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ブロック塀の点検をしましょう

ブロック塀の点検をしましょうイラスト

 平成30年6月、大阪府北部において発生した、最大震度6弱の地震においては、ブロック塀などの倒壊により、尊い命が奪われました。

 ブロック塀について、次の項目を点検し、一つでも不適合があれば危険なので改善しましょう。

 まずは、外観で(1)(5)をチェックし、一つでも不適合がある場合や分からないことがあれば、専門家に相談しましょう。

点検のチェックポイント

(1)塀は高すぎないか

●塀の高さは地盤から2.2m以下か。

(2)塀の厚さは十分か

●塀の厚さは10cm以上か(塀の高さが2m超2.2m以下の場合は15cm以上か)。

(3)控え壁はあるか(塀の高さが1.2m超の場合)

●塀の長さ3.4m以下ごとに、塀の高さの5分の1以上突出した控え壁があるか。

(4)基礎があるか

●コンクリートの基礎があるか。

(5)塀は健全か

●塀に傾き、ひび割れはないか。

専門家に相談しましょう

(6)塀に鉄筋は入っているか

●塀の中に直径9mm以上の鉄筋が、縦横とも80cm間隔以下で配筋されているか。縦筋は壁頂部と基礎の横筋に、横筋は縦筋にそれぞれかぎ掛けされているか。

●基礎の根入れ深さは30cm以上か(塀の高さが1.2m超の場合)。

 なお、点検の結果、危険性が確認された場合、付近の通行者への速やかな注意表示と補修・撤去などを行ってください。

 ブロック塀は私的財産です。所有者などの責任における管理が必要です。

 問い合わせは建築都市局建築指導課 電話093・582・2531へ。

ラグビー交流プログラムの参加者を募集

ラグビー交流プログラムの参加者を募写真

 本市でキャンプを行うウェールズ代表チームの元代表選手やコーチなどによるラグビークリニック(ラグビー教室)を行います。保護者や指導者を対象としたコーチと審判研修などもあり。8月1日(水)・2日(木)の9~12時、ミクニワールドスタジアム北九州(小倉駅北側)で。対象 ラグビークリニックは小学~高校生。詳細は市民文化スポーツ局国際スポーツ大会推進室 電話093・582・2411へ。

障害者芸術祭の出演者や作品を募集

 ●ステージイベントの出演者=歌やダンス、演劇など。出演は11月25日(日)13~16時30分、ウェルとばた3階(戸畑駅前)で。対象 障害のある人を中心としたグループか個人 ●作品の出展=絵画や写真、書道などの作品(1人1点)。展示は11月27日(火)~12月2日(日)の10~18時(12月2日は17時まで)、美術館黒崎市民ギャラリー(黒崎駅西側、コムシティ3階)で。対象 障害のある人。共通の内容 申し込みは8月15日(「作品の出展」は31日)まで。申込用紙は各区役所総務企画課・出張所、各市民センターで配布中。詳細は身体障害者福祉協会 電話093・883・5555、FAX093・883・5551へ。市の担当課 保健福祉局障害福祉企画課 電話093・582・2453。

障害者芸術祭の出演者や作品を募集写真

腸管出血性大腸菌感染症に気をつけて!

 「O157」を代表とする腸管出血性大腸菌感染症は、夏季に多く発生します。大腸菌のほとんどのものは無害ですが、いくつかのものは、人に下痢などの消化器症状や合併症を起こすことがあります。大腸菌による感染症を防ぐために以下のことに気を付けましょう。

焼肉やバーベキューをする際の注意事項

  • 焼肉やバーベキューをする際の注意事項イラスト
  • (1)よく焼く 肉は中心部までよく加熱しましょう。(特にレバーは内部まで食中毒菌に汚染されている可能性があります)
  • (2)食べる「箸」で生肉を扱わない 食べる「箸」で生肉を扱うと「箸」に菌が付着し、菌を口にしてしまいます。生肉用と食べる用で「箸」を使い分けましょう。
  • (3)手をよく洗う 食中毒予防の基本は手洗いです。食前や生肉を扱った後などは必ず手を洗いましょう。
  •  また、腸管出血性大腸菌患者の介護をした人の手洗いが不十分なことから、二次感染につながることもあります。
  •  腹痛、下痢、血便、発熱、吐き気などがある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

 問い合わせは保健福祉局保健衛生課 電話093・582・2430へ。

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