【料金について記載のない催しは入場無料(参加無料) 時間は24時間表記】

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結核は過去の病気ではありません

9月24~30日は「結核予防週間」です

 結核は、現在でも全国で年間約2万人以上が発症している、重大な感染症の一つです。昨年は本市でも、約200人が結核と診断されました。

結核の症状

 初期症状は風邪とよく似ています。こんな症状が続いたら要注意!

  • 咳をしている女性(左)と男性(右)のイラスト
  • ●咳(せき)が2週間以上続く
  • ●痰(たん)が出る
  • ●体がだるい
  • ●急に体重が減る

 気になる症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。

結核の予防・早期発見のために

BCG予防接種を受けている子供のイラスト

BCG予防接種を受けましょう

 抵抗力の弱い乳児は結核に感染すると重症化しやすいため、生後1歳までにBCG予防接種を受けましょう。

定期的に検診を

検診者イラスト

 結核は発症すると人にうつす可能性があります。本市では40歳以上を対象に、無料の結核・肺がん検診(胸部X線検査)を市民センターなどで実施しています。特に80歳以上の結核患者が多いため、自覚症状がなくても受診しましょう。日程など詳細は各区役所健康相談コーナーへ。

 問い合わせは保健福祉局保健衛生課 電話093・582・2430へ。

平成30年7月豪雨災害で本市へ避難している人などを支援します

 長期間避難生活をしている被災者へ「北九州市社会福祉協議会 絆プロジェクト基金」から見舞金を支給します。対象 豪雨災害で被災し、本市で1カ月以上避難生活をしている人か、市民で1カ月以上避難生活をしている人。申し込みは見舞金支給申請書、り災証明と誓約書を〒803―8501保健福祉局地域福祉推進課に郵送してください。各区役所コミュニティ支援課へ提出も可。申請書類は、各区役所コミュニティ支援課で配布中。

 問い合わせは保健福祉局地域福祉推進課 電話093・582・2060へ。

2020年「東アジア文化都市」事業の国内開催都市に決定

文化庁との共同記者会見の様子写真

 日中韓3カ国において実施されている、文化庁の2020年「東アジア文化都市」事業の国内開催都市に、九州で初めて本市が選定されました。

 本市は、「東アジア文化都市」事業開催を、文化芸術の力で創造的なまちづくりを推進する「創造都市・北九州」の実現に向けた大きな推進力とするため、開催都市に立候補していました。オリンピック・パラリンピックイヤーである2020年という特別な年の開催を意識しつつ、本市の強みを生かしながら、多くの市民に参画をしてもらい、事業を進める予定です。

「東アジア文化都市」とは

 「東アジア文化都市」事業は、日中韓3カ国において、文化芸術による発展を目指す都市を選定し、その都市において、現代の芸術文化から伝統文化、多彩な生活文化に関連するさまざまな文化芸術イベントなどを実施するものです。これにより、東アジア域内の相互理解・連帯感の形成を促進するとともに、東アジアの多様な文化の国際発信力の強化を図ることを目指します。また、その都市が文化的特徴を生かして、文化芸術・クリエイティブ産業・観光の振興を推進することにより、事業実施を契機として継続的に発展することも目的とするものです。

「東アジア文化都市」で実施する主な事業

  • ●開会イベント、閉会イベント
  • ●コア期間(中核期間)を設け、集中的な文化芸術関連イベントの企画・実施
  • ●日中韓3都市を中心とした交流事業の実施

 問い合わせは市民文化スポーツ局文化企画課 電話093・582・2391へ。

国連ウィメン日本協会北九州講演会

 「SDGsの達成に向けて~北九州市の取組み」をテーマに北橋健治市長が講演し、その後会員団体が活動報告を行います。10月14日(日)13~14時30分、ムーブ(小倉北区大手町)で。定員、定数 150人。申し込みは10月10日まで。詳細はアジア女性交流・研究フォーラム 電話093・583・3434へ。

子ども食堂の取り組みについて

問い合わせは子ども家庭局子育て支援課 電話093・582・2410

 本市では、地域の皆さんが気軽に集い、つながり、子どもだけでなく大人も笑顔になれる「心の居場所」として市内14カ所で子ども食堂を実施しています。

 子ども食堂では、多くのボランティアが食事以外にも勉強や工作、遊びなどを通して子どもたちの見守りをしています。

「子ども食堂ネットワーク北九州」の参加者を募集

 市内で「子ども食堂」を普及させるため、気軽な雰囲気で参加できる意見交換会や情報交換会、シンポジウム、研修会などを年に3~4回開催しています。

 子ども食堂のことを知りたい、子ども食堂を開設したいなど、子ども食堂の取リ組みに関心がある人は「子ども食堂ネットワーク北九州」の催しに参加してみませんか?

「ボランティア・寄付」を募集

 市内の子ども食堂は皆さんの支援をもとに運営されています。今後も活動を継続していくためにボランティア、運営費や食材の寄付を募集しています。

「子ども食堂ネットワーク北九州フォーラム」の参加者を募集

 テーマは「つながろう! みんなで支える子ども食堂」。NPO法人ゆめ・まち・ねっと代表の渡部達也さんによる基調講演や、子ども食堂に提供されている食材を活用して作った弁当を食べながら、ランチタイム交流会やトークセッションなど。10月14日(日)10~15時30分、門司生涯学習センター(門司区栄町)で。定員、定数 200人。申し込みは10月10日までに子ども家庭局子育て支援課 電話093・582・2410へ。

子ども食堂の取り組みについて写真

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