北九州市政だより

NO.1421

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令和4年11月1日号 トピックス

トピックス

児童虐待問題 市民講座を開催します

市の担当課
子ども家庭局子育て支援課 電話093-582-2410

 家庭や学校、地域などで児童虐待問題を共に考えるため、市民講座をYouTube配信と会場上映します。

日時

  • ●YouTube配信=11月15日(火)~12月15日(木)
  • ●会場(ウェルとばた(戸畑駅前))上映会=11月29日(火)13時30分~16時30分

講座内容

(1)「本市の児童虐待の現状と取り組みについて」

講師は子ども家庭局 児童虐待防止担当課長・中原尚子

(2)「虐待予防のための子ども家庭支援の仕組み」

講師は西南学院大学 教授・安部計彦さん

(3)「体罰によらない子育てについて」

講師はNPO法人児童虐待防止全国ネットワーク 理事・高祖常子さん

定員

会場は100人、You Tube配信は定員なし。

申し込み

11月7日まで。詳しくは北九州市社会福祉研修所 電話093-873-7655へ問い合わせを。ネット窓口(電子申請)も可。

>>ネット窓口(電子申請)での申し込みはコチラ

子宮頸がん・乳がん検診の無料クーポンをご利用ください

問い合わせ
保健福祉局健康推進課 電話093-582-2018

 子宮頸がん検診・乳がん検診の無料クーポンを対象者へ6月に送付しています。この機会にがん検診を受診ください。無料クーポンの再発行については問い合わせ先へ。

対象者

子宮頸がん検診

20歳の女性(平成13年4月2日~平成14年4月1日に生まれた人)

乳がん検診

40歳の女性(昭和56年4月2日~昭和57年4月1日に生まれた人)

利用期限

来年3月31日まで

 無料クーポンの対象でない人も有料で市のがん検診を受診することができます。市民税非課税世帯、生活保護世帯の人は、住所地の区役所で申請すると無料受診券が交付されます。

無料クーポン見本写真
▲無料クーポン見本

北九州市の新型コロナワクチン情報

令和4年10月12日時点の情報です。最新情報は市のホームページなどでご確認ください。

「オミクロン株対応ワクチン」の接種が始まっています

対象者

従来のコロナワクチンを2回以上接種した12歳以上の人で、最後に接種を受けた日から5カ月(※)が経過した人

(※)今後、接種間隔が短縮される可能性があります。

接種券

お手元に未使用の接種券が→
	ある→お手元の接種券で接種が受けられます。お手元に未使用の接種券が→ない→接種時期に合わせて、順次接種券を送付します。

▶11月の接種会場(12歳以上の人)
実施会場 実施日時 使用ワクチン
集団接種 12会場
水・木・土・日曜日の14~17時(日曜日は10~13時もあり) ファイザー社製[オミクロン株対応型]

金・土曜日の18~21時
個別接種 各医療機関により異なります

※1・2回目接種はリバーウォーク北九州・コムシティの2会場で、従来型のファイザー社製ワクチンを使用して実施しています。

▶市民センター予約専用窓口を開設します

インターネット(予約専用サイト)、ワクチンコールセンター、区役所相談窓口に加えて、11月から市民センターに予約専用窓口を開設します。

受付時間:11月1日(火)~30日(水)の月~金曜日(祝日は除く)9~17時

乳幼児(生後6カ月から4歳)の接種を開始します

11月から、乳幼児を対象としたワクチン接種を開始します。対象の人には順次接種券を送付しますので、接種券が届いた人から予約・接種が可能です。

コロナワクチンコールセンター

フリーダイヤル0120-489-199
※聴覚障害のある人は FAX093-383-0820

乳幼児・小児専用コールセンター

フリーダイヤル0120-489-500

市の担当課
保健福祉局感染症医療政策課 電話093-582-2919

火の用心! 秋からは火災が多くなる季節です

問い合わせ
消防局予防課 電話093-582-3836

 11月9日(水)~15日(火)は「秋の火災予防運動」実施期間です。これからは空気が乾燥し、火災が発生しやすい時季を迎えます。防火意識を高め、日ごろから火災予防を心がけましょう。

