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保健福祉の情報をお伝えします
インフルエンザから身を守ろう
空気が乾燥する冬は、ウイルスが活発になるため、インフルエンザやノロウイルスによる感染性胃腸炎などの感染症が流行しやすくなります。
今年は特に、新型コロナウイルス感染症との同時流行を防ぐために、一人一人が「かからない」「うつさない」対策をしっかりと行いましょう。
インフルエンザの症状
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38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠(けんたい)感などの症状が、比較的急速に現れるのが特徴です。普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。
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子どもは、まれに急性脳症を、高齢者や免疫力の低下している人は肺炎を伴うなど、重症になることがあります。妊娠されている人、持病がある人も、重症化や合併症の恐れがあるため、注意が必要です。
感染を防ぐためには?
インフルエンザの予防には、新型コロナウイルス感染症と同じように手洗いやマスクの着用などが効果的です。
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小まめに手洗いを行いましょう。
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乾燥しやすい室内では、湿度を50~60%に保つことも効果的です。
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日ごろから栄養や睡眠を十分にとり、体力や抵抗力を高め、体調管理に努めましょう。
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なるべく、人混みへの外出を控えましょう。
咳エチケットについて
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咳やくしゃみ、会話で他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
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マスクを持っていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
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鼻汁・痰(たん)などを含んだティッシュはすぐにごみ箱に捨てましょう。
「インフルエンザかな?」と思ったら
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発熱などの症状があるときは、まずは電話で北九州市新型コロナウイルス相談ナビダイヤル 電話0570・093・567(聴覚に障害がある人はFAX093・522・8775)か、かかりつけ医やお近くの医療機関に相談の上、受診しましょう。
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睡眠を十分にとるなど、安静にして休養しましょう。
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高熱による発汗での脱水症状を予防するために、小まめに水分補給をしましょう。
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薬は医師の指示(用法や用量、服用する日数など)を守って正しく服用しましょう。
次の症状があったらすぐに医療機関を受診してください
□ けいれんしたり呼びかけに答えない
□ 呼吸が速い、または息切れがある
□ 呼吸困難、苦しそう
□ 顔色が悪い(青白)
□ おう吐や下痢が続いている
□ 症状が長引いて悪化してきた
□ 胸の痛みが続いている
問い合わせは保健福祉局感染症医療政策課 電話093・582・2430
市の担当課 市民文化スポーツ局東アジア文化都市推進室 電話093・582・2390
北九州国際漫画祭
12月19日(土)~1月24日(日)に漫画ミュージアムで開催する「北九州国際漫画祭」では、世界中から応募があった4コマ漫画「北九州国際漫画大賞」の優秀作品展や、日本・中国・韓国の新人漫画家が短編漫画を創作して腕を競った「日中韓新人MANGA選手権」の報告展示などの企画展を行います。
市民の皆さんに漫画を通じた“異文化体験”をお届けしますので、ぜひご来館ください。
※入館料など詳細は問い合わせを。公式ホームページでも確認できます。