すこやかハート北九州
保健福祉の情報をお伝えします
障害のある人への関心と理解を深めましょう
- 問い合わせ
- 保健福祉局障害福祉企画課 電話093-582-2453
12月3日(金)〜9日(木)は障害者週間です。
障害者週間とは、障害への関心と理解を深めてもらい、障害のある人が社会や文化などあらゆる分野の活動に積極的に参加することを推進する期間です。
共生社会の実現に取り組みます
市は、「障害を理由とする差別をなくし誰もが共に生きる北九州市づくりに関する条例(通称:障害者差別解消条例)」を制定しています。この条例では、市民や事業者、市が協力して「障害を理由とする差別の解消」に向けて取り組む共生社会の実現を目指しています。
障害のある人への配慮を考えましょう
障害のある人がどんな配慮を必要としているかを具体的に聞き、よく話し合うことが大切です。その人の障害の特性にあわせた対応を考えましょう。
障害に応じた配慮の具体例
精神障害
コミュニケーションの苦手な人がいます
会話で困ったら…
- ●特性を正しく理解し、穏やかな対応を心がけましょう
- ●ゆっくりていねいに、簡潔に伝えましょう
言語障害
話し言葉や文字が理解できない、うまく言葉で表現できない、文字をうまく書けない人がいます
うまく伝わらないときは…
- ●表情や身振りを交えて話しましょう
- ●写真などを示してわかりやすく説明しましょう
犬や猫にマイクロチップ装着が義務化されます
- 問い合わせ
- 動物愛護センター 電話093-581-1800
マイクロチップについて
動物の愛護及び管理に関する法律が改正され、令和4年6月1日から、犬や猫の販売の際には、マイクロチップの装着・登録が義務付けられます。
災害や盗難などで、飼い主と離ればなれになっても、マイクロチップが装着されていれば、飼い主情報と照合することで、飼い主のもとに戻ってくる可能性が高くなります。
法律では、既に飼われている犬や猫にも装着が努力義務となります。詳しくはお近くの動物病院にご相談ください。
〈マイクロチップとは〉
▲マイクロチップ
マイクロチップは、直径2mm、長さ約8〜12mmのカプセル状のものです。15桁の数字が記録されており、専用の読取器で読み取ることができます。
動物の個体識別(身元証明)の方法として、世界中で利用されています。
避妊・去勢手術について
犬や猫の避妊・去勢手術をすることで「子犬や子猫が増え過ぎて飼うことができなくなった」ということもなくなります。
また、生殖器の病気が予防できるなどのメリットがあります。
飼い主の責任として避妊・去勢手術を実施しましょう。