住宅防火 いのちを守る10のポイント

4つの習慣
  • (1)寝たばこは絶対にしない、させない。

    寝たばこイラスト

  • (2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。

    ストーブ火災イラスト

  • (3)こんろを使うときは火のそばを離れない。

    こんろ火災イラスト

  • (4)コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

    コンセント火災イラスト

6つの対策
  • (1)火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろなどは安全装置の付いた機器を使用する。
  • (2)火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
  • (3)火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類とカーテンは、防炎品を使用する。
  • (4)火災を小さいうちに消すために、消火器などを設置し、使い方を確認しておく。
  • (5)お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
  • (6)防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

防災フェアを開催します

問い合わせ
危機管理室危機管理課 電話093-582-2110

 消防車など特殊車両の展示や企業などによる防災啓発ブースの出展など。防災に関する体験・学習ができます。11月19日(土)10~16時、(八幡東区東田4丁目)で。雨天中止。詳しくは問い合わせを。

ふれあいフェスタ

問い合わせ
保健福祉局人権文化推進課 電話093-562-5010

 いずれも11月20日(日)。詳しくは問い合わせを。

ステージイベント・講演会

小野あつこさん写真
▲小野あつこさん

渡部陽一さん写真
▲渡部陽一さん

 13~16時30分、3階(戸畑駅前)で。 ●うたのおねえさん・小野あつこコンサート=13時30分~14時 ●写真家・渡部陽一さんによる人権講演会=15時30分~16時30分。障害のある人によるダンスや生演奏もあり。

共通の内容

 手話通訳・要約筆記あり。

展示など

 人権・福祉団体による活動紹介や展示、雑貨の販売、人権相談など。11~16時30分、ウェルとばた2・3階で。

モモマルくんイラスト
北九州市人権の約束事運動マスコットキャラクター「モモマルくん」

お得に宿泊できる「北九州歓迎割」を開始します

市の担当課
産業経済局観光課 電話093-551-8150

 市内の宿泊施設に宿泊する人が、宿泊料金や飲食代にお得に利用できるクーポンを発行します。

 市民の皆さんもこの機会に市内の宿泊施設をご利用ください。

クーポン配布の対象者

全国旅行支援(新型コロナワクチンを3回接種済か陰性の検査結果の提示などの条件あり。詳しくは問い合わせを)を利用して11月1日(火)~12月20日(火)(12月21日(水)チェックアウト分まで)に市内に宿泊する人

クーポン利用期間

11月1日(火)~来年1月31日(火)

内容

宿泊料金に応じて1人1泊あたり最大3000円分のクーポンを配布します。

 クーポンは登録宿泊施設の宿泊料金、飲食代、お土産代などに使えます。このクーポンは、全国旅行支援と一緒に利用できます。

※各登録宿泊施設の配布枚数上限に達し次第、配布を終了します。

※利用期間中であれば、宿泊した施設以外の登録宿泊施設でも利用できます。

 詳しくは北九州歓迎割事業事務局 電話050-8881-6357へ問い合わせを。ホームページでもご覧になれます。

白野江植物公園の紅葉まつり

問い合わせ
白野江植物公園 電話093-341-8111

 周防灘に面した標高約120mの丘陵に位置する(門司区白野江2丁目)の園内では、11月下旬から約800本のイロハモミジが色づいてきます。

(1)公園市

 11月26日(土)・27日(日)の10~16時。小雨決行

  • 地元の食品や植木、花苗の販売。
  • 押し花やクリスマス飾りづくりの植物クラフト体験。
  • 景品付きクイズラリー。参加者には花苗を進呈(限定150個)。
  • スタッフによる園内ガイド。11時と15時の部あり。

(2)紅葉のお茶席

お茶席写真
▲お茶席

 抹茶とお菓子付き。11月27日10時から。

料金、費用
300円(限定150人)

