【料金について記載のない催しは入場無料(参加無料) 時間は24時間表記】
保健福祉の情報をお伝えします
保健福祉サービスの利用で困ったときなどは保健福祉オンブズパーソンにご相談を
「保健福祉サービスに関する市の窓口の説明に納得がいかない」「民間事業者の保健福祉サービスに不満がある」といったことはありませんか。
本市では第三者(大学教授、弁護士など)で構成される保健福祉オンブズパーソンを設置し、保健福祉サービスの利用者や利用希望者の苦情の解決を図っています。
苦情申し立てができるのは、本市や福祉サービス事業者が行う保健福祉サービスの利用者と利用希望者(やむを得ない理由で本人が直接相談できない場合は配偶者や親族も可)で、匿名による申し立てはできません。
苦情申し立ての流れ
(1)苦情申し立て先
事務局へ電話または来所してご相談ください。
苦情内容からオンブズパーソンとの面談が必要なときは面談日を予約します。苦情などの内容によっては適切な機関への案内や説明・助言を行います。
*受け付けができない主な苦情
- ◆不服申し立てを行っているものや裁判所に訴えているもの
- ◆オンブズパーソンに一度申し立てを行ったもの
- ◆苦情発生の原因となる事実から1年を経過しているもの
- ◆医療や生活衛生に関するもの
(2)面談の申し込み
面談予約日に事務局へ来所して、オンブズパーソンに苦情を話してください。面談は面談室で行います(1時間程度)。費用は無料です。
(3)苦情解決に向けての取り組み
オンブズパーソンは事実関係の確認のために必要に応じて市へ調査・報告を求め、苦情の原因を調べます。そして調査結果などを審理した上で問題点・解決策を検討し、意見書を作成します。意見書は事務局から苦情申立人と担当部局へ送付します。
また、オンブズパーソンは、是正などの措置が必要な場合は市へ勧告したり、一定期間後に市の対応状況を確認したりして、問題の解決や保健福祉サービスの向上を目指します。
問い合わせは保健福祉オンブズパーソン事務局(市役所1階、TEL093・582・2077)へ。相談は月~金曜日(祝・休日、年末年始は除く)の8時30分~17時15分。
インフルエンザにご注意を
空気が乾燥する冬は、ウイルスが活発になる季節です。インフルエンザウイルスには強力な感染力があり、いったん流行すると年齢や性別を問わず、多くの人に短期間で感染が広がるため注意が必要です。
季節性インフルエンザの流行のピークは1~2月
インフルエンザにかからないためには、(1)感染経路を断つこと、(2)予防接種を受けること、(3)免疫力を高めることが大切です。
(1)感染経路を断つ
飛沫(ひまつ)感染・接触感染を防ぎましょう。
- ◆帰宅時や調理の前後、食事前など、流水・せっけんによる手洗いを心掛けましょう。
- ◆アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です。
- ◆せきやくしゃみの症状があるときにはマスクを正しく着用しましょう。
- ◆せきやくしゃみをするときはティッシュペーパーなどで口と鼻を覆い、周りの人から顔をそらしましょう。
(2)予防接種を受ける
- ◆発症する可能性を減らし、もし発症しても重い症状になるのを防ぎます。
(3)免疫力を高める
- ◆免疫力が弱っていると、感染しやすくなります。また、感染したときに症状が重くなってしまう恐れがあります。普段から、十分な睡眠とバランスの良い食事を心掛け、免疫力を高めておきましょう。
本市における新型インフルエンザ等対策
市では病原性が高く、まん延の恐れがある新型インフルエンザや新感染症が発生した場合の市の対策の基本的な考え方などを示した「北九州市新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定しています。
■新型インフルエンザ等対策の目的
- ◆感染拡大を可能な限り抑制し、市民の生命と健康を守ります。
- ◆市民生活などへの影響を最小となるようにします。
本市の感染症についての詳しい発生状況や新型インフルエンザ等対策の情報については、市のホームページをご覧ください。
問い合わせは保健福祉局保健医療課 TEL093・582・2678へ。