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北九州フィルム・コミッションが「東京ドラマアウォード2014」特別賞を受賞しました
▲トロフィーを手に記念撮影する藤原副市長(右から2番目)と北九州フィルム・コミッション
北九州フィルム・コミッションは、10月23日(木)に日本ドラマの海外発信を目的とした国内初の国際的なドラマ祭である「国際ドラマフェスティバル in TOKYO」のメーンイベント「東京ドラマアウォード2014」において、「MOZU Season1」のロケ協力が評価され特別賞を受賞しました。
連続ドラマ部門のグランプリには、昨年社会現象となった「半沢直樹」、同優秀賞に「MOZU Season1・Season2」などが受賞しています。
全国的な映画祭やドラマ祭において、フィルム・コミッションが表彰されるのは、北九州フィルム・コミッションが初めてになります。また、映画・ドラマ、出演者・制作者ではない個人・団体が表彰されるのは異例であり快挙です。
授賞式当日は、主演男優賞の堺雅人さん、主演女優賞の満島ひかりさんなど多数の関係者が出席し、あらためて特別賞の意義の大きさを認識しました。
北九州フィルム・コミッションの会長・北橋市長は「今回の『MOZU』における街中での爆弾テロシーンは、デパートが立ち並ぶエリアで行われ、このような大規模な撮影が実現できたことは、市民の皆さんの多大なるご理解、ご協力のたまものであり、今回の受賞は北九州市民全員でいただいた賞だと考えております」と受賞の喜びを語っています。
この受賞を契機に、今後も北九州フィルム・コミッションの成果を広くまちづくりに生かし、「映画の街・北九州」という新たな都市ブランドを確立させ、まちのにぎわいを図っていきます。
問い合わせは広報室報道課 TEL093・582・2235へ。
「火の用心」日頃の「備え」と「心掛け」
これから本格的な寒さを迎え、火事が起きやすい時期となります。火事はちょっとした気の緩みから発生することが多いため、火の取り扱いには十分注意し、日頃から「火の用心」に取り組みましょう。
こんなことから火事が起きる
◆ストーブ 主な原因
- (1)カートリッジタンクのキャップがきちんと閉まっていなかった。
- (2)布団やカーテンの近くでストーブを使っていた。
- (3)ストーブの上に洗濯物を干していた。
ストーブによる火事を防ぐための注意
- 使用前に点検と掃除をする。
- 給油するときには確実に火が消えていることを確認する。
- 暖房器具の近くに燃えやすい物を置かない。
- 暖房器具の近くで殺虫剤などのスプレーを使用しない。また、スプレー缶をストーブの近くに置いたままにすると、爆発する危険性があるため置いたままにしない。
◆コンロ 主な原因
- (1)電話や来客の応対をしていた。
- (2)洗濯や掃除、アイロンがけなど他のことをしていた。
コンロでの火事を防ぐための注意
- コンロから離れるときは必ず火を止める。
- コンロの周りに台所用品や布巾などの燃えやすい物を置かない。
- 安全装置のついたコンロを使う。
万が一、天ぷら油が燃え出しても絶対に水をかけないでください
◆タバコ 主な原因
- (1)タバコの火が布団などに落ちた。
- (2)吸い殻をごみ箱に捨てた。
- (3)寝タバコをしていた。
タバコによる火事を防ぐための注意
- 灰皿のあるところで喫煙する。
- 灰皿は底が平らな安定性のあるものに水を入れて使う。
- 吸い殻は水で濡らして捨てる(ごみ箱に捨てない)。
- 寝タバコは絶対にしない。
衣服への着火に気を付ける
着ていた服に火が燃え移ってしまい、やけどをしたり死亡したりする事故が起きています。
◆コンロ 主な例
- 調理中にガスコンロの奥にある鍋を取ろうとして袖口に火が燃え移った。
◆仏壇 主な例
- お供えするときにろうそくの火が袖口に燃え移った。
◆ストーブ 主な例
- 寝ている間にストーブの火が布団に燃え移った。
- 厚着していたので、服にストーブの火が付いたことに気が付くのが遅れた。
問い合わせは消防局予防課 TEL093・582・3836へ。
北九州市ワーク・ライフ・バランス表彰の受賞者を決定〈敬称略〉
市は子育て支援や男女が共に働きやすい環境づくりなど、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の推進に取り組む企業・団体や個人を表彰しています。
- 企業・団体部門 ●市長賞=社会福祉法人龍玉会 洗心保育園(児童福祉事業) ●奨励賞=社会福祉法人もやい聖友会(社会福祉事業)、株式会社北九州銀行(金融業)。
- 個人部門(奨励賞) 森豪、篠原艶子。
共通の内容 問い合わせは子ども家庭局男女共同参画推進課 TEL093・582・2405へ。
性暴力被害者支援センターにご相談ください
誰にも相談できず、一人で悩んでいませんか
福岡県の性犯罪の認知件数は、平成20年以降年間500件前後で推移し、平成25年は557件となっています。
性的暴行や強制わいせつといった犯罪は、被害者の尊厳を踏みにじり、身体的にも精神的にも大きなダメージを与える、許し難い犯罪です。
このような性暴力の被害者のほとんどは女性で、その犯罪の特性から誰にも相談できず悩んでいる人も少なくありません。性暴力(性犯罪)被害は、被害後できるだけ早い段階で適切なケアを受けることが必要です。
本市では福岡県、福岡市と共同で「性暴力被害者支援センター・ふくおか」を設置し、被害者の意思を尊重しながら少しでも早く心身ともに回復することができるよう必要な支援を行っています。決して一人で悩まず、まずは電話でご相談ください。
- 専門の研修を受けた女性の相談員が、親身になって電話での相談に応じます。
- 相談は無料、秘密は厳守します。
性暴力被害者支援センター・ふくおか
TEL092・762・0799へ
※受け付けは9~24時(12月28日~1月3日は除く)。
市の担当課 市民文化スポーツ局安全・安心相談センター TEL093・582・2427。