4コママンガ「武蔵と小次郎」
世界体操・新体操選手権で決闘の巻




2021年10月、世界体操・世界新体操 北九州市で史上初の同時開催!
●10月18日(月)〜24日(日) 第50回世界体操競技選手権大会
●10月27日(水)〜31日(日) 第38回世界新体操選手権大会

写真:PICSPORT
ロープ・フープ・ボール・クラブ・リボンの5つの種目に分かれる新体操は、13m四方のマット上で、ボールやリボンなどの手具を使いながら、音楽に合わせて演技する競技です。このうち個人は4種目(ロープ以外)を、団体は1チーム5人で2種目を演技します。今大会の団体種目は、5人全員がボールと、もう一つはフープとクラブを組み合わせた2種目で行われます。
日本チームには、「ランドセル」や「ミルフィーユ」と呼ばれる大技があります。これらの技は、難度を示す「Dスコア」と出来栄えを示す「Eスコア」の合計得点で採点されます。「Dスコア」は上限なしの加点方法で、1人が2個以上の手具を投げると0.2点、手以外で手具を投げると0.1点と細かく定められています。一方の「Eスコア」は手具が落下したら0.5〜1点、手具をキャッチする時に少しでも動いたら0.3点と演技の内容に応じて10点満点から減点されていきます。
微妙な動き一つで得点が変わる新体操競技は、選手の体の柔軟性とこの手具操作の技術や芸術性を競うところに、その魅力があるのです。

【字幕放送対応、手話通訳付き】
〈FBS〉 毎週日曜日 17時25〜30分
放送内容 「認知症支援・介護予防センター」(19日)ほか
見どころはここ!市では住み慣れた地域でいきいきと暮らせる地域社会の実現を目指して「認知症」と「介護予防」についてさまざまな取り組みを進めています。9月21日〜10月20日は北九州市認知症啓発月間。番組では、その時期に合わせて開催されるライトアップやブックフェアの様子をご紹介します。