなど、家庭の状況にあわせて必要なものを考えておくことが大切です。家族みんなで話し合ってみましょう。
