【料金について記載のない催しは入場無料(参加無料) 時間は24時間表記】
保健福祉の情報をお伝えします
9月21日(金)~10月20日(土)は
認知症啓発月間
毎年9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。本市では9月21日~10月20日の1カ月間を「認知症啓発月間」と定め、認知症に対する理解と知識の普及を図るための啓発事業に積極的に取り組んでいます。
認知症市民公開講座
テーマ「認知症になっても地域で生活していくために~今私たちにできること」。10月7日(日)13時30分~16時30分、総合保健福祉センター(小倉北区馬借1丁目)で。定員、定数 先着100人。講座終了後、無料相談会もあり。申し込みは9月18日から認知症疾患医療センター三原デイケア+クリニックりぼん・りぼん 電話093・513・2565へ。
街頭啓発活動の実施
9月21日(金)、小倉駅と黒崎駅付近で開催します。
- ●小倉駅周辺=11~12時
- ●黒崎駅周辺=16時30分~17時30分
認知症を知る! 認知症サポーター養成講座
「認知症サポーター」とは認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者です。本市は認知症高齢者に優しい地域づくりを目指し、町内会や市民の自主グループなどの集まりに出向き、講演を行います。受講者には認知症を支援する目印の「オレンジリング」を進呈します。
介護家族の支援について
認知症・介護家族コールセンター 認知症の人や家族、高齢者を介護している家族が抱える不安や悩みなどの相談ができます。
フリーダイヤル 0120・142・786(いっしょに なやむ)
相談時間は火~土曜日の10~15時
認知症介護家族交流会 認知症の人を介護している家族が励まし合い、認知症や介護について学びます。奇数月は認知症介護家族、偶数月は若年性認知症介護家族が対象。
認知症介護家族教室 認知症の人を介護している家族が、対応の仕方や利用できる制度などを学びます。全6回の連続講座。
詳細は保健福祉局認知症支援・介護予防センター 電話093・522・8765へ。
市花の「ひまわり」のような明るい話題をお届けします。
そのトークは「子供だけど子供じゃない」
中学3年生のラジオDJ 綿瀬鈴乃さん(戸畑区・15歳)
「今、目の前に聴取者(リスナー)がいて、その人に聴いてもらえるようにと思ってマイクに向かっています」
綿瀬鈴乃さんは、コミュニティーFMのエアーステーションヒビキ(88.2メガヘルツ)で毎月第3土曜日16時からの1時間、「りのの子供だけど子供じゃないの」を担当している。あるパーティーのステージで、歌って踊る姿をたまたま見たFM局の社長に認められ、ラジオDJとしてデビューした。小学5年生で始め、今年で5年目。人気DJへと成長した。
番組開始当初は、大人の先輩DJと放送していたが、昨年からは綿瀬さん一人での放送となった。マイクの前には彼女だけ。話が途切れても、フォローしてくれる人はいない。「だから、台本をびっしり書いていました」。しかし、それでは、ただ台本を読むだけになってしまい、面白い番組にはならない。
最近は、台本には話すテーマだけを箇条書きにしている。「話し方を工夫したり、感情を込めたり、考えながら話すようになりました。アドリブも上手になったかな」と、いたずらっぽく笑う。
また、「どこかに出掛けたら、これラジオで使えるかなと、つい考えてしまう」と言うように、DJの仕事がすっかり生活の一部になった。
今では台本だけでなく、番組の構成や選曲などもこなす。「身近な事を話題にしているので、共感してもらえたら」と、学校や家庭でのよくある出来事などをユーモアを交えて話す。
そんな等身大のエピソードに、彼女独特の少し大人びた視点を交えたトークが、リスナーの心をつかんでいる。
着物や落語、お茶、服作りという多彩な趣味を持つ綿瀬さん。次は、ファッションショーをやってみたいと言う。「スタジオ前をモデルさんが歩いて、私がラジオで実況するんです」。綿瀬さんからますます耳も目も離せない。
※エアーステーションヒビキは、若松区・八幡西区の一部を中心としたエリアで放送。
関門連携コーナー海峡の友
下関市と北九州市では、
市政だよりでお互いの情報を交換し掲載しています。
▲角島大橋(下関市)
下関市と長門市 絶景&道の駅 2大対決バスツアー
角島・元乃隅稲成神社・道の駅北浦街道ほうほく・センザキッチン(いずれも山口県)を巡ります。出発は10~11月の毎週土曜日。定員、定数 各日40人。料金、費用 一般3000円、小学生以下2000円。申し込みは開催日の2日前まで。詳細は下関観光コンベンション協会 電話083・223・1144へ。