(3)そよ風コンサート

馬頭琴奏者マンダルワさん写真
▲馬頭琴奏者マンダルワさん

 芝生広場の花だんを背景に屋外ミニコンサートを開催します。出演は、馬頭琴奏者のマンダルワさん、歌手のあか絵さん、アンデス民族音楽奏者のセサル・マイグアさん。11月27日11~15時30分。小雨決行。

共通の内容

料金、費用
入園料が必要

 市内の主な公園の紅葉に関する情報は、建設局みどり・公園整備課 電話093-582-2460へ問い合わせを。市のホームページでもご覧になれます。

食べものの「残しま宣言」運動

問い合わせ
環境局循環社会推進課 電話093-582-2187

 日本では、本来は食べられるのに捨てられている食品、いわゆる「食品ロス」が年間約522万トン発生しています。これは、私たちが毎日お茶碗1杯分のご飯を捨てている量に相当します。

 市では、食べ物の「もったいない」をなくすため、市民の皆さんと一緒に取り組むことができる「残しま宣言」運動を実施しています。

  • 「残しま宣言応援店」応援キャンペーン 応援店に掲示しているポスターの二次元コードを読み込み、アンケートに答えて応募すると抽選で地元産品が当たるキャンペーンを実施しています。応募は12月28日(水)まで。公式ツイッターによる応募もあり。
  • 「期限切れ食品」削減キャンペーン キャンペーンに参加するスーパーなどの店舗で、消費・賞味期限の近い商品に貼られた割引シールを集めて応募すると、抽選でコンパクトマルチ鍋などの賞品が当たります。応募は12月17日(土)まで。応募用紙は参加店舗で配布中。下記でもダウンロードできます。

あなたのお酒の飲み方は大丈夫ですか

問い合わせ
保健福祉局健康推進課 電話093-582-2018

 11月10日(木)~16日(水)は「アルコール関連問題啓発週間」です。 お酒は上手に飲めばコミュニケーションを潤滑にしてくれますが、一方で強い依存性があり、不適切な飲酒は心や体にさまざまな問題を生じさせます。

適正なお酒の飲み方

(1)適正飲酒量を守る

 生活習慣病や健康へのリスクが少ない飲酒の基準量は1日平均純アルコール量約20g以下です(女性は半分程度)。

純アルコール量20gの目安=ビールの場合は中瓶1本、ワインの場合はグラス2杯

(2)週に2日程度、休肝日をつくる
(3)食べながらゆっくり飲む

飲酒運転は絶対しない、させない、許さない、そして見逃さない

 純アルコール20gが分解されて体から消失するまでに約4時間かかります。お酒を飲んだら、車の運転は絶対にやめましょう。

11月は消費者被害防止強化月間です

問い合わせ
消費生活センター 電話093-871-0428

 年末が近くなるこの時期は、消費者トラブルが多発します。市では11月を「消費者被害防止強化月間」とし、契約に関するトラブルなどへの意識を高めてもらうために、さまざまな啓発活動を行います。

消費生活川柳を掲示

 消費者トラブルの被害防止の工夫や心構えに関する川柳の作品を掲示します。11~12月、(小倉北区京町1丁目)で。

若者向けポータルサイトで情報発信

 若者向けポータルサイトでは消費生活センターに寄せられた相談をもとに、若者が巻き込まれやすい消費者トラブルの情報を随時配信しています。

 消費生活センターでは、商品の購入や利用に関するトラブル、製品事故など、消費生活全般について無料で相談を受け付けています。個人情報などの秘密は厳守されますので、まずは相談ください。

相談窓口

  • (戸畑駅前、ウェルとばた7階) 電話093-861-0999 月~土曜日(祝・休日、年末年始は除く)の9~16時45分(第3土曜日は13時まで)
  • ■消費者ホットライン 電話188(年末年始は除く)

 あなたの地域の消費生活センターにつながります。

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